2013年08月01日

2013年7月の勝利をさらに爆発させよう

太郎の勝利!! 続こう!! もっと「勝ち」に行こう!!!
歴史的な2013年7月の勝利をさらに爆発的に発展させよう
今こそ、国鉄闘争と労働組合をよみがえらせ、革命やりぬき、労働者が主人公の社会を!
被爆68周年8・6ヒロシマ大行動へ


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▼▲7月20日渋谷は万を超える人々が集まり、太郎と共に決意ー選挙を超えた!!
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★★東京西部ユニオン・職場討議資料(2013年8月)
<山本太郎さん勝利に続き、国鉄闘争と労働組合をよみがえらせよう>
勝負は職場・労働組合の復権です!
<解雇撤回・JR復帰>10万筆署名を集め、9.25反動判決を阻止しよう!


山本太郎さんが、参議院選挙東京選挙区で66万票余りを得て「過激派」宣伝を撃破して鮮やかに勝利!!
 仲間のみなさん!団結して労組を復権しよう!改憲・戦争・原発の政治を変え、非正規雇用・ブラック企業をぶっ飛ばそう!安倍打倒!

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▲7・11NAZEN東京集会「なにがなんでも全原発廃炉!」
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▲7・16動労水戸のスト!!! 被爆汚染列車の運用許すな!
 交番検査をしないで郡山工場で移送を強行、JR資本は追いつめられた!



★★都政を革新する会・北島邦彦 杉並未来boxより
■山本太郎さんと共に社会を変えよう!―参議院東京選挙区 66万6684票・当選!!!!

7月21日投開票の参院選(東京都選挙区)で、山本太郎さんが激しい選挙戦を勝ち抜き、66万6684票で堂々の4位当選を勝ち取りました。
 大恐慌と3・11情勢のもと、原発への怒り、生きさせろの怒りが首都東京のただ中で吹き上がり爆発したのです。
 改憲と戦争、原発再稼働と大増税に突き進む安倍政権に対して、大きな打撃となり、のど元のトゲとなって突き刺さりました。
 66万票の背後に膨大な怒りがあるからです。
 都政を革新する会は、北島邦彦をはじめ多くの仲間がボランティアとしてこの選挙を全力で担い、全都・全国の仲間に呼びかけました。杉並は昨年12月の衆院選で山本太郎さんが7万の支持を得た地元です。都政を革新する会は創意工夫をこらして共にたたかいました。
 山本太郎さんは、杉並区の得票では2位、37.892票、得票率14.9%(区市部では最高)を獲得しています。
 たたかいはこれからです。山本太郎さんも当確直後の記者会見で、「浮かれているわけにはいかない。いばらの道はこれからはじまる。目先の利害関係に利益を求める人たちとの闘い」と静かななかにも闘志を燃やして語っています。
 私たちも気持ちを引き締め、しかし、ものすごい展望を手にしたのだという確信に燃えて次へと進んでいこうと決意しています。
 猛暑が続いています。熱中症などに気をつけ、暑い夏を乗り切っていきましょう。

■新しい時代が始まった!
 ―社会を根底から変えようと100万人が決起!

今回の参院選全体は「自民党の圧勝」という結果があります。しかし、投票率は東京都選挙区で53.51%、全体で52.61%で過去3番目の低さです。有権者の半分は投票すらしませんでした。衆議院選挙、都議選に続き、「投票する人がいない。投票したい政党がない」という中の「自民党の圧勝」です。しかし、本質は「革命が必要」という情勢が成熟しました。
 既成政党と議会そのものに怒り、絶望している多くの青年はじめ全階層・全世代の人々が、山本太郎選挙ボランティアに駆けつけました。連日の街頭演説に集まった数は累計10万人。選挙最終日には、渋谷ハチ公前での1万人の大集会が実現しました。
 これは「選挙」を超え、文字通り100万人の社会変革を求めてやまない大行動です。
 したがって、安倍政権は決して「安定」などしません。むしろアベノミクスの破産とともに全面的危機に突入することは間違いありません。
 今回の参院選で注目すべきは民主党の惨敗です。これは、民主党を支えてきた「連合」が崩壊的状況に陥っているということです。連合とは、国家と財界を守る御用労働組合です。「国鉄分割民営化で国労をつぶし総評をつぶす」という中曽根と財界の戦略のもとで作られました。これがついに崩壊を開始したのです。
 山本太郎さんは、連合の推薦する民主党の公認・非公認ふたりの候補をうち倒して当選をかちとりました。したがって、山本選挙は労働運動としても大きな転換点をつくりだしたのです。
 都政を革新する会は、多くの皆さんとともに、いっそう団結を固めて前進する決意です。

■団結して闘えば変えられる!
 ―解雇撤回10万筆署名をすすめ、真実を暴こう!

太郎さんも強調している「過労死が国際語になったのは25年前」とは、1987年の国鉄分割・民営化がその出発点です。たたかう労組をつぶして非正規化・外注化で、低賃金・長時間労働の末に殺される社会などゼッタイに変えなければ!
 しかし、この四半世紀、節を曲げずにきた動労千葉の闘いで、政府と財界が国家的不当労働行為をやった証拠がついに明るみに。国家権力は昨年画期的判決を出した白石裁判長をこの春に更迭。真実はたたかいと団結で明らかにできます。2千万人を超えた非正規労働。JR北海道でもスペインの鉄道事故も、原発同様「もうけがすべて」の結果です。10万人署名を全力で進めましょう。
―放射能から子どもを守ろう! 全原発を廃炉に!
3・11を絶対忘れない。あいまいにしない。この誓いを貫きたい。太郎さんが訴える通り「今も放射能が出続け、食品安全基準は、3・11前の低レベル放射性廃棄物と同等なんて国」は許しません。被曝させない事、避難の権利、全ての補償、全事実を開示させることです。再稼働や輸出などただちに阻止し、安倍政権を倒そう! NAZEN(すべての原発いますぐなくそう全国会議)は、福島の怒りと結び、職場から地域から闘います。ふくしま共同診療所へのさらなる支援、NAZENで始める「保養運動」へご支援(募金)をお願いします。

■たたかう新たな党を作るために 夏期カンパのお願い 
都政を革新する会 代表・長谷川英憲 事務局長・北島邦彦

(1)7月21日の参院選は、歴史を変える出発点です。一方で史上3番目の低い投票率で今の政治と社会への不信と怒りが表れましたが、山本太郎さんの66万票獲得と当選は、「本当の事を言ったら仕事を干されたりクビになる、腐った今の社会そのものを変えたい」という太郎さんに続く66万人の決起です。
 私たち都政を革新する会は、昨年の衆院選に続いて山本太郎さんを心から支持して闘い、勝利したことを本当に誇りに思うと同時に、今こそ闘う新たな党を作ることを訴えます。
(2)すべての政党が選挙後に崩壊状態です。「大勝した自民・公明」も前途は真っ暗です。敗北した野党は混迷に陥っています。アベノミクスは大企業と大金持ちにだけうまい汁をすわせ、労働者民衆には消費大増税、大失業、長時間労働と低賃金、年金・介護・医療や生活保護など社会保障の切り捨てでしかなく、必ず破産します。「原発で死んだものはいない」という許し難い高市・自民党政調会長、原発事故を居直り、再稼働へ突き進み、「日本の原発は安全」と外国へ輸出するなど許せません。そして「自衛隊を国防軍に」などという改憲、この超反動安倍政権をうち倒す大きな風穴が開いたのです。
(3)山本太郎さんが選挙で訴えた基本政策の3点【被ばくさせない】【TPP入らない】【飢えさせない】の実現は、腐った国会の中の駆け引きではなく、国会の外、職場・地域・街頭からの団結した闘いで社会を変える中でやり遂げられます。私たちは、この選挙の「地元」杉並を先頭に、今回ともに闘った全東京の1200万の都民・労働者とともに、北島邦彦を先頭に全力で新たな闘いを始めます。
(4)今回の選挙は、数千人の無名のボランティア、数十万人の新たな投票を通して、新たな党を求める歴史的な運動をつくり出しました。都革新も、この新たな運動に責任をとり、国鉄闘争・反原発闘争をはじめ「絶対反対」「労働者が主人公の社会」実現へ新しい党をつくるために奮闘します。特に青年・学生たちは「生きることが闘い」です。多くの皆さんの資金カンパを心から呼びかけます。ともに時代を切り開きましょう!                       2013年7月25日
▼カンパ振り込み先  郵便振替 0120-5-418398「都政を革新する会」


★★「前進」第2594号より抜粋
■スタートラインに立った●当選後の記者会見での山本太郎さんの発言

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 このまま浮かれるわけにはいかない。これは「スタートラインに立った」ということです。いばらの道はこれから始まると思うんです。
 多くの人が今、日本が向かっている方向性に不安を感じている。一番にやってほしいことは、食品安全基準を変えることです。今の「1`グラムあたり100ベクレル」は放射性廃棄物と同等です。それを国民に食べさせて「安全」とする国なんて話にならない。
 今、不条理を押しつけられている人が多すぎる。年間1_シーベルト以上のところで人びとが住まわされている。国は避難の権利を与えず、被曝する権利しか与えていない。避難の権利を国の責任で認めるべきです。
 今、この国は沈むかどうかの泥船なんです。それをなんとか岸に着けようじゃないか。そういう一人ひとりの思いが投票行動に移った。
 憲法のこともそうです。このままでは、若者が戦場に送られるような現実が目の前にある。TPP(環太平洋経済連携協定)もそうです。豊かになるのは1%の金持ちだけで、貧乏人は死ねっていうのがTPP。僕たちの生活を豊かにするはずの農業や医療、公共サービス……こういうものが24分野にわたって根底から覆される。こんなこと許されないですよ。
 僕は最初、しがらみだらけの世界にいて、声を上げることに恐怖感がありました。でも全国を回って、みんなと横につながっていくことですごく力をもらって、こうして参議院に入ることができる。もう怖さはない。僕は企業や権力側から見たらすごくうっとうしい存在だから、つぶされたり消されたりする可能性はあるんですが、それは怖くないんです。僕に力を貸してくれた人たちを僕自身が裏切って、その人たちに命を狙われるのが一番怖い(笑い)。
 僕には捨てるものは何もない。だから恐れるものもない。自分の党を守るとか、議席を守るとか、企業を守るということは何もない。僕が守りたいのは自分とみんなの命です。みんなで生き延びようってことです。
 街頭で握手をしているとき、何人もの人たちが自分の現状を僕に伝えにきた。ある女性が、自分は会社に使いつぶされたんだと体を震わせながら訴えてきた。こんな社会を今まで受け入れていた自分への憤りも感じた。そういう声が自分の中でエネルギーになった。政治の原点とはこういうものなんです。あなたの声を国会に届けるための代表として、山本太郎という政治家を育ててほしい。みなさんが政策秘書になり、ブレーンになって力を貸してください。
 今からが始まりです。議員になることが目的じゃなくて、自分たちには達成すべきことがある。もっともっと横につながる。全国に足を運んで、その声を国会に届ける。可能性はまだまだある。政権とるとこまで行こうぜってことです!
 この国が向かっている先は、表現の自由を奪って全員均質化し、個性を否定していくことです。見てください、ボランティアも全員個性的じゃないですか。僕自身が表現の自由を奪われ、多様性から弾かれた人間ですから、誰が応援に来たって断りません。多様性を認める世の中じゃなきゃウソですよ。そのためにも憲法改悪は絶対許さない。みんなで力を合わせてがんばりましょうね!
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 《山本太郎さんのプロフィール》
 1974年11月24日、兵庫県宝塚市生まれ。俳優。2011年3・11原発事故の後、自身のツイッターで反原発の意思を表明。同年4月10日、高円寺の「原発やめろデモ」に参加。5月に所属事務所を退社し、以後一貫して反原発運動に取り組む。昨年12月の衆院選に東京8区から出馬し、次点で落選するも約7万1千票を得る。

■ドイツからの祝当選メール
 ★嵐のような祝福を!
  ケアスティン・ルーデックさん(ゴアレーベン核廃棄物処分場反対同盟・前委員長)
 すばらしいニュースをありがとうございます。
 このとてつもない勝利とその意義について、ゴアレーベンの私たちもさきほどから熱っぽく討論しているところです。
 無所属で、徹底的に原発反対の山本太郎さんが参議院議員に選ばれるなんて信じられません。
 この勝利を実現した日本のみなさんの力強い闘いを心から祝福し、私たちもいま大声で「原発反対!」と叫んでいるところです。あなたたちの勝利は私たちの勝利です。嵐のような祝福を送ります。
 あなたたちはこの勝利で世界の反原発運動に大きな寄与をしました。私たちはあなたたちを本当に誇りに思います。
 ★民衆から希望と期待
 クルト・シュナイダーさん(ベルリン都市鉄道の民営化に反対する行動委員会、ドイツ機関士労組組合員)
 山本太郎さんの勝利、おめでとうございます!
 参議院に若い力が登場するということですね。民衆の中の希望と期待の圧倒的高まりが彼を力強く押し上げたのだと思います。しかし、彼が掲げた要求を議会内で達成することはできないでしょう。ただ議会は、彼の闘いの武器になります。
 今回の勝利は、情勢の重要な特徴を示しています。日本の労働者階級のみなさん、がんばってください。


★★全国水平同盟規約(去る7月14日、大阪八尾市西郡で行われた結成大会で採択)

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 はじめに
 「人の世に熱あれ、人間に光あれ」 1922年3月、全国水平社は、ロシア革命の衝撃と感動をバネに結成され、またたく間に全国各地に組織を結成し、プロレタリア革命の前進に向けてつき進んだ。
 それから91年、日本帝国主義は、資本主義の最末期である新自由主義攻撃の全面的な破産の恐怖にのたうち回っている。全世界で革命情勢が本格的に煮つまり、「生きさせろ!」の叫びが今、日本中で、世界中であふれ出ている。
 新自由主義による全世界共通の民営化・外注化・非正規職化の攻撃への怒りの炎が、権力・資本との絶対非和解の対決を生み出し、プロレタリア革命を求めて世界各地で燃え広がっている。
 しかるに、既成の部落解放同盟は頭から腐り果て、解放運動の抑圧物になりさがっている。
 今再び、部落解放へ新たな宣言を発する時が来た。新組織「全国水平同盟」の結成は、何よりも、今日の大恐慌と戦争・改憲情勢の切迫、3・11(大震災と原発事故)情勢のもとで激化する新自由主義攻撃に真正面から立ち向かう闘いだ。私たちは、ここに、新自由主義と非和解で対決し、国鉄闘争を軸に絶対反対・階級的団結の拡大で闘うまったく新しい部落解放の全国組織、300万部落民の解放と6000万労働者階級の解放のために闘う「全国水平同盟」の結成を宣言する。

