2013年11月09日

右翼・御用メディア化した『朝日』社説! 天皇制護持の権化と化して「越えてはならない一線」喚く(11/9社説) 続報の続き・11・3全国労働者集会

右翼・御用メディア化した『朝日』社説!
天皇制護持の権化と化して「越えてはならない一線」喚く(11/9社説)
続報の続き・11・3全国労働者集会


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▲11・3集会で発言する韓国・民主労総の労働者
(実は今日から三日間、韓国民主労総の全国労働者大会闘争で、わが西部ユニオンも含む動労千葉訪韓団が出かけていってます! その報告は後日に)


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右翼・御用メディア化した『朝日新聞』!
天皇制護持の権化と化して「越えてはならない一線」喚く(11/9社説)

朝日が山本太郎「手紙」問題で、11/9朝刊・社説で言ってることは「超えてはならない一線(!)」などという題をつけて、「天皇制に触れるな」と、まずは権力者の側にたって労働者を恫喝し、一方、権力者に向かっては「自分たち大メディア資本は決して天皇制に触れませんから」、と手揉みして、「一緒になって危機の資本主義、危機の国家を救うために、ふとどきモノ(闘うもの)をやっつけます」と言っているのだ。とんでもない!
 起きていることは、資本主義最末期の新自由主義が世界中で崩れつつある大恐慌の中、安倍政権が日本版NSCと秘密保護法を(他は殆ど無理でも、どんなにむちゃくちゃなやり方でも)強行しようとしている中で、メディア自身が問われているのだ。メディアで働き、関わる労働者は、こんな朝日に1ミリも幻想を持たずに、報道の内容以前に、資本をゆるがす闘いに立ち上がろうじゃないか。
 特定秘密保護法案で、せいぜい報道の自由論によるか細い非難しかできない「朝日」は、身も心も時の権力者にベッタリだ。
 よく考えても見よ。大恐慌と戦争の情勢、3・11、何より15年以上、年間三万人が「自殺」という形で殺されてる、労働者が階級戦争で殺されてる中で、必死に闘い、ついにとりわけ3・11以降、こうした資本主義−新自由主義そのものを根本から変えようと闘っているのが今なのだ。そうした時代認識のかけらもないのが朝日の社説だ。
 「天皇だけは別」「天皇と政治は別」と言うのは何なんだ? あまつさえ「硫黄島、広島、長崎を回り慰霊の旅、被災地訪問で被災者を励ました天皇」と褒め称えている。おい、朝日よ、自分の言ってることがわかってるのか? 「慰霊の旅や被災地訪問」は政治利用じゃないのか? もうこれはメディアとしては、権力の番犬化の良い見本として見なくてはなるまい。しかしこれこそ、国会だの、ルールだのいってるが、ある意味、七〇年前の侵略戦争時と同じだ。ただ違うのは、戦争、失業の時代は、革命の時代だと、大声で叫んで団結して闘う勢力が、戦後の労働運動、階級闘争の中で鍛えられてきたことだ。
 11・3全国労働者集会がそれだ。そういうたたかいも朝日にとっては「一部、過激派」だろうが、戦前だって、芥川のように「過激と言われるようでなければまともな人間じゃない」みたいな事、「本当の事をいって何か不都合?」という者がいた。
 山本太郎の言うとおり、メディアは結局スポンサーべったりなのだ。チキンナゲット(骨無し野郎)どころじゃない、そもそもインチキで、もう「中立」の仮面もかぶれなくなったってことだろう、インチキ民主主義の見本として、こんなペテンメディアをぶっ飛ばし(もちろん、朝日はじめメディアで働く労働者が、その中から闘うを核心に)、労働者階級の「論壇」としても革命の必要性を叫ぶ必要がある。それは、紙上でもネット上でもなく、労働現場そのものの闘いでつくられるだろう。


闘う労働組合をつくり出し 社会を変えよう!
(『月刊・労働運動』11月号 巻頭言−「労働者の目」より)

吉本伸幸 (合同・一般労働組合全国協議会代表 東京西部ユニオン執行委員長)