 同盟の目的
 (1)
 全国水平同盟の目的は、部落差別の撤廃と部落・部落民の解放にある。それは、あらゆる差別を許さない社会を築くことによって実現される。その闘いは、人間社会本来の共同性を取り戻し、誰もが誇りと喜びを持って共に生きられる新たな社会の建設のなかに部落民の解放を求める普遍的な、人類史的意義と広がりを持つ闘いである。
 (2)
 最末期の資本主義・帝国主義の絶望的なあがき(延命形態)である今日の新自由主義は、労働者階級の生活と生命を極限まで破壊し、ほんの一握りの支配階級だけが生き残ろうとする、まったく非人間的に転倒した、荒廃した社会を生み出した。その一番のあらわれが、1987年の国鉄分割・民営化からはじまる社会全体を覆い尽くす民営化・外注化・非正規職化の攻撃である。この攻撃は、80年代地対協攻撃(地域改善対策協議会路線)による戦後部落解放運動の解体攻撃と、一体で進められた。
 85年〜86年、動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)は、この攻撃に対して2波のストライキで闘い、労組破壊・団結解体攻撃をうち破り、団結と組合を守り抜いた。
 82年の第二臨調−87年の国鉄分割・民営化と一体で進んだ80年代〜90年代地対協攻撃のもとで、部落の解体、応能応益家賃制度による住民の追い出し、更地化攻撃、さらに、部落民労働者を含む労働者の非正規職化・首切りは急速に進んだ。
 それに対し既成の部落解放同盟は、資本のおこぼれを求めて利権に走り、それらの攻撃の手先になりはて、部落大衆を資本に売り渡した。多くの部落が破壊され、部落民としてのきずな(紐帯〔ちゅうたい〕)が、断ち切られ、生活破壊が進行した。
 だが一方、八尾北医療センター労働組合を拠点に、道州制−更地化、非正規職化と闘う西郡(八尾北・西郡)の闘いは、動労千葉を先頭にした国鉄決戦と一体化することで、道州制・民営化攻撃を根幹からうち破っている。他の多くの部落ではすでに解体されたムラの紐帯も、絶対反対で闘う西郡では生きており、かけがえのない結集軸となっている。
 もうひとつの闘いの結集軸が、狭山闘争である。狭山闘争は、石川一雄さんの半世紀にも及ぶ絶対非和解の不屈の闘いで、国家の部落差別犯罪を暴き出し、70年代から今日に至るまで、全国の部落大衆、労働者階級をつなぐ、階級的団結の砦(とりで)となってきた。新自由主義との最先端の闘いである狭山闘争を、外注化阻止・非正規職撤廃と一体の闘いとして闘う。
 (3)
 部落差別の本質は、資本主義の搾取と収奪、階級支配を貫徹するための資本による労働者階級の分断であり、団結破壊である。したがって部落差別撤廃・部落解放の闘いは、あくまでも団結を求め、団結を拡大する闘いである。
 また、新自由主義は、労働者階級のあらゆる紐帯・団結を解体し、バラバラにすることによってはじめて成り立つ、最も激しい分断攻撃である。だからこそ、新自由主義攻撃に真正面から立ち向かう闘いは、被支配階級全体を一つにする階級的団結の闘いとなる。
 新自由主義と対決し団結を求めてやまない部落解放闘争は、労働者階級全体の階級的団結に拡大する闘いの最先頭である。したがって、階級的労働運動路線はそのまま部落解放の路線である。
 (4)
 非正規職撤廃の闘いは、労働者階級全体の団結と根底的な解放を求める闘いである。労働者の武器であり団結の具体的な形を示すものは、労働組合である。
 非正規職撤廃を正面課題にかかげ、労働者階級の解放をとおしてみずからの解放をかちとろうとする部落解放闘争は、無数の労働組合の建設、職場・地域拠点の建設にみずからの持てる力を注ぎ、労働組合の闘いを軸に、住宅・教育・医療・福祉などと更地化攻撃との全面対決を、支部建設の核心において闘う。
 (5)
 新自由主義と対決する部落解放闘争は、世界に開かれた国際的闘いである。プロレタリア革命の一環としての部落解放闘争は、日韓米を基軸とする国際連帯、プロレタリア国際主義の実践と前進のうちに部落民の自己解放の実現を求める闘いにほかならない。
 労働者国際主義の思想と精神で武装し、資本主義のもとでの搾取と収奪、差別と抑圧からの解放を求めて闘う全世界の労働者人民、被抑圧人民と連帯し、共に闘う。


8・6ヒロシマへ〜賛同と参加の呼びかけ
全原発廃炉・核廃絶世界大会を実現しよう!
被爆68周年8・6ヒロシマ大行動への賛同と参加をお願いします


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 すべての労働者、農民、漁民、市民の皆さん。被爆68周年の8・6ヒロシマから、「再稼働阻止! 全原発を廃炉に!」「すべての核をなくせ!」の声を全世界に発しましょう。

●フクシマの怒り、被爆者の怒りを共にし安倍政権の再稼働阻止!
 3・11から2年以上が過ぎました。しかし福島の現実はますます深刻化しています。十数万もの人々の避難生活の長期化、労働者・農漁民・住民への内部被曝と被曝労働の強制、拡大し続ける汚染水問題、そして福島の子どもから12人(疑いも含めれば27人)もの甲状腺がんが発見されるという大変な事態が起きています。しかし安倍政権は福島原発事故などなかったかのように、原発再稼働と原発輸出に突き進んでいます。「命よりカネ」という資本家たちが「再稼働こそ経済成長の条件」(葛西JR東海会長)と叫び、高市早苗自民党政調会長は「福島第一原発を含めて、事故によって死亡者が出ている状況では無い」と言い放って、福島の激しい怒りを巻き起こしました。
 安倍政権の原発再稼働・原発輸出の政策は、改憲と核武装の野望と一体です。労働者を、子どもたちを被曝させ、その命を奪って平然としている者たちが、今度はヒロシマ・ナガサキそのものをくり返そうとしているのです。
 しかし原発と被曝への怒りは、ますます深く大きく広がっています。今こそ、被爆者とフクシマの怒りをひとつにし、労働者、農民、漁民、住民、子どもたちを被爆・被曝させて生き延びようとする支配者たちと対決し、「再稼働阻止・全原発廃炉」を高々と掲げた8・6ヒロシマ世界大会を実現しましょう。

●被曝労働絶対阻止の労働組合の闘いこそ全原発廃炉への道ひらく
 再稼働阻止・全原発廃炉を実現する最大の力は、被曝労働を拒否する労働組合の闘いにこそあります。すべての原発・核施設は、労働者に被曝労働を強制することによって成り立っています。被曝を強制されている労働者の多くは、何重もの下請け構造の中で搾取され、権利を奪われている非正規労働者です。新自由主義と呼ばれる現代の資本主義は、労働者の命をしぼり取り、一握りの資本家の富だけを増やしてきました。この「新自由主義のエネルギー源」となってきた原発こそ「地上に設置された原爆」であり、労働者の命を直接的に奪い、破壊することで動いてきたのです。そして、この現実を許してきたのは、新自由主義と闘えなかった労働組合の変質でした。だからこそ労働者が労働組合を甦らせ、団結と闘いの武器としてとりもどし、被曝労働とそれを強制する外注化・非正規化、新自由主義と闘うことこそ、すべての原発を止め、廃炉にしていく道です。
 日本における新自由主義の出発点となった国鉄分割・民営化に絶対反対を貫き、解雇撤回を闘う国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)は、安全問題を徹底的に追及しJRの合理化、外注化を阻止する闘いを続けています。動労千葉とともに闘う国鉄水戸動力車労働組合(動労水戸)は被曝労働絶対拒否を掲げ、福島第一原発事故現場近くに放置された被曝列車の運行を実力阻止しています。福島県内でも国労郡山工場支部の仲間が、外注化と被曝労働を阻止する闘いを開始しています。すべての労働者、労働組合が、労働者の命を脅かす被曝労働を職場・生産現場から拒否して立ちあがるならば、原発を動かすことはできません。
 被曝労働阻止の闘いは、いま福島第一原発の事故現場で必死の収束作業を行っている労働者の命を守りぬくためにこそ必要です。労働者の安全を守りぬくために闘ってこそ、全原発廃炉の道を開くことができます。

●労働運動と国際連帯の力で勝利しましょう
 安倍政権は、アジアに、世界中に原発を輸出しようとし、米欧や中国などの大国も世界の支配をかけて原発と核にしがみついています。全原発廃炉の闘いは一国だけではできません。それは国際連帯の闘いを必要としています。全世界の労働者が、新自由主義と闘い、被曝労働を阻止し、人間らしく生きるために団結するときです。
 大恐慌の激化のもとで、資本は労働者を分断してさらなる競争に駆り立て、市場・資源・領土の支配をめぐる資本家・国家同士の争い、新たな戦争・核戦争の道へ引きずり込もうと躍起になっています。安倍政権の原発再稼働と改憲攻撃は、まさにそのために進められています。民営化・外注化・非正規化、賃下げ・首切り、被曝の強制、戦争・核戦争−−すべてが労働者民衆を犠牲にして延命しようとする新自由主義の攻撃です。まさしく全世界で労働者民衆は同じ課題に直面し、同じ闘いにたちあがっています。だからこそ国境をこえて団結しましょう。労働運動の力と国際連帯で、安倍政権の原発再稼働と改憲と戦争・核武装を打ち砕こう!
 放射能から子どもの命を守りぬくために、ふくしま共同診療所建設、保養・避難の取り組みを広げましょう。この運動も全国・全世界の労働者の団結した力によってのみ展望を開くことができます。
 世界のすべての人々に呼びかけます。ヒロシマ・ナガサキ・ビキニを、そしてフクシマを繰り返させないために、核と原発を地上から一掃するために団結しましょう!
 8月6日、ヒロシマの地に集まり、「全原発廃炉・核廃絶の世界大会」を共に実現することを心から呼びかけます!

               2013年6月
              被爆68周年8・6ヒロシマ大行動実行委員会
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2013年07月19日

太郎とともに職場から、ホントの事言って闘おう!!!

太郎とともに勝とう!7.21参院選へ職場から闘おう!
  あと2日! 2日しかない・・2日もある!
7・15鈴コン闘争支援・連帯共闘会議結成一周年集会が大成功!
7・18動労水戸の対JR弾劾声明を紹介します



東京西部ユニオンは太郎さんを支持し全力でともに闘います
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▲▼7/6渋谷ハチ公前
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▲上から見るとホントにすごい
山本太郎さんが、参議院選挙東京選挙区から立候補しています。私たちは、山本太郎さんを支持し、応援します!
 太郎さんの「被曝させない」「TPP入らない」「飢えさせない」の訴え、今の社会を根本から変えよう、権力と対決できる人が1人は必要、この主張を支持し、勝利のために、自分たちも、1人1人が山本太郎になって全力で闘います。
 労働組合の仲間のみなさん! 労働者のみなさん! 改憲・戦争・原発の政治を変え、非正規雇用をやめさせ、ブラック企業をぶっ飛ばそう! アベを倒そう! 

山本太郎の基本政策―
本当の事言って、何か不都合でも?
(hp「新党今はひとり」無断転載)


☆被曝させない☆〜原発即時撤退〜
◎東電原発事故による汚染の拡がりは「東日本一帯」この東京も例外では有りません。ハッキリとした汚染地図(セシウム以外の核種を含む)を作成し、どこが「危険」で「安全」か知りたくはありませんか?
安心して健康に暮らす為に国が責任を持って調べるべき。そして事故前と比べ汚染が心配される地域の人々には「避難の権利」を!

◎事故前は「放射性廃棄物」扱いだった「1キロあたり100ベクレル」を「食べて安全」と言う国を信用できますか?この数値に対し何故 現職の国会議員は声を上げないのでしょう?

◎被災地に落ちるはずの復興予算をネコババする「広域処理」や放射性物質が含まれた焼却灰を希釈しセメントなどに混ぜ「リサイクル・エコ」と称し全国に流通させている現状は見過ごせません、何故既存政党は口を閉ざすのでしょうか?汚染を「動かさない」「閉じ込める」「厳重管理」が放射線防護の大原則なのですが…。

◎東電原発事故収束作業員の皆さんの厳格な被曝、健康管理を! 命を削りながら作業にあたる皆さんにピンハネなしの正当な労働の代価を。

◎地震活動期の日本で原発を続ける事は毎秒ロシアンルーレットをしているのと同じ。現在、殆どの地域で既に脱原発できています。アジア圏で調達可能な天然ガスを使った環境負荷の少ないガスコンバインドシステムと小規模水力を増やし安心できる電力供給を!水素などの新エネルギーに力を注ぎ、2018年には「日米原子力協定」にさよならを!

☆TPP入らない☆〜「水」「食」「医療」などが奪われ、脱原発が不可能に〜
◎私たちがTPPについて知る事ができるのは4年後。不透明で不平等なこの条約、日本では「国内法より」も優先されます。 ですがアメリカでは条約よりも「国内法」が優先されるのです。おかしな話ですね。 ◎日本より先に交渉参加した国々の取り決めは「蒸し返せない」「条文のひと文字も変えられない」どんなに日本にとって悪い条件でも全て飲まなければならないのがTPP。
「交渉により有利な条件を引き出す」など、ただの寝言なのです。
「交渉の余地、一切なし」のTPPに参加する事はこの国を売り渡す行為。

◎参加に前のめりな政党や政治家が守りたいものは、自分の利益と利害関係のある企業の旨味のみ。人が生きる上で絶対的に必要な 「水」「食」「医療」など24分野に渡り多国籍企業に喰い物にされ破壊されます。
◎TPPにより実際にこの国を牛耳るのは巨大資本。政府の役割を最小化、企業活動を際限無く最大化、多国籍企業による日本の「植民地化の完全版」がTPPなのです。世界的価格競争を認めてしまえばその先にあるのは低賃金・長時間労働、ブラック企業がスタンダード化します。それを拒否すればあなたの仕事は海外から流れてくる労働者に奪われる可能性も。「お前の替わりは幾らでもいる」そんな世の中は地獄です。人間としての「尊厳を根こそぎ奪う」のがTPPなのです。

☆飢えさせない☆〜社会保障を厚く!〜
◎KAROUSHI(過労死)は国際語です。月残業80時間が過労死ラインと呼ばれ、この国ではそれを超える労働が法で罰せられる事は有りません。平気で人間を使い潰す労働環境を許すわけには行きません。「過労死防止基本法」を一日も早く制定し、「生きる為に働く」当たり前の価値観を取り戻しましょう。人間を切り捨てさせない!