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 ついに新自由主義の破たんと崩壊が始まりました。全世界で労働者階級の生きるための決起が巻き起こっています。我々、全国労組交流センター傘下の労働組合、仲間は国鉄闘争を基軸とし、自らの職場で「やるか、やられるか」「生きるか、死ぬか」、人生を賭けた大闘争をおこなっています。今まさに、激動の革命情勢で、戦後労働運動の歴史を塗り替える絶対非和解の「闘う労働組合」の主流派として、先陣を切って登場しています。
 9月25日、東京高裁民事12部・難波裁判長は、解雇撤回を求めて闘い続けてきた動労千葉の鉄建公団訴訟控訴審において、不当労働行為を認定しながら、解雇撤回・JR復帰を拒否して500万円の「慰謝料」のみを命ずる反動判決を下しました。
 しかし、この判決が示しているのは、国鉄分割・民営化攻撃、国鉄改革法の破たんに他なりません。「国鉄とJRは別法人で不採用の責任はJRには及ばない」なり虚構は全部崩れ落ちました。ついに我々の絶対非和解の闘いが、ここまで敵を追いつめたのです。
 日本における新自由主義攻撃は国鉄分割・民営化から始まり、膨大な労働者が非正規職やワーキングプアに突き落とされ、社会そのものが壊されました。JR北海道の安全全面崩壊の現実、JR貨物の現実、国鉄分割・民営化は大失敗に終わりました。
 安倍自民党政権は、労働規制の更なる緩和をもって、社会全体を総非正規職化、民営化地獄に叩き込もうとしています。この国家が行う「労働者生き地獄」との全面対決を、我々が職場で怒濤の如く開始しました。闘いの主戦場は自らの「職場」です。膨大な怒りの声は充満し爆発を開始しています。
 「悔しい、生きさせろ、生きぬいてやる、絶対負けない」―労働者の爆発した怒りと一体となり結合し、闘う労働組合として最先頭で組織拡大を貫徹していきましょう。
 東京、首都圏の職場から闘う労働組合の決起が始まりました。闘うことは楽しいことです。闘いの中からこそ労働者同士の鉄の団結が生まれます。6000万労働者の団結の要となり社会の権力を取り返しましょう。
 この「月刊」が出る頃は、11・3労働者集会が大成功を勝ち取り、集会の景色を変えていると確信しています。労働者は必ず決起することに確信を持っているからです。
 さあ! 迷わず自信と確信を持ってこの道を驀進しよう! 勝利を我々の団結した力で勝ち取ろう!!
★★解雇撤回・ブラック企業粉砕!
鈴コン解雇2ヵ年総決起集会へ!
▼11月30日(土)18時開場
▼赤羽会館・4階小ホール (JR赤羽東口5分西友隣)

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続報・11・3全国労働者集会 / 続報・山本太郎「天皇への手紙

続報・11・3全国労働者集会
続報・山本太郎「天皇への手紙」めぐり


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憲法改悪反対労組声明  2013 年11 月3日
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合

 戦後60 数年にわたって阻んできた改憲と戦争への衝動が安倍政権の手によって解き放たれようとしている。内閣法制局長官をすげ替えて憲法解釈がクーデター的に変更されようとしている。集団的自衛権を容認し、武器輸出三原則を見直して世界中に自衛隊を派兵し、武器を輸出できるようにしようというのだ。特定秘密保護法を制定し、公務員やマスコミを「懲役10年」の恐怖で沈黙せさようというのだ。「新たな戦前」が始まろうとしている。かつて歩んでしまったアジア諸国への侵略戦争と敗戦。その深い反省のなかで制定されたはずの憲法はふみにじられ、新たな戦争への歯止めが外れようとしている。
 自民党が発表した改憲草案は、戦争放棄を定めた9条を「戦争条項」に180 度変貌させてしまっている。「国防軍を保持する」「自衛権の発動は妨げない」「国は、領土、領海及び領空を保全し、その資源を確保しなければならない」というのだ。「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」「基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである」とうたわれた前文や97 条は偏狭なナショナリズムに書き替えられ、「天皇は元首」と明記されている。「秩序を害することを目的として結社することは認められない」と、結社・言論・表現の自由、基本的人権、労働基本権が根本的に否定され、すべての権利を停止することができる「国家緊急事態権」も盛り込まれている。
 戦争が至るところで増殖している。沖縄では日米安保体制と米軍基地の再編強化が進んでいる。国家主義や排外主義、領土問題が洪水のように煽られ、憎悪と恐怖が時代の精神になろうとしている。
 戦後政治を支配した自民党の一貫した立場は、「自主憲法」を制定し、再び独自の軍事大国として登場したいということであった。だから、「憲法改悪反対」は日本の労働運動にとって全ての闘いの土台をなす最も重要な課題であった。
 しかし、総評・社会党の解散と労働運動のとめどない後退が事態を一変させた。「戦争反対」の原点は忘れ去られ、労働運動の中からも改憲を容認する部分が生まれてきたのだ。われわれは歴史から学んできたはずであった。しかし、支配の危機につき動かされ、国益と結びついた戦争への衝動が現実化したとたんに、それまでは戦争に反対してきた者が挙国一致と戦争の支持者に転落していった歴史が再び繰り返されようとしている。
 始まりは国鉄分割・民営化だった。中曽根元首相は、その狙いを「国労をつぶし、総評・社会党をつぶすことを明確に意識してやった」「行革でお座敷をきれいにして、立派な憲法を床の間に安置することが目的だった」と語っている。今こそその流れを断ち切り、労働者の団結した力をとり戻さなければならない。
 外への戦争の野望は内に向けた労働者への戦争とひとつのものだ。政治反動と表裏一体で貧困と格差が蔓延し、雇用、社会保障制度、教育、医療等、生きる権利そのものへの激しい破壊攻撃が加えられている。
 福島では、これまで人類が経験したことのない大規模な放射能汚染が拡大し、打つ手すらない危機が進行しているというのに、この国の政府は、原発マフィアの利益のために、「全てはコントロールされており安全」という虚言で真実を覆い隠し、200 万県民を見殺しにしようとしている。
 われわれは歴史の大きな分岐点に立っている。憲法改悪を許してはいけない。戦争への道を阻止しなければいけない。戦争反対の闘いが、労働運動の重要な課題となっている。それは平和を求める労働者の特別の任務だ。その闘いはどんな困難を伴おうとやりとげなければいけない課題だ。なぜなら、労働者の団結した闘いこそが歴史を動かし、社会を変革する力だからだ。労働者の闘いこそが戦争を止める力だ。
 生きることそのものを奪われた怒りの声が積みあがっている。時代への危機感が満ち溢れようとしている。われわれは、アジア−世界の民衆と連帯し、力を合わせて憲法改悪反対の闘いに立ち上がる。平和のための特別の任務として戦争につながる全てに反対する。その声を広げるために全力で努力する。未来への希望を自らの手で築きあげるために二度と過ちは繰り返さない。

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11月3日全国労働者総決起集会に対する連帯声明
イサンム 公共運輸労組・連盟委員長(韓国民主労総)
  
 
1. 民主労組死守!労働基本権を勝ち取ろう!
2. 国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)、関西生コン、、全国金属港合同労働組合の共同主催で開催される11月3日全国労働者総決起集会と11月4日の労働者国際連帯集会に対して下記のとおり連帯声明を発表します。
       