◎先進国と呼ばれるこの国で「餓死者」が1日5人出ていると言うデータもあります。
人として最低限の暮らしを送る為にあるセーフティネット「生活保護」を申請させない「水際作戦」が法制化されようとしています。不正受給は全体額の0・5%。 不正は正されるべきですが、圧倒的適性受給者の生活が圧迫されるのは筋が違います。生活保護を切り捨て、「貧困は自己責任」とするこの国を先進国と呼べるでしょうか?新たな財源を作るならば弱者へのシワ寄せでは無く、富裕層の皆様に協力して戴きましょう。協力して頂けませんか富裕層の皆様!「教育」・「医療」・「介護」は無償化に!


動労水戸が、JRの放射能汚染列車運行強行を徹底弾劾!!!
弾劾声明
JR水戸支社によるK544の「偽装交検」と郡山回送を徹底弾劾する!
 
さる7月16日、動労水戸と職場の労働者の抗議を無視して被曝車両K544編成の交番検査が強行され、本日郡山総合車両センターに無動力回送され全般検査にかけられようとしている。動労水戸は、JR東日本によるこの暴挙を徹底弾劾する。郡山では、労働者から当然の様に不安の声が上がっていることに対して「勝田車両センターでも交番検査をしたから大丈夫」と説得されているという。冗談ではない。動労水戸の猛然たる抗議とストライキ、職場労働者の不安の声によって「通常の交番検査」など行われなかった。しかし、「通常通りやった」と虚偽の報告がなされている。言わば「交検」をやったことにして郡山に送ってしまえば「向こうの方が空間線量が高いから問題にならないだろう」という発想だ。「水戸では問題になるが、福島・郡山では問題にならない」―ここにこそ福島県民全体を切り捨てる許し難い論理がある。原発10キロ圏の竜田延伸のためのK544編成の運用強行には、国とJRによる福島県民切り捨ての論理が貫かれているのだ。
そして、さらに許し難いことは、この様な非道を通すために、鉄道会社としてあってはならない虚偽の検査と報告を行っているということである。
 
第一に、K544編成について「通常の交検」など一切やられていないということである。この日動労水戸はストライキを構え、早朝から猛然たる抗議行動を展開していた。その監視の中で午前中には、機器箱も開けない、「絶縁試験」(交検にそんな絶縁試験はない)、各モーター4カ所のカーボンブラシの上1カ所のふたを開けた測定(通常全部測定)程度しかやられていない。ドア検査も無しだ。午後は、制御器の「カム回し」と引き通しのみ。動作試験もブレーキ試験も省略。こんなものが交番検査であるはずがない。
 第二に、それでも水戸支社は「通常の交検をやった」と言い張り、「作業日報」には通常の交検をやったかのように虚偽の記載がなされ、助役の印鑑が押されている。また各編成の「検査台帳」には、計ってもいないカーボンブラシの寸法や絶縁抵抗測定記録が全て記載されている。しかし、ディスクブレーキの寸法の記載はない。車両の床下のチョークチェックを見れば、機器箱の大半が開けられていないことも歴然としている。動労水戸組合員をはじめ現場の労働者が見ている以上、嘘は通らない。この様な虚偽が一端まかり通るならば、それこそ原発事故の道であり、尼崎事故の道ではないのか。「偽装交検」を「通常の交検」と言い張る会社を弾劾するのでなく、他組合もまた「通常の交検」と言い張ろうとするのだろうか。そこに労働者を守り、仲間を守るはずの労働組合が、会社を守る側に立っている腐敗が現れている。
 第三に、被曝車両K544編成の線量について、「郡山の方が高いから問題はない。動労水戸が騒ぎすぎている」と言う会社や他労組の中傷こそが「世界の非常識」だということだ。そもそも空間線量は内部被曝を問題としない基準に過ぎない。より深刻なのは、ホコリの吸引などによる内部被曝にある。しかも、放射能は1年や2年では消えない。セシウムの半減期は約30年であり、およそ人間の感覚では捉えられない影響を与え続ける。実際、2年以上にわたって野ざらしのままだったK544の数値も下がらなかった。その事実に驚愕したJR水戸支社は、放射性物質の存在を認めながら、ホコリの直接測定を拒否し続けたのである。チェルノブイリでは、事故から27年
経っても120キロ圏に至るまで放射線障害が出続けている。それが現実なのだ。チェルノブイリのセシウムと日本のセシウムは違うとでも言い張るのだろうか。絶対に軽視してはならない。
 
こうして、やりもしない交検をやったと言い張り、郡山の仲間に一層の被曝を強制しようとすることに我々は絶対反対する。福島の人々は空間線量が高いところにいるからこそ、勝田の労働者以上に内部被曝の脅威から守られなければならないのではないのか。史上空前の収益を上げ続けているJR東日本による、K544編成の違法交検を通じた全般検査による被曝強制に絶対反対し、その廃車を要求する。動労水戸は、福島県民とそこで働く人々と団結し徹底的に闘い抜くことを改めて宣言する。
2013年7月18日
国鉄水戸動力車労働組合



★7・15鈴コン集会は熱く闘われる!

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▲135人が結集!
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▲分会全員が決意表明!
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▲共闘会議・花輪不二男代表の主催者挨拶

鈴木コンクリート工業分会闘争支援・連帯共闘会議1周年報告
(7・15集会提起・要旨)    共闘会議 吉本事務局長


猛暑の中、闘いのさなかの結集ご苦労様です。共闘会議は、1年間で、よびかけ人も増え、支援会員も、団体署名も関西生コン支部や東京を中心に全国に拡がり、解雇撤回・非正規職撤廃の闘いは、発展し続けています。仮処分裁判では連勝、仮払いも2年目延長を勝ち取りました。労働委員会も審問を再開し、解雇撤回の本裁判もこの秋、証人調べに入ります。ここまで勝ち抜いてこれたことに、改めて心から感謝申し上げます。この支援に応えて、当該分会と共闘会議は、「解雇撤回・非正規職撤廃」にむけて闘い続けることを明らかにします。

●首都圏広域労組連絡会―たたかう労働組合の建設・連帯の拡大
 半年前の12・1決起集会をきっかけにして首都圏広域労働組合連絡会(首広連)が生まれました。青年・学生・正規・非正規労働者を問わず闘う労働者の無限大の団結拡大と労働組合の発展と展望を秘めています。仲間の闘いは、職場でそれぞれ反合理化・安全闘争を実践しています。この実践を通して組織拡大への奮闘が行われています。膨大な未組織・非正規をかかえる生コン、建設運輸産業労働者をはじめ全産別の団結と共闘発展のために、共闘会議は闘います。特に歴史的な正念場を迎えた国鉄闘争と一体に闘います。国鉄1047名解雇撤回闘争をはじめ労働組合運動の復権、反原発闘争など労働者民衆の生きるためのあらゆる闘いと連帯していきます。

●鈴コン闘争が、国家権力の中枢と闘う国鉄闘争と重なった
 鈴コン闘争には当初より動労千葉・動労水戸が共闘連帯していただいていました。その上で、大決戦に入った国鉄闘争と鈴コン闘争が重なりました。「白石事件」でそのことが明確になりました。国鉄1047名裁判での昨年6・29「画期的反動判決」を出した白石哲裁判長と右陪席・西村裁判長がこの春、突然の更迭となりました。この2人は、鈴コン仮処分裁判で仮払い決定を出した裁判官です。動労千葉を先頭に国鉄闘争全国運動の火がより拡大することを恐れた国家権力の危機的な状況の中で、国鉄闘争と鈴コン闘争は1つの闘いとなりました。解雇撤回・非正規職撤廃闘争を徹底して貫いて団結の拡大を求めて闘ってきた鈴コン闘争が、日本の新自由主義攻撃の中心と不屈に闘ってきた26年間の国鉄闘争と必然的に一体化したということです。何と、今春から鈴木資本が突然「鈴木と東豊商事は別会社で、鈴木は第3者で関係無い」とJRのような大ウソを言い始めました。
 この1年、動労千葉・動労水戸・国労共闘を先頭に、国鉄1047名解雇撤回の闘い、外注化阻止のストをはじめ大きな反撃となり、そのうねりが4月自治労ストから5・1新宿メーデーへと発展をしてきました。絶対反対で、団結を拡大して職場で闘うことによって外注化の矛盾を暴き、粉砕する具体的な展望をつかんだのです。動労水戸の被曝労働拒否のストは反原発闘争です。原発・TPPとともに失業・非正規化・低賃金・長時間労働を許さない参院選挙ともつながりいます。新自由主義・民営化・非正規化と闘う全世界の国際連帯の闘いでもあります。

●鈴木コンクリ−ト工業分会のたたかい
 分会の4年間は、結成から職場での激闘の中、決して負けないで闘い抜き、新たな共闘の仲間を増やしています。09年結成と4カ月後の組合分裂攻撃と田口組合員解雇。2011年8月の田口組合員の無念の逝去と9月27日のスト。これに対する処分・解雇攻撃と真正面から闘い抜いて、2012年半年かけて鈴木コンクリート工業分会闘争支援・連帯共闘会議を昨年7月に結成。それから丸1年闘いぬいて、本日5年目に入りました。闘いの中心、土台は職場です。職場で団結の拡大をかけて闘い抜く分会に対し、鈴木資本一族による不当労働行為はいまだに続いています。しかし、職場の労働者の対応はまったく変わりました。09年分裂攻撃の裏切り者の中心はもう職場にいません。3人が職場に戻ったら完全に職場を制圧できます。鈴木資本はそのことを恐れて焦っているのです。

●共闘会議の2年目のたたかいについて
 2年目こそ、国鉄闘争と一体に、鈴コン解雇撤回闘争の勝負を決める年としましょう!
(1)鈴コン分会の職場のたたかいを土台に、日常の職場攻防、社前闘争、組織拡大闘争を軸に共闘連帯を、共闘会議、首広連を先頭に強め拡大します。反合理化・職場安全闘争を組織拡大の土台として強めます。
(2)共闘会議そのものの拡大強化をつくります。呼びかけ人、支援会員、署名団体を拡大していきます。生コン・建設運輸の産別共闘、東京はじめとした地域共闘・地区労再建、合同一般労働運動の拡大と共闘を進めていきます。
(3)特に、国鉄闘争全国運動、動労千葉裁判9・25反動判決を許さない、10万人署名運動をはじめとした取り組み、外注化阻止闘争、被曝労働拒否闘争とさらに連携を強めます。(4)都労働委員会審問、東京地裁の解雇撤回裁判の本番を闘います。都労働委員会審問、裁判の証人尋問の際の傍聴闘争を呼びかけます。
(5)支援会員拡大はまだまだ必要です。労働者の誇りと団結を全国各地に広げてきた自負はありますが、闘う相手がより巨大になってきた情勢です。さらなる支援連帯を訴えます。
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2013年07月03日

太郎とともに、本当の事を、みんなで言おう!

緊急!(久々の更新です!)

山本太郎さんを支持します!
2013年6月27日
    一般合同労働組合 東京西部ユニオン
        執行委員長 吉本 伸幸


7月21日投票の参議院議員選挙・東京選挙区に、山本太郎さん(38才・俳優・無所属)が立候補します。
私たち東京西部ユニオンが団結してともに地域で闘ってきた都政を革新する会は、いち早く、山本太郎さんを支持しました。すでに北島邦彦執行委員(前杉並区議)、すべての原発いますぐなくそう全国会議(NAZEN)の仲間をはじめ組合員がともに闘いを開始しています。
 東京西部ユニオンは、6月21日、執行委員会で満場一致で山本太郎さん支持を決定し、本日、全体会で、勝利をめざしてユニオン総決起でたたかうことを確認しました。
山本太郎さんは、昨年末の総選挙の際に、選挙直前に杉並選挙区から出馬し、わずか2週間で7万票を獲得しました。今回こそ必ず国会に送りましょう。
 山本太郎さんは、@被曝させない ATPP入らない B飢えさせない の3つの政策をかかげています。このことは今、労働者が肌身で感じている怒りの叫びであり、切実な要求です。
 @は、口だけの脱原発ではなく、全原発廃炉へ向けて、政府や東電がいまだに隠す、福島をはじめとした日本全体の放射能汚染の真実を暴き、被曝労働に反対して闘っています。Aは、TPPが、大資本家・投資家の利益のために、農業だけでなく、すべての労働者とその生活(医療・教育・社会保障等)を儲けの対象にして切り捨て、原発廃炉の妨害にも使う協定である事に絶対反対しています。Bは、青年の半数以上が非正規雇用、ブラック企業の横行に対して、3・11によって社会のウソと矛盾の根底に労働の問題があることをつかんだ青年たちの、生きさせろという主張そのものです。
 山本太郎さんは、2年前、私たちが3・11直後に全力で反原発の北島区議選を闘い、高円寺で1万5千人の人々が反原発デモに立った際に、悩んだ末初めてデモに参加し、その後全国の反原発行動に飛び回ってきました。原発なくして社会を根本から変えようと訴え行動しています。私たちのこの間の実践と今回の山本太郎さんの決起は、時代が結びつけています。何より、職場から労働組合を甦らせる闘いそのものとしてこの選挙をたたかいます。北島執行委員を先頭に、地域の支持者はもとより、私たちが加盟する合同・一般労働組合全国協議会の各組合と組合員、共闘する全国労働組合交流センター、国鉄闘争全国運動、鈴木コンクリート工業分会闘争支援・連帯共闘会議の仲間をはじめ、都内全労組・労働者によびかけ、すべての職場に檄を飛ばして闘いましょう! 全組合員、すべての仲間は、ともにたたかい、ともに勝利をつかみましょう。労働者の団結を破壊して改憲に走る安倍政権と資本家たちに強烈な一撃を加えてやりましょう。
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★★7・11「座・高円寺」へ!!
安倍の再稼働と内部被ばくに立ち向かおう!
全国から、職場から 福島とともに! なにがなんでも全原発廃炉!7・11東京集会

7月11日(木)18:00開場 18:30開会
座・高円寺2にて Ticket 500円
お話
内部被ばくから子どもを守ろう! ふくしま共同診療所からの報告 杉井吉彦医師
ストライキで原発止めよう! 被ばく労働拒否で闘う労働組合 動労水戸 石井真一委員長

東京に住む私たちの力を集めよう!
再稼動を許さず、すべての原発を廃炉にするために。
そして、子どもたちを内部被ばくから守るために。
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7・15「団結して闘えば勝てる!」鈴コン共闘結成一周年集会へ!
 (午後2時、豊島区民センターへ!)
 解雇撤回・非正規職撤廃の鈴コン闘争と多くの中小の仲間、そして動労千葉・動労水戸の仲間が訴えます!
国鉄闘争は、分割・民営化から26年を経て、ついに国家権力中枢との力勝負に入りました!

原発・原子力支配と一体に、労働者の総非正規化と、何より労働組合つぶしの国家的大陰謀として進められた分割・民営化で行われたデマ・大ウソを暴きつくそう!
 ★「白石事件」(昨年6月29日、動労千葉鉄建公団裁判で、JR採用差別が行われたことを初めて実証的に認めた判決を出して、控訴審では葛西証人出廷しかあり得ない構図を生んだ白石哲裁判長が、今春突如左遷された事件。歴史的には60年安保前後の「伊達判決」、70年安保・沖縄闘争時の「長沼訴訟」にも比すべき事件)
★「井手・葛西が斉藤英四郎(JR設立委員長・経団連会長)の謀議」の新証拠提出、にもかかわらず5月8日、東京高裁・難波裁判長は、結審強行・9月25日判決を指定。



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2013年04月27日

闘う労働運動の復権をめざす★★5・1新宿メーデー★★

貨物賃金カット絶対反対、公務員労働者7.8%賃金カット許すな!
吹き荒れる解雇・賃下げと闘おう!
 分割・民営化破産のツケを労働者に転嫁するな!
 民営化・外注化・非正規職化粉砕! 闘う労働組合を甦らせよう!

闘う労働運動の復権をめざす
★★5・1新宿メーデー★★


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▽JR貨物本社抗議闘争 12時JR新宿東南口▽ デ モ 新宿中央公園[水の広場]14:30
▽集約集会 新宿文化センター15:30開場
▽よびかけ 動労千葉・動労総連合


★★★フォト!
★4・20NAZEN杉並 雨中の高円寺デモ!!
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★動労西日本 4・25大阪レールテック(JRの外注会社)で今季2波目のスト
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★4・20尼崎闘争 事故から8年、事故居直るJR西日本に怒り 400人がデモ
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★4・22星野再審へ高裁を包囲!「全証拠を開示せよ」のデモ、霞ヶ関

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★★ひと言!
西部ユニオン、合同・一般労働組合全国協は、4・26スト情勢を、動労千葉とともに、自治体労働者、公務員労働者とともに全力で闘い抜いています。4・26当日は、都内の複数の区役所に激励の朝ビラに登場、そしてさいたまの行田・ショーワ・ジェコー闘争に駆けつけました! 
 5・1たたかう新宿メーデーへ、ともに集まり、賃下げ粉砕、8時間労働制の解体許すな! 解雇撤回・外注化阻止・非正規職撤廃! 闘う労働運動の復権をかけて集まろう!
 ▼正午・新宿東南口(高島屋向かいのJR貨物本社への抗議闘争)
 ▼14時 新宿中央公園・水の広場(都庁第1庁舎西隣)へ結集を!


アベノミクスの3本柱の、経団連の6本柱、いずれも、その中心は「規制緩和」と称して、資本への一切の規制(解雇・労働時間・賃金)を取っ払うということ。これを「成長」という! ユニクロ柳井の「年収100万円になって食えななっても構わん」発言は「ブラックこそ資本主義」(それ自身はそうだ、だから資本主義は終わってるのだ)と言ってる、こういう奴ら、アベもケイダンレンも、労働者の怒りで獄門ハリツケにしなきゃイカン!
 奴らはびくびくしてる。世界大恐慌と争闘戦で、労働者を食わせられず、他国と本当につぶし合いに入ること、それは「人の良い労働者が団結して鬼になって」反逆し決起することにおびえてる。(でなければ、必死に分断したり、4/25で学生を弾圧・・翌日すでに4人を奪還したと聞く・・したりしなくてもいいはず)絶体絶命のピンチなのは、資本家とアベらだ! 問題は、労働者が団結して当たり前の怒りを解き放つことに反対するヤツが、組合や運動組織の中にまだいるんだが、裏切り・スト破りほど許し難い者はいないことを、4・26全国スト情勢は見事に明らかにしていくだろう。
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▲ネットで見つけた岡山・倉敷市庁舎
アベやケイダンレンとの闘いはみんなが解りやすい。しかし労働者がほんとに1つに団結して闘うために、賃下げや首切りに対して闘う者の足を引っ張るヤツを粉砕することは簡単じゃないけど、1ミリ前進がものすごいことだ。「労働者を信じ切れない思想」を自分たちの中からたたき出すって、ものすごい解放闘争だぜ!
 ということで、5・1新宿へ! 6・9文京シビックへ! 
 時代を変え、歴史をつくろう!
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★★冷たい雨の中でのNAZEN杉並デモ 北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」4月20日より
 定例となったNAZEN杉並の反原発デモですが、およそ1年ぶりの高円寺デモとなりました。あいにくの冷たい雨で、デモの妨害・弾圧にやってきた公安刑事の数がデモ隊より多かった、との一部情報もありますが…。しかし、デモをやった主体の解放感はきわめて大きく、デモ後の例会での議論もとても活発で創造的なものになっていました。デモには、新たな反原発ゆるキャラ「ゲンパッツン」も登場!青年たちは風邪ひきで不参加が多く、健康管理に気をつけましょう!


★★動労水戸、被曝車両強行運用の業務命令を完全に阻止したスト!!(3・25)
写真 検修庫に入れられたK544。この後、現場の怒りで運用強行を阻止され車両センターの片隅に再び移送された
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◆動労水戸 辻川副委員長
「…動労水戸は25日は午後4時からの時限ストで冷却装置交換に抗議、直後の会議で「K544関係の作業が組合員に命じられた場合、車両センターの全組合員がストに入る」と決定し会社に通告しました。26日には点呼時に猛然と所長を追及し、朝から職場は騒然となりました。午後からの誘導、転線作業での動労水戸組合員への作業指示を撤回しないため、昼休みに緊急全組合員集会を開き、午後1時からJR本体の組合員全員がストに突入することを決めました。組合員にとっても「青天の霹靂(へきれき)」でしたが一糸乱れずストを打ち抜いてくれた。あまりに急なスト突入で所長以下、管理者たちは放心状態でした。
 この急なストに対しても青年たちがK544への乗務を拒否し、誘導業務のスト破りを命じられた青年が業務命令を無視して誘導に行かなかった。頑張った青年は見直され、動揺する青年は見下されている。会社は業務命令無視を問題にもできない。その命令があまりにも不当だからであり、処分などしたら逆に大変な事態になることを恐れているのです。」(『前進』第2581号より一部抜粋)
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2013年04月20日

今だ、デモだ、ストライキだ!

今だ、デモだ、ストライキだ!
4・26−5・1へ一緒にたたかおう!!


★★★4・20「放射能もアベノミクスもいらん!
反原発★反失業 高円寺デモ4.20」ビラ


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4月18日〜22日 星野文昭絵画展
会場 阿佐ヶ谷地域区民センター1Fぶらっとりー
主催 星野文昭さんを取り戻そう!東京連絡会


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星野再審集会 4月21日(日)13時開場
会場 阿佐ヶ谷地域区民センター3F 第4・5 集会室
講師 桜井昌司さん(元布川事件再審請求人、星野面会・手紙国賠原告)
  岩井信主任弁護人
主催 星野文昭さんを取り戻そう!東京連絡会


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闘う労働運動の復権をめざす
★★5・1新宿メーデー★★

▽JR貨物本社抗議闘争 12時JR新宿東南口
▽ デ モ 新宿中央公園[水の広場]14:30
▽集約集会 新宿文化センター15:30開場
▽よびかけ 動労千葉・動労総連合



歴史的情勢!―公務員大幅賃下げと4・26自治労スト
3月29日、成立した地方交付税法改悪(7・8%賃下げ)は、国鉄分割・民営化の全公務員版です。公務員賃金に準拠する労働者は計1千万人以上! 新自由主義の国家・政府・資本がアベノミクスの3本の矢(超金融緩和・成長戦略=労働規制緩和・改憲と戦争)の最大の突破口として「公務員を血祭りにあげて戦後的な労働と生活を根こそぎ一掃する」攻撃です。逆に言うと、資本主義は完全に崩壊の危機です。全労働者が奪われてきた団結を取り戻し歴史を動かす大チャンスです! 4.26自治労全国スト断固支持。ストへの不当解雇に対して闘う鈴コン分会闘争の勝利の展望もかかっています。


4・26ショーワ・ジェコー闘争へ
自治労ストと同日、4年前の派遣切り、偽装請負・労災と闘い続ける埼玉ユニオンとJAMジェコー行田分会の総決起闘争が行われます。
◆4月26日(金)正午 ショーワ行田本社工場正門前(闘争〜デモ)
2時〜集会 4時〜ジェコーデモ

★★ひと言!
4月からの労働契約法改定と同時に、「4年以上働いた非正規労働者をクビ」にする資本が出ている(シャノアール等)。▼4月16日、経団連は雇用・労働時間に関わる労働法制の全面改悪提言を出した。労働者が百数十年血を流した結果の8時間労働の解体や、雇用を勤務地・職種限定契約(準正社員・総非正規化)など怒り無しには読めない。▼福島、沖縄の怒りも激しい。「主権回復の日」とは改憲だ。
▼しかし4・26自治労ストが29年ぶり。怒りのマグマに火をつけよう。国鉄闘争でも、わが鈴コン闘争も「解雇撤回・職場で闘う」にこだわって闘ってきた。それは「労働者の誇り」だ。歴史は自分たち労働者が動かせる!!!

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▲3・11福島、全原発廃炉へ熱いデモ
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▲3・24三里塚「農地法で農地強奪」絶対許さん!
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▲昨年11月日比谷・全国労働者集会

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2013年04月15日

闘うメーデーへ! 大失業と戦争を止めるためにこそ体をはろう!

イラク戦争10年後に米の劣化ウラン弾による内部被ばくの悲惨な影響や、アベとクロダのニセ札刷り・戦時財政〜こそ、「北のミサイル」の何百倍も恐ろしい
 イギリスの労働者は、サッチャーの死に祝賀暴動で応えた!(労働者階級発祥の地がよみがえりつつある!)

 万国の労働者、団結して、大失業と戦争を止めるため、その根源を葬るためにこそ体をはろう!
 ★4・20高円寺デモ〜4月全国スト〜5・1メーデーへ、一緒に行こうぜ!


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▲4・14入管集会、感動的に勝ちとられる!

■本日のもくじ
●たたかいの予定 4・20反原発☆反失業 高円寺デモ〜〜いろいろ
●フォト!!! サッチャーの死 祝賀暴動が英国各地で爆発
●動労水戸情報・被ばく労働拒否の闘い&外注会社のデタラメ暴く
●ひと言!(西部ユニオン「自治体労働者への熱い連帯アピール」)
●首都圏の自治体青年労動者の訴えより
●中東2国と原子力協定 5月首相訪問で調印 2013年4月14日 05時26分東京(共同)
●MOX燃料、仏を近く出港 高浜3号機向け、福島事故後初4月12日 20時08分東京



◆◆たたかいの予定

★★★放射能もアベノミクスもいらん!! 
4・20反原発☆反失業 高円寺デモ★★★
■4月20日(土)17:30集合 18:00出発
■高円寺北公園(高円寺北3-20)デモは〜駅前〜高円寺南〜界隈一周(40分位)
■よびかけ すべての原発いますぐなくそう全国会議(NAZEN)・杉並
メッセージボードなど各自持参を
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★★★尼崎事故弾劾! 外注化・非正規化粉砕!
4・20全国総決起集会★★★
■4月20日(土)午後1時 JR尼崎駅北口広場
■呼びかけ/動労千葉、国鉄闘争全国運動・関西準備会

★★★証拠開示の力で、無実の星野文昭さんの再審実現を!4・21星野解放集会★★★
■4月21日(日)13時開場
■阿佐谷地域区民センター3F(阿佐谷駅南口とほ3分)
■講演 桜井昌司氏(元布川事件再審請求人)岩井信氏(弁護士)今井恭平氏(ジャーナリスト)
※※4/22には、高裁に対する包囲デモ!

★★★改憲と戦争を阻もう4.28全国集会★★★
とき◆4月28日(日)午後1時 開会
ところ◆ハイライフプラザいたばし(JR埼京線「板橋」西口1分)
講演◆水島満久さん(元全駐労マリン支部副委員長)、柴口正武さん(福島県教組副委員長・前双葉支部長)/資料代500円
主催◆とめよう戦争への道!百万人署名運動(tel.03-5211-5415)



★★フォト!!! サッチャーの死 祝賀暴動が英国各地で爆発

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★★動労水戸情報・被ばく労働拒否の闘い&外注会社のデタラメ暴く

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★★ひと言!(西部ユニオン「自治体労働者への熱い連帯アピール」)

大幅賃下げ絶対反対! 全国ストライキ断固支持! 全労働者の団結こそ生きる道!
国による給料1ヶ月分強奪など許さない!
ウソ八百のアベノミクスにだまされない!
たたかえば、バッシングはぶっ飛ばせる!

▼自治体で働くすべての労働者のみなさん!
 いま、国は、とんでもない攻撃に出ています。国家公務員に続いて、全公務員(360万,公共部門計500万人)の賃金を今年の夏から一律7・8%下げようとしています。東京も都議選後に必ずきます。やり方は暴力的です。しかもアベノミクス宣伝と一体で「公務員の賃下げをしたら他の労働者が良くなる」かのようなウソ・ペテンです。これはドレイになれということです。
3月29日成立4月1日施行<地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律>「地方公務員給与費の臨時特例として平成25年7月から国家公務員と同様の給与削減(月給7.8%,一時金1割)実施を前提に、単位費用の額を改正」
※人件費削減努力した自治体には地域活性化の名目で別個にカネやる(!)
(原発立地自治体や沖縄へのやり方と酷似! 自治体労働者の賃下げ・人減らしに協力したらカネをくれてやるという国家―腐り果ててる!!)