       - 記-
 
動労千葉組合員をはじめとする11月3日全国労働者総決起集会の参加者同志たちに
民主労総-全国公共運輸社会サービス労働組合・連盟(公共運輸労組・連盟)の15万名に達する組合員を代表して連帯の挨拶を送ります。公共運輸労組・連盟は韓国で非正規職撤廃、民営化阻止および社会公共性強化を闘い取るために闘っている公共と運輸分野の労働者で構成された産別労働組合連盟です。
11月3~4日、2日間、動労千葉組合員をはじめとして数多くの日本の労働者は資本と保守政権の攻撃に対して闘いに立っています。新自由主義の収奪、労働基本権の剥奪、公共部門民営化と外注化に反対して社会公共強化と労働基本権を戦い取るための同志たちの闘争を支持して連帯を表します。
現在韓国の労働者と日本の労働者は同じような状況に置かれています。昨年に両国で労働者民衆の志に反する保守政権が就任しました。その後に両政権は大資本の利潤を稼ぐいで労働者に対する搾取と弾圧を強化しています。
韓国の場合パククネ政権は公共部門を攻撃の1次的対象とみなしています。「良い時間制職場」を作りだすと、非正規職を無期契約に転換すると宣伝して非正規職労働者に対する差別解消はおろか公共部門で非正規職の仕事場を拡大しています。政府は全国公務員労働組合の設立申告差し戻しに続いて去る10月24日に全国教職員労働組合を「労組として見なさない」通報しました。鉄道をはじめとして電力、ガス、保健医療など全ての分野で民営化政策を推進して企業は金を儲けることになり、公共部門労働組合の無力化をねらっています。
このような攻撃に公共運輸労組・連盟の組合員は屈せずにおります。労働基本権死守、非正規職正規職化、民営化阻止と社会公共性強化のために絶えることなく活動しています。11月末〜12月初めに公共運輸労組・連盟に属する病院、鉄道、ガス、年金、、学校非正規職と空港労働者はストライキを含む総力闘争に立つ予定です。
日本の労働者の闘争と我々の闘争と違いは無いと考えます。日本で動労千葉の同志たちは1987年に強行された国鉄分割・民営化に屈せず民営化によって解雇された労働者の復職を要求して粘り強く闘ってきました。その闘争の成果として去る9月25日に東京高等裁判所は国鉄解雇者に対する不当解雇を認定する判決を出しました。今回の闘争の成果を持って1,047名も解雇者が原職復職するまで闘って、民営化に対して闘い続けられることと信じます。また、三里塚の農民たちの成田空港建設反対闘争を最後まで共にされるものと信じます。公共運輸労組・連盟はそのすべての闘争を支持して志を共にしています。
韓国労働者の闘争と日本の労働者の闘争は結局同じ闘争です。連帯をとおしてひとつになり、勝つ闘いを作ってみましょう。
再度11月3~4日労働者総決起集会と国際連帯集会に多くの成果を祈ります。
イサンム 公共運輸労組・連盟委員長  


11月労働者集会報告A 呼びかけた3労組の訴え 日刊・動労千葉 11/9 NO.7596

闘う労働組合を全国の職場に!

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全国金属機械労組港合同 中村 吉政委員長
 昨年は港合同の歴史の中で、大和田事務局長と辻岡執行委員が相ついで逝去するという激動の年でした。
当該・田中機械支部が早期に新体制を確立し、敵資本・権力の介入を許さず、団結力を高めて闘ってまいりました。
 本年3月、22年継続されてきた南労会での長期争議に決着をつけるに至りました。今一つ重要な闘いは、橋下大阪市長と維新の会による公務員労働者に対する団結破壊、組合つぶしとの闘いです。3年にわたる裁判闘争で斎場労働者9名の解雇撤回の勝利判決を勝ち取りました。また入れ墨アンケート拒否した6名の分限処分撤回闘争の支援など、橋下市長の団結破壊の攻撃に、断固として闘っていく決意です。
 港合同の闘いの多くは中小零細企業での闘いです。困難な闘いばかりですが、「どんなに強そうに見える敵であっても弱点のない敵はいない」「如何なる困難の中でも執念をもって闘えば活路は開かれる」との確信をもって闘い抜いてきました。今日の労働運動の現状を見る時、職場に闘いの旗は見えず、権利意識は後退し、団結が奪われています。大和田事務局長は、常々、国鉄闘争こそが今日の低迷する労働組合の惨状をひっくり返す突破口になると考えていました。
 本集会に結集された全国の闘う仲間が、それぞれの職場で、労働組合を再生させ、あるいは闘う労働組合をつくって、新たな闘う労働組合の全国的なうねりを点から線、線から面へと発展させていくために、より一層団結を固めてご奮闘いただくことをお願いして、港合同からの挨拶とします。

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関西地区生コン支部 武谷新吾書記次長
 関西地区生コン支部では、先日定期大会を行いました。組織拡大を実現して権利侵害と闘い、すべてを職場で変えていくということを決議しました。労働者の権利を守るために、先輩たちの血と汗によって得られ成果を守り発展させるためには組織拡大が必要なのです。
 敵側の動きが厳しくなっている。目に見えるような不当労働行為であればわかりやすいんですが、いろんな手を使ってきます。特に、マスメディアを使ったり、どこかの党が労働者の味方面をして、関生支部に対して、「あそこは特別だ」「反社会的勢力だ」とか言う。そういう意味で、攻撃に耐えて闘うためには思想闘争が重要だと決意しています。
 雇用の安定、賃上げ、労働条件の維持・向上のために、関生支部を初めとするみなさんの先輩方が築きあげてくれた財産を守ってさらに発展させるために、社会的な影響力を高めていくためにも、今期も組織拡大を追求して闘いたいと思います。共に闘いましょう。