 絶対許さない! 全労働者にすぐ影響します。最低賃金並で働く多くの青年たちは今でも死因の半分が自殺、結婚も家庭も未来もない社会なのに―腐った国家と資本によってさらに殺されるのか? 生活保護も一緒に削られます。労働者―現場の公務員には何の責任もないのです。自己責任?それは恐慌と3・11原発事故を自ら招いた「命よりカネ」の国家と資本にこそ、たたきつける時です!
▼自治労が4・26全国統一ストを決定
 国と大資本家は「雇用の流動化=10割非正規化」を公言しています。闘えない労働組合は、ナメられてたたきつぶされます。労働者分断のための「公務員バッシング」は、自治体労働者がストに立ち上がれば、アッという間にぶっ飛ばせます! ふざけるな!という現場の声に対して自治労本部は4・26全国ストを決めました。29年ぶりの歴史的な情勢です。しかし現場には伝わってもいません。今こそ労働組合をよみがえらせ、上部団体や党派の壁をこえて連帯して闘いましょう!
  自治体労働者が人員削減・長時間労働・バッシングへの怒りを解き放ってたたかえば全労働者の先頭に立てます。
  自治体の非常勤・委託労働者は西部ユニオンに加入して団結してたたかいましょう! 闘って生きぬこう!

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国鉄解雇撤回・JR復帰の10万人署名を集めよう!→→いま、自治体〜全産業の労働者への賃下げの核心は、「労働組合なんて無力だ、闘っても勝てない」という敗北感を押しつけることだ、しかし安倍よ、資本家よ、なめるな!!! 国鉄闘争26年、そして、毎年3万人も殺され続けてきたこの10数年の怒りのマグマが爆発することに、お前らこそ、恐れおののけ!!


★★首都圏の自治体青年労動者の訴えより
7.8%賃下げ反対!  青年部結成しストを!
 ■現場の怒りこそ絶対に正しい!
 …1ヶ月タダ働きという賃下げに怒らない労働者はいません。「何か悪いことをしたのか」「残業が多くて疲れてるのにもうやってられない」「生活は火の車だ」―この怒りの声は絶対に正しい!
非正規・失業・ブラック企業が蔓延する中で「公務員はまだいい」と言われ続け、自治体労働者はそうしたバッシングにある意味慣れてきてしまった面があると思います。「公務員は叩かれても仕方ない」と。こうして過重労働や低賃金への怒りは押しつぶされてきたのです。
 …でもやはり今こそハッキリさせるべきです。1987年の国鉄分割・民営化以降26年の間に、どれだけ公務職場が民営化され、非正規化が進んできたか。人員が極限まで減らされ、どれだけメンタルの疾患が増加してきたか。そしてそこまでやっても財政はまったく改善せず、むしろどんどん悪化し、それでも「労働者が悪い」とたたかれてきたのです。
もう我慢ならない! 「財政健全化」なんて言って、やっていることは財政破壊であり地方自治破壊であり、労働運動つぶしじゃないか。責任は私たちにあるんじゃない。「国がやってきたことのツケを労働者に押しつけるな!」とすべての労働者の先頭で自治体労働者こそが怒る時です。
 ストをやれない理由なんて、言い出したら山ほどある。でも組合員のせいにするのはやめよう! 執行部が必死さを見せることが必要です。組合役員が必死で「これはとんでもない攻撃だ」「ストライキやって当然なんだ」「労働者全体の問題なんだ」と組合員の先頭で怒ること、ちょっと困難に見えてもスト配置を具体的に準備することが、本当に組合の復権につながると思います。
 …若い世代はストなんて見たことも聞いたこともない。ストライキをやって役員が処分される位のことがあって初めて、組合への不信感が信頼に変わるのではないでしょうか。
 ■初めての朝ビラを配って解放感!
 私自身執行委員の1人として、こうした議論を執行委員会で始め、やっと20年ぶり(!)の朝ビラと「給与削減反対」の全員署名の取り組みが始まりました。全体に呼びかける賃金学習会も設定されました。朝ビラを役員としてやるのは初めてですが、十数人が時間を決めて赤い腕章を付けマイクで訴えながらビラを配り、正直感動しました。「こういうことをやると、何より執行委員が団結するんだな」と感じました。
 自治労には行政職、現業職、非常勤職員と様々な職員が加盟しています。ともすると行政の効率化を実施する側の職員と、合理化される現業職、要求を出す非正規職員と、労働者同士が対立させられてきました。でも今回の賃下げ攻撃は全部が一丸となって闘う大チャンスです。闘って、分断をのりこえて、団結を取り戻そう!
 この賃下げは何より青年にとって大問題です。そもそも4月に入った新入職員に、いきなり7月から賃下げなんてよく言えたものです! 「そもそも全然上がらない」「生活保護は三年間で7・3%、うちらはいきなり7・8%下げるのか」「アベノミクスでよくなるわけがない」と国の政策そのものに対する怒りがわき出ています。「自分の賃下げも困るが、それが次の世代にまで強制されることはさすがに黙っていられない」と青年が立ち上がり始めています。ここにすべての展望があります。
 青年が闘いの主体になる賃下げ阻止闘争を全国でまきおこそう。そのためにも一つの拠点、一つの青年部を作り上げるという飛躍が必要です。
 4・26ストライキを新しく入庁した仲間と共にやりたい! でも今の組合のままでは無理だ!
労働組合を生まれ変わらせる闘いとして、スト貫徹・青年部結成に突き進みたいと思います。 (『前進』第2579号 4/8「青年の職場から」より抜粋)


中東2国と原子力協定 5月首相訪問で調印 2013年4月14日 05時26分東京(共同)
 政府は13日、日本の原発輸出を可能にする原子力協定をトルコ、アラブ首長国連邦(UAE)の両国とそれぞれ締結する方針を固めた。近く閣議決定する。5月上旬の大型連休中に安倍晋三首相が両国を訪れた際、個別に調印式を行う。政府関係者が明らかにした。

MOX燃料、仏を近く出港 高浜3号機向け、福島事故後初4月12日 20時08分東京
 関西電力は12日、福井県高浜町の高浜原発3号機向けに製造されたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を積んだ輸送船2隻が近く、フランスのシェルブール港を出発すると発表した。MOX燃料輸送は東京電力福島第1原発事故後初めて。
 関電は、核物質防護に関わるとして、輸送ルートや日本到着時期は出港後に公表するとしているが、過去の実績から約3カ月で到着するとみられる。今回の輸送量は日本到着後に公表する。高浜3号機向けMOX燃料集合体はフランス・アレバ社製で、関電が2008年11月に20体を発注。(共同)
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2013年04月10日

4・26全国スト情勢から5・1メーデーへ!

4・26全国スト情勢から5・1メーデーへ!
 労働者の国際連帯の力で、米日の朝鮮侵略戦争を止めよう!

 4・20反原発(核戦争阻止)・反失業(解雇撤回) 高円寺デモへ!
※4・14入管全国研究交流集会〜4・21〜22星野全証拠開示運動へ



■本日のもくじ


●4・20<反原発★反失業>高円寺デモへ
●フォト
●ひと言「アベノトリックス」―先は真っ黒な戦争
●「4・26スト」情勢と5・1メーデー
●「偽装」について−日刊・動労千葉から
●福島第一 水漏れ貯水池継続 規制委使用容認 代替策なし4月9日7:10東京新聞



★★★放射能もアベノミクスもいらん!! 
4・20反原発・反失業 高円寺デモ★★★

■4月20日(土)17:30集合 18:00出発
■高円寺北公園(高円寺北3-20)デモは〜駅前〜高円寺南〜界隈一周(40分位)
■メッセージボードなど各自持参を
 ●よびかけ:すべての原発いますぐなくそう全国会議(NAZEN)杉並
 ●連絡先: 東京都杉並区天沼2-3-7 さかいビル2A TEL 03-6794-7101


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 ☆「アベノミクス」というより「アベノトリックス」だ!
やってることは、大資本丸儲けのために、首切り・賃下げ・インフレ! そして原発再稼働・輸出・増設! ☆もう許さん! 
 ☆私たちは、2年前の3・11から、大小30回くらいのデモ、学習会をやってきました。もっとやります。
 ☆解雇撤回闘争をやってる東京西部ユニオンも仲間も参加します。
 ☆原発廃炉へ、そして首切りと闘い、非正規職撤廃を!
 ☆3・1〜3・31の怒濤の3月に続き、毎日でも、ストとデモに起つときだ。
 ☆「奴ら」は3・11を全く逆にとらえている!


★★フォト
(あちこちからイタダキました!!)

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▲日本機会スト・構内デモ(3.26八王子)
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▲ちば合同労組モリタメディック分会スト(3.28上野本社前行動)
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▲ちば合同モリタへの支援行動する西部ユニオン(上3.14,下3.24三里塚で檄布)
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▲3.31春闘渋谷デモ、ハチ公前街宣で(中,西部ユニオン吠える。下,アメアパハイセンスな横幕)
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▲JR外注化阻止行動(4.1篭原)にも鈴コン登場!


★ひと言「アベノトリックス」―先は真っ黒な戦争

 「株高」「アベノミクス」と騒いでいるが、インチキでブラックな「アベノトリックス」だ。世界大恐慌は深まり、米欧日から全世界で雇用も設備投資も何ら展望ないのに「あぶく銭」を稼ぐ奴らがいる。しかし保障するものは何もない。だからそのツケはただでさえ搾取しつくしてきた労働者からさらにぶんどろうとしている。それが大幅賃下げと増税だ。インフレも=賃下げだ。資本家丸もうけなのだ。許しがたい。…ところで、世界の資本家や経済界でも、安倍=日銀黒田の「異次元の金融緩和」は、ギリシャやキプロス以上の財政破綻国日本によるとんでもない通貨戦争・なぐりこみと捉えられている。資本主義・帝国主義は最後はお互い生き残りの絶望的戦争でもなんでもやる。争闘戦の時代に入りつつある。アベノミクス(トリックス)は、まさに戦時財政そのものだ。先は真っ黒な戦争なのだ。資本主義・帝国主義は終わってる。全世界で労働者が新たな団結と闘いに立ち上がって巨大なデモとストをやってる。日本でも動労千葉・動労水戸・動労西日本先頭に、春闘スト決起が火を噴いてる。4・26自治労全国スト情勢は、自治労本部の思惑をこえて、現場の怒りに点火を始めた。
▼米日はお互い争闘戦を強めながら、米の経済・財政の破綻と新軍事戦略による対アジア・対中国戦略を軸に、安保・沖縄攻撃を強めている。この中で、米韓合同演習は演習とはいえない実際の戦争そのものとして3〜4月長期間行われいてる。この点マスコミはほとんど報道しない。腐ってる。マスゴミと言われても仕方ない。この中で、対中国圧力を基軸にした大演習の恫喝にあおられたのが北朝鮮だ。いまやマスコミは「北朝鮮=孤立した悪者」論を毎時間垂れ流している。
 しかし問題は、アメリカはなんで「世界の警察面」して朝鮮半島〜東アジアで戦争演習をくり返して(それは対北朝鮮だけでなく中国や日本も牽制・恫喝)いるのに何の批判もされないのか「世界の摩訶不思議」なのだ。イラクではありもしない「大量破壊兵器」を口実に何十万の人々を殺したのか? 今、イラクでは劣化ウラン弾という核兵器で、生まれてくる子どもたちに先天性の異常が多発している。チェルノブイリでおき、これから福島で起ころうとしていることはイラクでも現にあるのだ。米兵も大量に被曝しているが国防総省は隠している。ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ以来の米帝国主義の実態がこれだ。差別分断の米国社会で黒人大統領が、「資本主義・帝国主義の危機突破のため、資本家の利害を守るためには対中国対決のためにも朝鮮半島で核さえ使おう」というのが今の戦争危機の真実の姿だ。日本政府は3月22日、沖縄県にこそ泥的に「辺野古公有水面埋め立て申請」を強行した。その1カ月前に安倍は日米首脳会談で「普天間基地の辺野古移設」を公約した。新自由主義の破産の中で、さらに極限的な沖縄の労働者人民への攻撃だ。これは米日の経済・財政の破綻と争闘の激化をすべて労働者への犠牲で突破しようというものだ。3・11以降、反原発と沖縄基地撤去の闘いが結びついている。これへの危機感と分断・破壊でもある。
▼労働者が、国家主義・排外主義に安易にあおられて核戦争に賛成することなど絶対にない。今の賃下げ・非正規化・外注化によって資本を救い、さらに労働者から収奪して戦費をかせいで戦争やっても、死に至る病を患っている資本主義に未来はない。
今こそ労働者の国際連帯を爆発させよう。
 国際連帯の発展で新自由主義−侵略戦争・核戦争を阻止しよう!
 4・28−5・15沖縄闘争をたたかおう!
 4・28、政府による「主権回復の日」記念式典弾劾!沖縄の労働者と団結して闘おう!
●●4・14「外登法・入管法と民族差別を撃つ」第24回全国研究交流集会
※4月14日(日)午後1時 横浜市鶴見公会堂(JR鶴見駅西口フーガ6F)
▼国際連帯の発展で新自由主義を打ち破ろう
  ▼新たな入管体制許すな! 在留カード制度粉砕! チャーター機での強制送還反対!
 ●●4・28全国集会
 「福島・沖縄の怒りとつながり、国際連帯で改憲と戦争をはばもう!」全国集会
 ※4月28日(日)午後1時〜 ハイライフプラザいたばし(JR板橋駅西口1分)



★「4・26スト」情勢と5・1メーデー



賃金と一時金の削減絶対反対! 4・26自治労全国ストを打ち抜こう!


公務員360万人、関連労働者含めて500万人の7・8%賃下げ=「賃金1ヶ月分カット」×数年という、戦後史上最悪の攻撃がかけられている。今年の7月からだ。一時金も1割カット、退職金は400万円カットだと。もともと積み立てたものじゃないか。あるいは、戦後米占領軍統治下で政令201号で「スト権など労働者基本権剥奪の代償」として人事院制度をつくり、雇用は保障(だから失業保険もない)してきた。東京23区などは6月都議選・7月参議院選あとに必ずやってくる。さらにJR貨物も10%賃下げを5月から狙ってる。自治労4・26全国スト情勢の先頭に立って、動労千葉・動労総連合と自治体労働者と固く団結して闘おう! しかし政府も資本家もとんでもなく破綻している。絶対反対派が労働者の怒りを怒りとして解き放つ闘いに立ち上がれば、この改憲ともいうべき攻撃は、公務員に留まらず全労働者の労働者性の復権として荒々しく甦る。4・26ストを貫徹しよう! 全産業で4月ストに決起しよう。
 職場に力をうち立てよう。それが闘うメーデーをかちとる力だ。
★★資料−こいつらの本音を見よ!
▼ 2月15日 第2回規制改革会議 
 ●株式会社ニチレイ代表取締役会長浦野光人委員
「雇用で狙っているのは流動化、柔軟性ですが、大きな問題として公務員の身分保障の問題がある。ここが流動化しないと、民間の中だけの流動化を考えてもうまくいかない。正に岩盤だと思う」
▼3月14日 ●日本経団連「道州制実現に向けた緊急提言」発表。
「わが国経済が長期低迷状態を脱し、活力を取り戻すためには、活性化を阻害する制度等を抜本的に見直し、有効な経済政策を実行に移すことと併せて……民間活力を十分に発揮できるよう、国・地方の統治制度を根本から転換することが不可欠である」「改革の先送りはもはや許される状況にない」


★★日刊・動労千葉4/4 NO.7484から


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外注化粉砕!JRに戻るまで闘い続けよう  第2ラウンドの火蓋きる!

 13春闘勝利、外注化粉砕、久留里線ワンマン化阻止のストライキご苦労様でした。外注化強行から丁度半年。外注化強行への怒りと悔しさをバネに、矛盾だらけの職場の現実を突いて新たな闘いが始まった。
 外注化との13年間の闘いは、民営化・外注化・非正規職化攻撃に真正面から挑む歴史的な闘いであった。これまでの労働運動の歴史の中でもほとんど前例のない闘いであったと言っても過言ではない。そしてそれは、検修・構内のみならず、JR東日本全体の外注化政策を揺るがす大きな地平を切り開いた。
 外注化は雇用と安全を破戒する攻撃だ。《雇用と安全》はどんなことがあろうと譲ってはならない問題だ。われわれは外注化攻撃を粉砕してJRに戻るまで絶対に闘いの旗を降ろさない。…

厚生労働省は、請負業務が適正に行なわれているか否かについて、次のような指針をだしている。まずこれをよく読んでほしい。

Q 発注者が直接請負労働者に指示を行なわないのですが、発注者が作成した作業指示書を請負事業主に渡してそのとおりに作業を行なわせてもいいですか。

A 適切な請負と判断されるためには、業務の遂行に関する指示その他の管理を請負事業主が自ら行なっていること、請け負った業務を自己の業務として相手方から独立して処理することなどが必要です・・・
 発注者が作業の内容、順序、方法等に関して文書等で詳細に示し、そのとおりに請負事業主が作業を行なっている場合も、発注者による指示その他の管理を行なわせていると判断され、偽装請負と判断されることになります


福島第一 水漏れ貯水池継続 規制委使用容認 代替策なし
2013年4月9日 07時10分東京新聞


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 東京電力福島第一原発の地下貯水池から、高濃度汚染水を処理した水が漏れた事故で、原子力規制委員会の更田(ふけた)豊志委員は八日、今後も貯水池の使用を認める方針を明らかにした。しかし、水漏れの原因は分かっていない。同じ構造の貯水池に汚染水をため続けると新たな漏れが起きる恐れがある。…
(★続きは→→http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013040990071027.html )

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2013年04月05日

3.31渋谷に続き、5・1闘う新宿メーデーへ!!

放射能もアベノミクスもいらん! 4・20高円寺<反原発☆反失業>デモへ!
3・31解雇ヤメロ、非正規職なくせ、生きられる賃金よこせ、春闘渋谷アクションが大ブレイク! ストライキと街頭宣伝とデモが渋谷で吠えた!

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▲3.31渋谷!

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▲3.11福島(1350人がデモ…福島県教育会館前)

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▲3.24三里塚集会

■本日のもくじ
●4・20高円寺 反原発・反失業デモへ!
●ひと言
●3・31春闘渋谷行動が大ブレイク!
●3・3青年労働者集会
●鈴コン分会の闘いは大前進!




●4・20高円寺 反原発☆反失業デモへ!
―<放射能もアベノミクスもいらん!>反原発・反失業! 高円寺デモ’4・20―
▼4月20日(土)17:30集合 18:00出発
▼高円寺北公園(高円寺北3−20)集合・出発


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  公園〜駅前〜高円寺一周(コースは予定)
▽福島の怒りと結んで、原発ゼッタイいらない、再稼働反対、ウソと分断に負けず、被ばく労働許さない! 団結して原発廃炉を!
▽ふくしま共同診療所を支え守ろう!

●ひと言

闘う新宿メーデーへ集まろう! 5月1日午後2時 新宿中央公園・水の広場へ!!!
 都庁・JR東本社・JR貨物本社への怒りのデモを叩きつけよう!!

 動労千葉が呼びかけを発する。わが西部ユニオンは新宿を地元にかかえる労働組合として全面的に賛同し、共闘し、4月に各職場でがんがん闘って5・1へ向かいたい。
ストライキがどこでも頻発する春になった。攻撃はひどい、政治も経済もデタラメだが、ついに、歴史をくつがえす時がきたのだ。動労千葉などほんの一部の戦闘的組合を除いて圧倒的多くの労組が闘えない情けない状態の20年30年をひっくり返そう。わがユニオンとしても、先日3・31春闘渋谷行動の際に、アメリカンアパレル分会の分会長が自らへのまったく不当な雇い止め解雇の撤回を求めて1日指名ストに立ち上がった! 鈴コン分会に続き、各職場で小さくとも火柱をあげよう。そのほとばしる奔流こそ労働者の団結をよみがえらせ、労働組合をつくり、作り直すエネルギーだ。

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(3.31ハチ公前街宣で)

「公務員賃金7・8%賃下げ」攻撃は、「全労働者への2〜3割賃下げと総非正規化」「いつでもクビ」の攻撃そのものだ! 何より国家や資本という敵ではなく、労働者同士へ憎しみをかきたててとことん分断する支配者のやり方―究極のウソ・ペテンだ。3・11でこの社会の真の姿を見た労働者はゼッタイだまされない。どうしてそう言えるのか、これでだまされたら死ぬしかないほど、すでに「生きられない」状態だからだ。生きるためにはうそつきどもをぶっ飛ばして闘うこと、闘う自分と自分たちの団結の力を信じることだ。
 この数十年の歴史でも最大の賃下げ攻撃が襲いかかっている。もちろん、連続10年以上実質賃金は下げられてきた。しかしその延長ではない。「労働者9割、10割の非正規化・外注化」と一体のえげつない賃下げの攻撃である。そこにはかつて80年代に中曽根政権が「戦後政治の総決算」を呼号して国鉄分割・民営化をやった事をもう一回り大規模にやろうという意図がありありだ。それが一方で大阪・橋下を先兵に、他方、民主党〜自民党政権を貫いて一体の自治体解体=道州制攻撃である。企業・資本によって行政機構を丸ごと民営化、要は食いつぶしてでも資本が生き延びようというのだ。そのための最大の「ネック」が労働組合の存在だから、まずは労働組合の背骨を叩きおろうというのが、今かけられている「全公務員への一律7・8%賃下げ」である。この間の「生活保護解体キャンペーン」などはこれと完全に1つの攻撃だ、日本経団連の言う「最低賃金制度なくせ」も同じ脈絡なのだ。
 考えても見れば良い。「公務員はめぐまれている、怠けている、給料が良い、役所は問題ある、窓口の態度が悪い・・・」こういう事が、増税や福祉切り捨てと一体で、あくどい意図で煽られている。橋下などがファシスト的な旗頭だ。
 こうして労働者全体を分断して、労働者全体の賃金を「歴史的」に大幅に下げようとしている。自治労4・26全国スト方針は、本部の幹部はダメでも、100万自治労組合員にとって決定的な情勢である。いや情勢全体をゆるがす労働者全体の絶好の転換期にしよう。
 大事なのは、時代認識だ。既成の政党・党派のどこがダメか。彼らは自分らが闘わない理由を「労働者はニンジンぶらさげないと動かない」から仕方ないと労働者のせいにする。一方で労働者に向かっては「大きな相手である国家や大資本と闘っても勝てない」と刷り込んでいく。こうした連合や全労連の幹部連中(「指導部」)が、自ら労働者の団結の力で、資本と闘って勝つ思想も気概もないってことなのだ。こういう連中は結局「労働代官」になって資本の先兵になるか、使い捨てられるだけだ。(小さな鈴コンの職場でも同じ!)
 資本が危機の時代こそ、労働者への攻撃は強まるように見えるが、資本は弱ってるから凶暴になるのだ。だからこういうときこそ、生きるためには、どんなことをしたって正当防衛じゃないか。というか…シッポ巻いて下向いて生きるのか、仲間と必死に、胸張って生きるのか、答えはハッキリしてる。「俺たちはドレイじゃない!」ってのは、悲壮に言ってるんじゃない、もっと生きられる待遇にしろっていうだけじゃなくて、ドレイになって生きるってのは生きる事じゃない!っていう闘いの宣言なんだ。だよね!

 
●3・31春闘渋谷行動が大ブレイク!

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★3・31ハチ公前大街宣と渋谷駅周辺〜アメアパ本社直撃デモをやりぬきました。職場代表選挙は代官山店、渋谷店でいずれも組合員が当選し、労働者の多数が「解雇反対、分会支持」を表明しました。
ストとデモは職場の仲間を奮い立たせています。
★この日、昼前、雇い止めで解雇になる、アメアパ分会分会長が、代官山店前でスト突入を宣言。終日、街頭宣伝〜デモをやりぬきストライキを貫徹。
★午後からは、ごったがえすハチ公前で、郵政非正規ユニオンや東京各地で3月末雇い止めとたたかう組合の仲間とともに、国鉄解雇撤回・JR復帰の署名、アメアパ解雇撤回の署名を合計200筆集めました。

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★夕方、代々木公園から人で溢れる渋谷公園通り〜明治通りを100名超えるデモで、オキュパイ!! 沿道から共感を得ました。多くが(この日雇い止めになっている人含め)非正規職の青年たちに「解雇撤回・職場を返せ」「闘う組合甦らせよう」の熱いコールが届きました。

鈴コン分会の闘いは大前進! 東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会会計 鈴木善弘
(2013年3月29日 合同・一般労組全国協hpから)

 この間、毎週鈴コン分会は、社前闘争をやっています。
 鈴コン分会にかけられている攻撃は、あまりにも不当な会社側の一方的な首切りであります。多くの労働組合がまともに闘わないからこそ、今のこの国と鈴木コンクリート工業、同族会社東豊商事があるわけです。故田口さんをふくめて、7人の組合員が立ち上がっています。
 東京都労働委員会、東京地方裁判所の闘いの現状は、4年目にしてやっと会社側から就業規則を出させることができました。会社は、団体交渉や東京都労働委員会で「就業規則は会社にとって企業秘密である」と明言しました。
 従業員にとって、就業規則とは言わば会社の「法律」です。それを出さずして、人を処分することなどできません。分会が団結を崩されずに闘ってきた結果、4年目にして会社が就業規則を出さざるを得ない状況に追い込んだのです。
 同時に、3月6日再再度地裁で仮払いの1年延長を出させました。「3人に2年間の仮払い」はあまりないということです。審尋の日に、その場で即決ということもまれであると言うことでした。
 社前闘争に対して、会社側は相当まいっているようです。仮払いでくり返し勝っているうえに、職場の組合員・非組合員と内と外からわきあいあいと胸張っているからです。
 先日は、鈴コン社長は社前行動の朝、われわれがいる前を避けて何百bも遠回りして事務所に出勤するありさまです。ちなみに、最近会社側は、裁判所への文書で「鈴コン会社は第3者だ」と言い始めました。しかし、3月22日の団交の際に鈴木雅章に「あなたは、いつ鈴コン社長でいつが東豊商事の一社員なのか」と聞くと「分けられません。兼ねています」。
 まったく破綻しているし、勝っています。共に闘いましょう!

3・3青年労働者集会は190名の大結集で成功しました!青年は13春闘に決起し全世界を獲得する!
東京西部ユニオン・奈良桃子
  (合同・一般労組全国協hpより)

 3月3日、今を生きる青年の怒りと団結を爆発させた集会を190名の大結集でかちとりました!
▼もう資本の好きにはさせない!
 解雇撤回闘争を闘う東部の青年と、職場の組織化を闘う西部の青年が司会にたちました。
 「3・1動労千葉がストライキを貫徹した。今年の春闘が開始されている。労働者はもう資本主義のもとでは生きられない、もう資本の好きにはさせない、決して黙っていない!13年3月決戦はこの怒りを爆発させて、安倍政権をぶっ飛ばす大決戦だ!」
 医療職場で闘う青年が魂をがっちり掴むような基調提起を行いました。
▼外注化の矛盾と弱点を暴く
 動労千葉青年部は「外注化され職場は矛盾だらけ、3・1ストはジャブだ。さらにワンツー・ワンツーと春闘を持ち上げていく。組織拡大で闘う!」と決意表明しました。
 動労水戸の青年は「出向先の労働者のみならず本体の人がこのままでは業務が回らないと怒っている。職場は偽装請負のオンパレード。職場に戻って仲間をつくる、困難だけどここに負けたら変えられない、団結して闘うことこそ社会を変えるエネルギー!」と訴えました。
 そして、動労千葉のストライキを先頭に各職場でも決戦に突入していることが報告されました。7・8%賃下げ攻撃と闘う自治体労働者は「橋本の攻撃は全労働者にかけられた攻撃。組合幹部はストを闘う気概もない、春闘で青年部を再建してストを貫徹する!」と宣言しました。
 交通労働者は都営交通の民営化攻撃と絶対反対で闘う決意を表明しました。
▼賃下げ、解雇を許さない
 郵政で闘う青年労働者は、年40万円もの賃下げ=退職勧奨攻撃にたいして、「組合執行部を逃さないで徹底的に闘う!」と宣言しました。郵政非正規ユニオン齋藤委員長は「4万6千人が雇止めにされて僕たちは黙っちゃいない、メーデーで郵政本社に討ち入るぞ!」と熱烈に訴えました。
 精研労組青年部は、「経営の定期昇給廃止は総非正規化の攻撃」とはっきりさせて、正規・非正規の分断を乗り越えて春闘に決起していることを力強く報告しました。
 そして、請負契約解除の攻撃に立ち向かうちば合同労組の青年は、職場丸ごとの解雇攻撃と闘う決意を述べました。「今日の集会で勇気をもらった。労働者をなめてかかったらどうなるか思い知らせてやりたい、職場の仲間を守ります!」
 最後にちば合同労組が「3月決戦で雇止めを阻止し、安倍政権を打倒しよう!6・29判決を受けた1047名解雇撤回署名を集めよう!8時間労働制・生きられる賃金を要求する5月メーデー行動に立とう!すべての力を6・9国鉄闘争全国運働大集会へ!13春闘へ職場から総決起しよう!」と集会まとめと団結ガンバローを行いました。
▼5・1メーデーから6・9国鉄集会へ!
 大恐慌にあえぐ安倍政権が恐れるのは青年労働者の団結です。私たち青年が奪われるものは何も無い、失うものは「賃金と首切りの恐怖」によって縛られた奴隷状態だけです。
 青年は労働組合として闘い、福島の怒りとつながり原発絶対反対で闘います。青年は13春闘を打ち抜き、全世界を獲得する闘いにうって出ます! ともに闘いましょう!
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2013年03月25日

怒濤の2〜3月から、もっと闘う4月へ! 闘うメーデーへ!