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動労千葉田中康宏委員長
 今日、私たちは「今こそ闘う労働組合を全国の職場に!」というひとつの目的のために集まりました。「もうたくさんだ!」という怒りの声が社会に満ち溢れています。未来を奪われた怒りの声です。今ほど労働運動の復権が求められているときはありません。30年余りに及ぶ新自由主義攻撃が生み出したのは格差と貧困、社会の崩壊だけでした。政府がやってきたことの全てがウソだったことを誰もが知っています。労働者の意識・価値観が大きく変化し、時代が動こうとしています。
 全ては国鉄分割・民営化から始まりました。労働組合は際限なき後退を余儀なくされ、2千万人が非正規職に突き落とされました。解雇も不当労働行為もやりたい放題の世の中が生み出されたのです。
 9月25日に出された高裁判決は、採用差別が不当労働行為であったことを明確に認定しました。それにも係わらず判決は解雇撤回・JR復帰を否定しました。何があっても国鉄改革法体制だけは絶対護持しようという意図とは裏腹に、この判決は労働運動の現状に大きな一石を投じました。国鉄分割・民営化を再び「今、現在の問題」として甦らせたのです。
 私たちは26年間の闘いの全てをかけて最高裁闘争に立ち上がります。新たな10万人署名運動へのご協力を心から訴えます。
 JR北海道での安全の全面的崩壊、JR貨物の経営破たん、国鉄分割・民営化は失敗に終わりました。今こそ、国鉄分割・民営化攻撃に決着をつけよう。
 安倍政権は、国家主義、排外主義、領土問題を煽りたて、労働者の団結を破壊し、戦争に駆り立てようとしています。労働者には「固有の領土」も「国境」も存在しない。万国の労働者団結せよ。安倍政権を倒そう。もっと怒りの声を! もっと大きな団結を! 今こそ闘う労働組合を全国の職場に甦らせよう。



★★山本太郎「天皇への手紙」続報

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週刊『前進』(2607号8面2)(2013/11/04 )
 山本太郎氏への与野党とマスコミの攻撃粉砕しよう

「天皇への手紙」問題の核心は何か
 山本氏への非難の大合唱は福島圧殺そのものだ
 10月31日に行われた園遊会で、福島原発事故が引き起こしている深刻極まる現実を訴えて、山本太郎参院議員が天皇に手紙を直接渡した。このことに対し、自民党を始めとする国会の与野党およびマスコミが、山本氏に許すことのできない卑劣な攻撃を集中している。山本氏に「議員辞職」を迫ったり、参議院としての処分を検討したりと、天皇制イデオロギーと白色テロルの恫喝による、山本氏の闘いの圧殺がたくらまれている。
 山本氏が国会内で記者団に語った手紙の核心は、福島原発事故により「子どもたちの未来が危ないです。健康被害というものも出てきております。福島の原発収束作業員も、本当にひどい労働環境の中で働かされている現実があります」ということだ。これはあまりにまっとうな、差し迫った思いと危機感の表明であり、同時に福島原発事故に対して、自民党・安倍政権と東京電力が自らの責任を放棄し、福島の現実と怒りの圧殺に躍起となっていることへの正当極まる弾劾である。
 安倍や自民、公明、民主を始めとする与野党とマスコミは、この山本氏が身をもって訴えていることに、なんと答えるのか。汚染水流出や甲状腺がんの多発や被曝労働の深刻さをどうするのだ。それにまともに答えず、天皇に直接手紙を渡したことが問題だと山本氏を攻撃することは、天皇制と白色テロルを振りかざした、さらなる福島圧殺攻撃そのものであり、断じて許しがたい。
 今まさに、福島圧殺攻撃とともに、改憲を「歴史的使命」と宣言する安倍政権のもとで、戦争・改憲の動きが本格化している。一方で国鉄決戦が圧倒的な階級攻防の焦点にせり上がると同時に、他方で改憲阻止をめぐる攻防が日本階級闘争の正面課題となっている。
 原発再稼働と特定秘密保護法の絶対反対を訴え、福島の子どもたちや原発労働者の現実を何とかしたいと必死に訴える山本氏を、卑劣な手段で葬り去ろうとする策動を労働者人民の怒りと決起で絶対に粉砕しよう。

 体制危機の時代に日帝・自民党がすがる天皇制
 山本氏の今回の行動に対して、官房長官の菅がまず憎悪に満ちた「不快感」を示した。これに続き、「天皇の政治利用そのもので、議員辞職ものだ」(下村文科相)、「常軌を逸した行動だ」(古屋国家公安委員長)、「見過ごしてはならない」(石破自民党幹事長)、「議員辞職すべきだとの意見には非常に共感する」(松原民主党国対委員長)、「憲法の規定にそぐわない行動だ」「常識を欠いて不適切」(志位日本共産党委員長)などなど、閣僚や与野党幹部が一斉に非難し、処分や議員辞職の大合唱を行っている。
 いったい何が「常軌を逸した行動」だ。「常識を欠いている」だ。ふざけるな!
 今回の件で天皇制の問題が前面に登場してきている。「資本家的政治支配、階級支配が解体的動揺に陥る中で、天皇制は帝国主義ブルジョアジーの反革命的結集のシンボルとなる。労働者階級はプロレタリア革命の一環として、天皇制の一切の形態を粉砕し、根こそぎに一掃する」(革共同綱領草案)。このような立場だけが、労働者階級が天皇制に対してとるべき原則的で路線的な立場であり回答である。もともと天皇の園遊会など、労働者人民は徹底的に拒否し、粉砕し、怒りで蹂躙(じゅうりん)し尽くすべきものである。
 ところが日本共産党を含め、すべての与野党やマスコミがまたしても天皇制のもとにひれ伏し、山本氏への非難と攻撃を行っている。
 大恐慌下に最末期の脱落日帝・新自由主義の危機の中で、天皇制が「帝国主義ブルジョアジーの反革命的結集のシンボル」として登場してくることに対しては、労働者階級人民の「生きさせろ!」の怒りと決起がさらに激しく巻き起こっていく。われわれはどこまでも山本氏とともに、国鉄決戦と反原発決戦を軸に闘いぬくであろう。

 階級的労働運動と国際連帯で闘い勝利しよう
 そもそも「天皇の政治利用」を一貫して行ってきた常習犯は、日帝・政治委員会と自民党だ。最近でも沖縄圧殺の「主権回復の日」式典(4月)、福島視察(7月)、東京五輪誘致活動(9月)、水俣訪問(10月)と、天皇・皇后や皇族を頻繁に登場させてきた。自民党改憲案で天皇を「元首化」しようとしていることこそ最大の政治利用ではないか。
 このような天皇・皇族の再登場=政治利用の恒常化は、日帝の政治支配が危機に陥っていることの表れだ。激化する大恐慌下で新自由主義は崩壊を開始した。階級対立が非和解的に激化し、支配階級は今や統治能力を失い絶望的な危機に陥っている。日帝ブルジョアジーとその共犯者となっている連合に対し、労働者階級人民の怒りは地に満ちている。この間、小泉の地元・横須賀市や菅官房長官の地元・川崎市で、自公あるいは自公民(連合)の相乗り候補が敗北(勝った神戸市長選も辛勝)していることはその象徴である。
 危機の中で日帝ブルジョアジーと自民党が最後にすがりつこうとしているのが、超階級的な装いをとる天皇制とその反革命イデオロギー、国家主義的な「虚偽の共同性」「国民融合」のイデオロギーであり、それをテコとして労働者人民を動員することだ。日本共産党スターリン主義はこれに完全に屈服し、山本氏への攻撃で反動的役割を果たしている。共産党は今や「憲法にある制度として、天皇制と共存するのが道理ある態度」だと言い、象徴天皇制の擁護者と成り果てている。
 だがすでに天皇制・天皇制イデオロギーは、昭和天皇ヒロヒトの死と現天皇アキヒトへの「代替わり儀式」の大反革命に対し、革共同と労働者人民が実力で闘った90年天皇決戦の爆発によって、根底から粉砕されたものとしてある。この危機の天皇制・天皇制イデオロギーを立て直そうと、日帝と安倍政権は改憲による天皇の「元首化」などで必死になっている。しかし階級的労働運動と労働者国際連帯の力強い発展の前には、天皇制などまったく無力だ。
 11・3集会が高らかに宣言した階級的労働運動と国際連帯で、崩壊する新自由主義と闘おう。国鉄新10万筆署名と100万人の大運動で最高裁決戦に攻め上ろう。14年3・11郡山に向け反原発決戦の壮大な爆発をかちとろう。山本氏への卑劣な非難・攻撃を粉砕し、勝利へ団結して闘おう。