<解雇やめろ! 非正規職なくせ! 生きられる賃金よこせ! 3・31春闘・渋谷アクション>へ!

お久しぶりです!
2月は、2・17労働者集会(国鉄闘争)の大成功から、2・24橋本打倒闘争〜3・1ビキニデー原発いらない杉並集会(同日、動労千葉第一波スト!)〜さらに3・11反原発福島行動'13への全国からの1350ニ人の大結集、3・14ー17動労千葉第二波スト、などなどを連日の、職場からのたたかい、地域での宣伝などフル回転状態!

すべて大成功し、ユニオンでは、中心である鈴コン分会で、何と賃金仮払いが2年目に突入!(延長勝ち取る) またアメリカンアパレル分会では第2次闘争(またも分会長に解雇通告)に突入中!

やはり、国鉄分割・民営化から26年、新自由主義の出発点をゼッタイあいまいにしないで、非和解で戦い続けてきた動労千葉・動労総連合が、いまわがたたかうユニオンとどんどん合流・共闘を強めてます。
 そして、動労千葉・動労水戸など動労総連合を先頭に、まったく新たな情勢をひらくたたかいに入っています。今の、雇用も賃金も労働時間制も解体して「解雇自由」で、危機の資本主義のために労働者は死んでも言うことを聞いて働けという攻撃に対する、ついに大反乱が始まる情勢です。

動労千葉に続くのは、鈴コンだけじゃなく、特に自治体はじめとした公務員労働者(旧総評)も、合同労組〜民間未組織・非正規も、まったく同じように物言わぬ奴隷にしようというなら、奴隷主を倒してしまおうという荒々しい(これが当たり前の労働者の姿)たたかいの始まりです。

大恐慌と3・11は、生きられない現実と同時に、いんちきをどんどん暴いています。
昨日も、三里塚集会に1370人!
次の大きな山は5・1メーデーから6・9国鉄全国運動集会です。
そのためにプレメーデーを3・31やります! 3・31は渋谷に集まれ!(詳細は連絡を)
<解雇やめろ! 非正規職なくせ! 生きられる賃金よこせ! 3・31春闘・渋谷アクション>へ!

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2013年02月05日

ビキニと福島 59周年の3・1との3・11の2周年を廃炉へのたたかいの日に!

3・11からもうすぐ2年! 大恐慌と安倍の「モルヒネインチキ景気」の中で、この2〜3月大量首切りが強行されようとしている。反原発☆反失業!今こそ団結しよう!
 3・11―あの日から、この国と権力者・資本家の「命よりカネ」の醜悪な姿をイヤと言うほど多くの人が目にし、意識してきた。決してあきらめない、騙されない、そして、労働者の団結とたたかいだけが(国会やボス交渉ではなく!)現状を突破して、原発廃炉の道だ! 運動する中のウソや「ヒソヒソ話」もぶっ飛ばす時代が来た!
▼2月17日(日)労働者集会 17時開会 すみだ産業会館(錦糸町駅前・丸井8階)
▼2月24日(日)橋下打倒集会・デモ 13:00〜大阪中之島公園女神像前   
▼3月 1日(金)ビキニデー「原発いらない杉並集会」セシオン杉並大ホール18:30〜
  ●山本太郎さんの大石又七さん(第5福竜丸乗組員)インタビュー映像
●井上さん(ふくしま疎開裁判運動) 
▼3月11日(月)反原発福島行動'13 福島県教育会館大ホール 12時開場
 
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今日は、ビキニの学習!!!

■学習メモ ビキニ事件 NAZENホームページより転載
※引用は基本的には大石又七氏著『矛盾 〜ビキニ事件、平和運動の原点』。
※他に、『ビキニ事件の真実 〜いのちの岐路で』等。

【1】ビキニ環礁における水爆実験そのものについて

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▲広島型原爆の1000倍の放射能をふりまいた1954年3月1日のビキニ環礁での水爆実験
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◎1954年3月1日 ビキニ環礁 水爆実験ブラボー
 「五〇メートルのやぐらの上にセットされた水爆は、珊瑚礁のナム島を跡形もなく吹き飛ばし、巨大な放射能を含むキノコ雲となって成層圏に這い上がり、地球を覆った。あとには深さ60メートル、直径2000メートルの大穴を残している」(大石又七さん『矛盾』)
  核融合によって爆発する水爆。15メガトン=広島原発の1000倍。
   ※第二次大戦に使われたTNT火薬すべて、広島・長崎の原爆を足して3メガトン。朝鮮戦争1メガトン、ベトナム戦争7メガトンと言われる。
・1953年12月のアイゼンハワー米大統領による「アトムズ・フォー・ピース」演説。核技術の拡散を原発の商業化という形で承認しつつ、核兵器へと転用をIAEAを軸に取り締まり、核技術とウランの供与を軸にソ連に対峙する軍事ブロックの形成へ。「平和利用」の言葉とはかけ離れた核実験の連続。
ソ連の水爆実験を受けて巻き返しをはかるアメリカ。ビキニ環礁で6回の水爆実験=キャッスル作戦。その一回目。
  1946〜58年にマーシャル諸島のビキニ環礁とエニウエトク環礁において、合計67回、1000メガトンの大気圏核実験。
     ※マーシャル諸島は、ベルサイユ条約によって日本帝国主義が統治していたものが、日本の敗戦によって空白に。アメリカが統治・支配。

◎大石又七さんの目に映った水爆
「夜明け前の薄明かりが水平線を映し出し始めた矢先だった。西側の水平線から夕焼け色の淡い光が『サァー』と流れるように東側の水平線まで覆いつくし、それが止まったまま消えなかったのだ。常識では考えられない異様な状況に驚き、地球か宇宙に大変異でも起こったのだろうかと声も出せずに立ちすくんだままだった」(『矛盾』)
「『ドドドドーゴー』。海底から海全体を持ち上げるような轟音が足元からつき上がってきたのだ。不意を食らって反射的に持っていた食器を放り投げ、両手で頭を抱え込みながら賄いの入り口に頭を突っ込んだ」(同)
「すっかり夜が明け、光が出ていた西の水平線を見ると、入道雲を三つ四つ重ねたような雲が空を突いていた。…不思議なことに、風上にいる俺たちの方に向かって覆いかぶさるようにスピードを増し、どんどん広がってきたのだ」(同)
「晴れていた空をまたたく間に曇りにしてしまい、二時間ぐらい経つと低気圧でも近づいたかのように風も出てきて雨も混じりながら真っ白な粉がたくさん吹き付けてきた。ちょうど粉雪が降ってきたようだった。…粉は顔にあたっても熱くないし、臭いもしない。唇に当たるのを舐めても味もなく溶けないで砂のようにジャリジャリして硬かった。…デッキ衣には足跡がつくほど積もっていた」(同)
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▲新木場近くにある第5福竜丸展示館で 大石又七さん

◎ビキニ事件と放射能
 放射線量は、ヒロシマ原爆の爆心地から800mに相当すると言われる。久保山さんの被爆線量は少なくとも5シーベルト。27種類の放射能をばらまく。ストロンチウム90、ヨウ素131、セシウム135、そしてプルトニウム239。内部被爆の問題は大きい。
 「放射能の影響は灰をかぶったその日の夕方から出た。頭痛、めまい、吐き気、下痢などが全員にあり、二日目頃から灰が当たったとことがふくらみ始め、中に水がたまっていた。それは放射線によるヤケドだった。十日目頃から髪の毛が持った分だけ、引っ張ると痛くなく抜けるようになった。…乗組員は、船ごと食べ物も水もすべて放射能まみれの中で二週間寝起きしながら帰ってきた」(『矛盾』)
 厚生省が塩釜、築地、三崎、清水、焼津の5港を指定し、マグロ検査。100カウント以上は地中深くや沖合いに廃棄。汚染マグロを水揚げした船は856隻、汚染マグロは半年間で487.5トン、刺身にして250万人前。「なぜか厚生省は、魚は調べたが、乗組員の方は詳しく調べようとしなかった。さわらぬ神にたたりなしとでも言わんばかりに…」(『矛盾』)
 北海道や新潟の雪、3000、4000カウント、東北の稲に1020カウント、小豆の葉に3345カウント、東京の雨にも1万2000、大阪2万4000、京都8万6000カウント。
 危険区域から北東870kmのプランクトン(1g)から1万4000、クラゲ(1g)2500カウント。
  →調査の仕方もまったく不十分。100カウント基準はとてつもなく高い。
    ※「カウント」という単位は、「cpm(カウント・パー・ミニッツ)」などのカウント、実際はガイガーカウンターをあてて計るという以上のものではないと思う。グラムあたり、と言った質量や容積を伴っているものはベクレルに、それ以外はシーベルトに近い考え方の計り方ではないか。

【2】フクシマとビキニ。全く同じことがおこっている
◎米の核実験の責任のがれ、隠蔽、棄民。
 アメリカ政府は、「内部被曝の損傷はなかった」、「珊瑚の粉じん」と「肝炎」が久保山愛吉さんの死因と今も居直っている。無電を打てばアメリカに傍受され、抹殺されると判断、打たずに帰路につく。
 「二年前、音信不通で突然姿を消した船があり、漁師仲間ではアメリカ軍に沈められたのではないか、と言う噂が流れていた…もし潜水艦が目の前に浮き上がり、一発撃ち込まれたら、こんな木造の木っ端舟など一瞬にして消えてしまう。あのときは本当に怖かった。今でも思い出すと身震いする。…アメリカ軍の最高軍事機密で極秘に行っていた核実験を見てしまった」(『矛盾』)
 「漁師たちが危険区域内で実験をスパイしていたこともありうる」(コール米原子力委員長)
「俺たちにとっても重要である福竜丸の『航海日誌』が国会で被爆位置を発表した後、消えた」「二〇〇三年に朝日新聞が、アメリカ国立公文書館からその航海日誌のすべてのコピーを探してきた。コピー機がある時代ではない。誰が複写しアメリカに渡したのか?」(『矛盾』)
 「二〇〇六年、TBSが同公文書館から入手してきた『当直日誌』のコピーと第五福竜丸展示館にある『当直日誌』(現物)を見ると事件当日、三月一日の内容の一部が明らかに違う。手が加えられ書き換えられているのだ」(同)
→人間を抹消し、証拠を隠ぺいし、核の独占をしてきたアメリカの責任。
    ※「二三人の漁夫は、二,三週間、長くてもせいぜい一ヶ月もしたら治るだろう」(ABCC=原爆傷害調査研究所・モートン所長)などといいながら、アメリカに連れて行こうとした。
        →「モルモットにされてしまう」と乗組員全員で反対。
    ※ネバダ被爆者「アメリカ政府は私たちを静かに殺しているのです」
        →福島で使われる言葉と同じ言葉が。

◎御用学者たちの見解
「放射能を調べるガイガーカウンターは、その頃いくつかの大学にはあったが、一般にはなかった。これらの資料は各大学には残されたが、なぜかすべては公表されなかった」(『矛盾』)
  不安を打ち消すために、政府は科学者と報道陣を組織し「俊鶻丸」を派遣(米大使館に計画責任者の藤永元作博士に呼ばれ、計画の中止を迫られる)。ビキニ環礁から南西87マイル(約161km)のマグロの内臓から7550カウント、深さ50mの海水5800カウント。
   ※「この程度のものなら大きな池に赤インクを数滴落としたぐらいのもので大海の海水に拡散されてしまうから心配ない」(東京大学海洋学者・檜山義夫 「放射能におびえる『無知』」4月10日付朝日新聞)
   ※「いまの程度の放射能雨なら永久に飲んでも害はないと思う。ラジウム泉を飲むつもりで飲みなさいとすすめたいぐらいだ」(大阪大学・朝田常三郎)