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2013年11月07日

日本版NSC法案の衆院本会議可決を弾劾する! 山本太郎「手紙」をめぐって / 11/3闘争続報

日本版NSC法案の衆院本会議可決を弾劾する!
山本太郎「手紙」をめぐって / 11/3闘争続報


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★★戦争法案=日本版NSC(国家安全保障会議)設置法案を許さない!

 本日、国会衆院で、とんでもない法律を可決した。ふざけるな!
 安倍政権・日本帝国主義の労働者支配はもうとことん危機的だ。安保・外交・情報を一元的に首相官邸に集中して何をやろうというのか。戦争以外にない。米NSCをモデルにしている。そもそも日米両国支配層が没落・脱落にあえいでいる。米オバマ政権の危機はリーマンの時を超えて、世界大恐慌はついに本格化している。中国の政治経済危機も一体だ。ドイツメルケルの携帯だけじゃなく、日帝も調査・盗聴対象だった。資本主義・帝国主義ってのは結局、強盗だ。安保も強盗同士の同盟が本質。対中国めぐってもめちゃ緊張関係なのが日米だ。その中で、米帝の圧力は半端じゃないし、安倍・日帝としてもアメリカの言うこと聞きますという格好をとりながら、独自の帝国主義の利害かけた戦争国家体制へ向かう「絶望的飛躍」にかけている。
 しかし、問題はここから。支配者が追いつめられ、この時代に絶望して戦争と搾取を強めざるをえないってことは、労働者にとっては、奴らを倒す大チャンスなのだ。
11・3全国労働者集会・国際連帯集会は、どう闘えば良いかを明々と示している。
 3・11と国鉄分割・民営化の労組潰しと安全崩壊・・要は、国家と資本みずからが、歴史的な犯罪を繰り返し、また、労働者を生きさせられないことを現実が告白している。
 解雇撤回! 民営化・外注化・非正規職化粉砕! 原発輸出と再稼働粉砕! 生活破壊の増税と特定秘密保護法案粉砕! このたたかいは、職場から、俺たちはドレイじゃない、国や資本の危機を、労働組合・労働者の団結のせいにする世紀の大うそでしか支配できないのなら、労働者が生きるために団結して闘い、労働者の社会をつくるために闘う。
堂々と、まっすぐに、ギラギラ闘おう! 「労働者にはそんな力がない、団結して資本や国家と闘うなんて無理だ」と骨抜きにされて屈しているくせに何か社会批判のポーズとるやつや、闘いを破壊する連中、邪魔する輩を踏みしだいて進もう。愚痴や不満では駄目だ。闘いが俺たちを鍛える。俺たちを変える。
 本当のことを言って何か不都合でも? 不都合じゃないぞ。もっと団結して、もっと労働者を信じて、この道を進もう!