◎マグロ廃棄の放射線量の基準の緩和から、検査の打ち切りへ
 12月に「100カウント」から500カウントに基準値が引き上げ。そして、12月23日には検査の中止を閣議決定。
※政府「魚類に沈着している放射能同位元素は、危険度の極めて小さい亜鉛65であることが確認でき、しかも現在までに検知した魚類の汚染度を持ってしては、人体に危険を及ぼす恐れがまったくないことが確認されるに至った」
  →被害総額は26億円とされた。しかし、払われたのはわずか7億2千万。原子力事故は、責任をとったり、保証をすることなどできるものではない。福島で示されたこととまったく同じ。
→同時に、すべてを保証しないという形で分断が始まる。
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◎「見舞金」の7億2千万で分断と運動つぶし
「ビキニ核実験で被爆した船は被害の程度にこそ違いはあるが、「俺たちも光を見た、灰をかぶった」という船はたくさんあり、久保山さんよりも先に亡くなった人もいる。この人たちも反対運動に加わり、被害補償を求めていた。だがアメリカが、自由主義諸国を守るための実験だから違反ではない、保証も賠償もしない、とはっきり言い切ったため、他船の乗組員たちは一斉に自ら口を噤んでしまった。保証されないで被爆者という汚名だけが残れば、偏見と差別だけが残る。それは家族にも及んでいく」(『矛盾』)
「被害を受けながら、何の保障もされないほかの船の船員や漁業関係者はこれではおさまらない。一部の怒りの目が、俺たちの方に向けられてきた。騒ぎを起したうえに見舞金までもらった、というのだ。俺たちは放射能障害の恐怖とともに、C型肝炎ウイルス、漁民からの妬みという三重の苦しみを受けることになってしまった」(同)
   ※50年経っても歪曲されつづけるビキニ
    ・「この市民講座では今まで解明されていたこともいくつか修正された。魚労長の見崎さんご本人から、『第五福竜丸のマグロには汚染はなかった』ということと、『この実験ではキノコ雲は生じなかった』ということなど、誤解されていた学会員も多いかもしれない」(日本放射線影響学会第50回大会の市民講座の司会のまとめ。2007.11.17→ネット上にある)
・「(大石さんに対して)まるで評論家気取りだ」「福竜丸で信頼できるのは親身になってはなしてくれた見崎漁労長のみ。今生き残っている乗組員の気持ちは、福竜丸の物はすべてなくし、早く忘れ去ってほしいと言うのが偽らざる気持ちだ。見崎さんが一番その思いを強くしている。そして共産党系に福竜丸を利用されるのを一番嫌っていた」(ミニコミ誌発行人・杉末廣氏)
    ・1993年ごろから「福竜会」。「発病や死の知らせは、仲間たちから俺のところに、先に届くようになっていた。…会報のように見崎さんの会長名で一方的に送られてくるようになった。…『俺たちに近づいてくる者はみな共産党系の者だから気をつけろ』とか『マスコミなどには関わらないで、静かにしていよう』『ビキニ被爆者とか、元福竜丸組合員であることなど、みんな忘れたほうがいい』『不信の念ありとすれば人間失格だ』とまで書いて事件を口にしないように仕向けるものだった」(『矛盾』)
・担当医で、久保山さんの死因を「放射能性肝病変」と診断し涙を流してアメリカを弾劾した熊取敏之医師も、放射線医学総合研究所所長になってから発言内容が変化。
      →「航海の責任者だった見崎さんは、先頭に立ってそのことを(国際法に違反する核実験ということ―引用者)アメリカや日本政府に訴え、死んでいった乗組員やその遺族の力になってほしい。命を落とした仲間に向かって、『被爆とは関係ない』などと口が裂けても言ってはいけないのだ。船乗りの責任者は乗組員の命をたばねて預かっている、その自覚のない者に責任者としての資格はないと思う。」(『矛盾』)
  →国家総出で今でも同じ船に乗った仲間同士をいがみ合わせようという分断工作。
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▲マーシャル諸島(水爆実験から20数年後)ヤシの木の頭が生えない状態

【3】ヒロシマ・ナガサキのプレスコードを吹き飛ばして開始された原水禁運動
 静岡・焼津と東京都杉並から始まった署名運動は、日本で3200万、世界で6億7千万という数へ。原水禁大会(55年8月6日)へと発展した。
ヒロシマ・ナガサキの怒りはビキニ事件によってはじめて解き放たれたこと。プレスコード(原爆のことはタブー、逮捕)のもとで、ヒロシマ・ナガサキの被爆者は全国に飛散、水面下で原爆のことがささやかれていたものが、一気に爆発していった。そういう意味で、ビキニ事件は「平和運動の原点」と大石さんは訴える。
「ここを境に、ビキニ被爆者と広島・長崎の被爆者は対照的な方向をとりはじめる」(矛盾)
しかし、大石さんは原水禁運動の発展とビキニの忘却・原発の導入が並行して進むのを見ていた。平和利用論は、運動の内部からも生まれていく。結果、8・6はヒロシマ、8・9はナガサキの日とされてきたにもかかわらず、3・1はビキニの日とされてこなかったこと。この問題が重要なテーマではないか。

【4】原発導入の「人柱にされた」
※「日本には毒を持って毒を制すという諺がある。原子力は諸刃の剣だ。原爆反対をつぶすには、原子力の平和利用を大々的に謳いあげ希望を与える他ない」(柴田秀利・日本テレビ。正力とともに米CIAのD.S.ワトソンと会っていた)
※「こうして原爆におびえ、憎み、反対ののろしばかりを上げ続けてきた日本に、初めて『毒は毒をもって制す』、平和利用への目を開かせる掛け声が、全国にこだましたのだ」「日本中が、自分たちの思い通りに変わっていくのを見ながら、私は感涙の涙を流した」「舞台裏に身をひそめながら、喜びと感動に打ち震えていた」(柴田の残した手記)
 →「日本側にとっても、ビキニ事件は原子力技術と原子炉を早急に導入するための格好の取引材料になった」「こうした取引を裏付けるように、ビキニ事件が決着すると、その年、1955年6月21日、日米原子力協定がワシントンとの会談で仮調印され、翌年には原子炉が茨城県東海村に送られてくるという早さだった。つまり、ビキニの被災者たちは、日本原子力発電の人柱にされたのだ」(矛盾)

◎原発導入を見据えて、米の責任回避を申し出る外務省「ツチヤ」
  ※「反対運動を押さえ込むには、米国が一括見舞金を日本政府に払い、政府が病院、船主、漁業団体など主だったところに配分すれば、日本人は事件をすぐに忘れる」(ツチヤ=当時欧米局長→ニューヨーク総領事、土屋隼人と見られる)

◎1955年1月4日、鳩山政権下で、重光葵(まもる)外務大臣とアリソン米駐日大使が覚書
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「本使は、アメリカ合衆国政府が、マーシャル群島における一九五四年の原子核実験の結果生じた傷害又は損害に対する補償のため、二百万ドルの金額を、法律上の責任の問題と関係なく、慰謝料として、日本政府に対して提供することを閣下に通報します。(略)アメリカ合衆国政府は、日本国政府が、前記の二百万ドルの金額を受諾するときは、日本国並びにその国民及び法人が前記の原子核実験から生じた身体又は財産上のすべての傷害、損失又は損害についてアメリカ合衆国又はその機関、国民若しくは法人に対して有するすべての請求に対する完全な解決として、受諾するものと了解します」
 →「俺たち乗組員が入院していては事件の解決にならないというのか、五月二十日、全員そろって一斉に退院する」(矛盾)
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◎原爆医療法制定の過程。平和利用論への運動内部からの屈服
 最初の口頭要項の段階では、水爆実験被災者や、今後生ずると思われる原子力工業に基づく被災者等も含まれていたと言う。
「原爆医療法制定のときも、原案にはビキニ被爆者も救済対象に入っていたのに、国会通過直前にビキニ被爆者まで加えると自民党が認めないと言って、当時の社会党は広島・長崎だけに絞りビキニをはずしている。そのあとも国は、俺たちをなんとしても被爆者として認めようとしないのだ」(『矛盾』)
※「絶対多数の与党で困難を示しているときに、ビキニ被爆者や原発被曝者全体を含めるということは益々成立が遅れるだけだ、と言う判断が社会党にも出てきたわけ。とりあえず現在、広島・長崎の被爆者、犠牲者をどうするかというところに絞らなくきゃあ。それで自民党の譲歩を求めなきゃあ…絶対多数ですからね」(社会党参議院議員・藤田進:当時)
 原発・核技術導入を契機にした、ビキニの忘却・隠ぺいと原水禁運動の発展を見ていた大石さん。原水禁運動をいかに発展させてこれたのかを問い直す必要がある。率直に言えば、国家と真正面から闘わなかった社会党と、平和利用論の先頭にたった日本共産党。新しい政治は、こうした政党の欠点を見据え、克服していく、労働者民衆自身の党を作っていくことでなければ。

【5】原点はビキニの怒り
◎アメリカの核実験への怒り
「福竜丸の乗組員は23人、これまでに約半数の14人がすでにガンなどを発病して死んでいった。俺も肝臓ガンを発病したが、摘出手術で幸運にも生き延びている。だが、肺には腫瘍があり、徐々に大きくなっているし、白内障、糖尿病、気管支炎、不整脈、臭覚も消えて1日36種類もの薬を飲んで命をつないでいる。これらは持病ではない。アメリカの核実験によって加えられた病気であり、死だと思っている」(『矛盾』)

◎久保山愛吉さんの死
「久保山さんの一部始終と壮絶な最後を看取ることになる」「『背中に高圧線が走っている、焼かれる』と手足を動かし暴れ出し、…奥さんは暴れる久保山さんをおさえながら聞き返した。『なにやったって効きゃあしない、こんなことはもうたくさんだ』とすごい形相で怒鳴り返した。…一気に本音が噴き出してきたのだ」「この怒りの叫びは、のちに少しずつニュアンスを変えて語られ、書かれ、偶像化されていく。『原水爆の被害者は私を最後にしてほしい』という柔らかな表現になっていった」(『ビキニ事件の真実』)
「『いよいよ来るか、何番目だろう。あの七転八倒の苦しみは味わいたくない』と一部始終を思い返しながら、久保山さんの苦しんだ姿に自分を重ね、覚悟を決める日々だった。今でもあのときのことを鮮烈に思い出す。悲しみ、怒り、そして恐怖。俺は決してわすれない」(同)
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◎同じ船に乗り生死をともにした仲間への思い
「福竜丸の乗組員も、被爆者というレッテルを貼られるのが怖くて口をつぐみつづけているが、後から後から起こる仲間の不幸にももう俺は黙っていられない。すでに半数以上の十四人が同じ病気で命をとられた。この仲間たちの無念も晴らさなければならない」(『矛盾』)
「九州の高木さんが火葬されたとき、海の男なのに火葬場の人にこんな軽いお骨初めて、と言われたという。清水(現在の静岡県清水区)の半田さんは自転車で転倒し、骨折したところがどうしてもくっつかない上に、長い間、痛い痛いと苦しんだ。検査するとすでにガンが体中に転移していて死んでいった」(『ビキニ事件の真実』)

【6】立ち上がる大石又七さん
◎乗組員が殺されていく怒り、核兵器への怒り
「亡くなった乗組員の遺族が苦しい生活に追いやられているのが気の毒で、被爆者として認めないならせめて船員保険の遺族年金ぐらいは何とかしてほしいと、静岡の年金保険課に…三年通った。だが、国は最後まで冷たかった。年金保険課の回答は、被爆者としてではなく、死亡診断書にC型肝炎と書かれている者のみを船員保険で認めるというのだ。C型肝炎ウイルスは一九八八年に発見され…それ以前の者には肝炎ウイルスが発見されていないのだから懸かれていないのは当然だ。…まったく矛盾している。これだけはっきりしているのに、何としても国は認めようとしないのだ」(『矛盾』)
「俺の発言は平和運動とは違う。被爆のために死んでいった仲間たちが口を閉ざされ、小さくなって逝った悔しさ、怒りを代弁するところから始まった発言だ。核兵器も世界中に増える一方。怒りも頂点に口を開かずにはいられなくなったのだ。…不利になろうと嫌われようと、本当のビキニ事件の真実を正確に伝えよう、そう思った」(同)

◎結婚差別を乗り越えて
「『被爆者』というこの三文字は、人権をも踏みにじる。…いざ結婚となると必ずと言っていいくらい相手の親や身内から反対の声があがる。…俺の娘は二度、その悔しさを味わった。そんな時、俺には、悲しむわが子にかける言葉も慰めの言葉もない。ただ黙ってこらえるだけだった。…次に出会った彼に亜h真っ先に夢の島の展示館に行き、『私のお父さん、この船に乗っていたんです』と、そこから始めていた。…不釣合いぐらい立派な人とめぐり合え、今では孫も生まれ、幸せに暮らしている。そのような結果が喜びと安心につながり、俺もこれまでの辛かったことや悲しい事件の出来事を口に出せるようになったのかもしれない」(『矛盾』)

◎中学生たちとの出会い
「差別と偏見をまともに受け、理不尽な政治決着、どれだけ日米政府を恨んだことか。腹を立てながらも八方塞がりで何も出来ず、追い詰められて俺は東京の人ごみの中に隠れた。そして十四年も口を噤み続けていた。不幸は、その間にも後から後から続いて起こった。俺も結婚はどうにかできたが、最初の子どもで受けたショック(大石さんの最初の子どもは、死産だった。身体形成を破壊された嬰児であったことを医師に伝えられ、「顔も見ずに葬ってしまった。申し訳ない」と語る大石さんは、この事実を語るまでに多くの時間を必要とした。−引用者)、これは本当に絶望的だった。『不幸、くるなら来てみろ』と捨て鉢になって開き直っていた。乗組員の仲間も、一人、また一人と同じ病気で亡くなっていく。その人たちを見送りながら怒りはますます高まっていった。隠れている場合ではない、この悔しさが誰にも知られず忘れ去られていく。当事者が声をあげなければ他人にはわからない。どうすればいいのだ。分からないまま悔しさを抱えていた。そんな時、積極的な中学生たちに出会ったのが事件を口にするきっかけになったのかもしれない」(『矛盾』)

◎アメリカで声をあげる人々との出会い(3・1焼津集会)
「世界中どの国の人も、平和を嫌いな人はいない。ほんの一部の欲張りが、自分のことだけを考え、戦争を起こしている。…話を聞いているうちに、ビキニ事件がいかに重要な意味をもっているかも分かってきた。これは被爆者だけの問題ではない、核兵器が人類を脅かしている。そのことのほうが大きな問題なのだと思うようになった。悔しさと矛盾を胸いっぱい抱えながら、事件の内容を調べるようになった」(『矛盾』)
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【7】まとめ
 3・1ビキニと向き合うことが3・11フクシマにつながっていく。ビキニの怒りに学んで、すべての原発をいますぐなくすために、立ち上がっていこう。とりわけ杉並からもう一度原水禁運動をこえる反核運動をつくっていきたい。(了)



“過去最大値の放射性物質”(NHK 1月18日 )
 東京電力福島第一原子力発電所の専用港で行われた魚介類の調査で、「ムラソイ」からこれまでで最大となる1キログラム当たり25万4000ベクレルの放射性セシウムが検出されました。東京電力は、魚が外側の海と行き来しているおそれがあるとして、今後、港を網で取り囲むなど対策を進めることにしています。
 福島第一原発の事故で放出された放射性物質による魚介類への影響を調べるため、東京電力は先月、原発の東側にある専用港でアイナメやムラソイなど5種類の魚を採取し、放射性セシウムの濃度を測定しました。
その結果、ムラソイ1匹から、これまで魚から検出された値としては最大となる、食品の基準の2540倍の1キログラム当たり25万4000ベクレルが検出されました。
 また、タケノコメバル1匹から1010倍、アイナメ1匹から400倍など、5種類の魚すべてで基準を超える放射性セシウムが検出されました。
 これまでの調査で魚から検出された放射性セシウムの最大値は、去年8月に南相馬市の沖合1キロで採取されたアイナメの1キログラム当たり2万5800ベクレルでした。
 東京電力は、原発の専用港で捕れた魚から極めて高い濃度の放射性セシウムが検出されたことから、こうした魚が外側の海と行き来しているおそれがあるとして、今後、港を網で取り囲むなど対策を進めることにしています。

posted by 東京西部ユニオンブログ at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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