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★★日刊・動労千葉 11/5 NO.7594


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外注化阻止は全労働者の権利と生活をかけた闘い
▼労働者の権利を破壊
 外注化は労働者の賃金を破壊し、雇用も権利も根本から破壊します。業務を委託してしまえば、仕事と一緒に労働者への会社の責任も放り投げられてしまいます。都合が悪くなれば、委託契約を解約するという形で、自由に「解雇」できるのです。
 そして、下請け会社では当然にも徹底したコストカットが行われ、低賃金と非正規雇用が蔓延しています。請負労働者の賃金は発注元の半分や三分の一以下というケースもあります。
 福島第一原発で事故収束作業を担う作業員の現実は、外注化による労働者の権利破壊の実態を浮かび上がらせています。東電が「一人10万円」で委託した日当が、下請労働者の手には1万円ほどしか渡らず、手当すら支払われません。何次にもわたって下請けにだされる過程でピンハネが行われています。そして、偽装請負が横行して、「元請けに嫌われれば契約を更新できない」という中で、口答え一つ許されないような職場にされているのです。
▼偽装請負を蔓延させる
 外注化は偽装請負と表裏一体です。業務を外注化する場合、本来はその業務の技術や経験を十分持った会社が請負い、発注元から独立して業務を行わなくてはなりません。しかし、「賃金を下げ、いつでも解雇できるようにしたいが、自分の社員と同じように使いもしたい」というのが会社の本音です。そこで、形の上だけ請負にして、発注元自ら労働者に指揮・命令を行うのが「偽装請負」です。トヨタなどの大企業から自治体職場まで、全社会に違法行為が蔓延しています。
 外注化は、労働者を違法な雇用と無権利状態に突き落としていくものなのです。
▼外注化を打ち破ろう
 労働者の生活と権利を破壊し、未来を奪う外注化は絶対に許してはいけません。
そして、JRにおける外注化阻止闘争は、J R のみならず、全労働者の生活と権利、未来を守る闘いです。多くの職場では外注化攻撃に対して、ほとんど抵抗できず、労働者は次々と業務ごと下請けに突き落とされていきました。職場に闘う労働組合がなくなっているからです。外注化が労働者の団結で粉砕できることを示すことは、この現状を変える大きな力になります。
 動労千葉は外注化反対を貫いて闘い続けてきました。その結果、千葉では検修・構内業務の外注化を12年間阻止し続け、今でも歯止めをかけています。外注化は矛盾だらけです。職場全体が反対を貫けば、必ず粉砕できます。
採用されたのがJRであるかC T S であるかに関係なく、すべての仲間仕事をJRに取り戻そう。外注化粉砕にむけ、ともに闘おう。


★★11・3集会続報

(時間切れ……あとで!)


★★山本太郎「天皇への手紙」めぐって


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 ネット右翼の下劣な騒ぎは、ますます本来の「右翼」が嘆くほどに低級化しているが、それ以上に、民主や日本共産党があわてふためき体制護持派であることを知らしめた。
 さらにごく少数だが、山本太郎を「左」から批判する連中の情けなさである。本気で世界大恐慌情勢や3・11情勢と対決して、日本の労働者階級の階級としての闘いをつくろうというんなら、まずは、いまこそぼろぼろの帝国主義と天皇制をぶっ飛ばすために、山本太郎の「決起」をとことん使うべきじゃないのか? 時代認識と路線が問われている。しかも観念ではなく現実の生きた労働者の怒りとたたかいで、国鉄闘争で、情勢を開こうじゃないか。ユニオンに加入して、職場から生きた団結、生きた闘いをつくろう!
 ・・その上で、インテリのナカにも色々いる。下記はネットで見つけた資料。


↓↓参考資料です。(勝手に、無断で、切り刻んで引用させてもらいます)

★★「社会科学者の時評」より引用 →→ http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=5096885
2013.11.1


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■ 山本太郎議員が天皇に直訴? ■

 ◎ 議員による「天皇の政治利用」か,それとも天皇による「日本の政治利用」か?
 ◎ 【天皇制度の根本矛盾を放っておいて,「天皇の政治」利用ウンヌンはナンセンスに等しい。山本太郎議員を目障りに思っている体制側議員たちが,どう対応するか,用心してみる必要がある】
……
A 問題の背景
山本太郎参議院議員は,とりわけ自民党など与党の,および旧套式の思考方式しか頭のなかにない議員たちにとっては,跳ね上がりの若造国会議員にしか映っていないと思われる。それゆえ,今回の山本太郎の「天皇主催の園遊会」での行為を材料に,できれば,山本の政治生命を絶つ事由に使いたいところである。もっとも,そこまで使いきれるほどに「問題のある」山本の行為であったかどうか,まずもって「問題あり」である。園遊会の出席者に対しては事前に,山本のような行為をしないことなど,事前に注意の周知徹底がなされていないことだけは,はっきりした(このことは後述に言及される)。  
 あとでさらに考えてみるように,このような出来事が起きる可能性のある「天皇主催の園遊会」(以前は春だけの開催であったが,秋にも開催するようになったという)が,天皇の権威と伝統〔だだし,現在の「園遊会」は,敗戦後に占領を解かれた翌年の1953年に始まった〕を,国民に,そして国内外にしらしめる機会に利用されているかぎり,このような国民側からの「天皇政治利用」が試みられても不思議はなく,「おたがいさまである」という観方もできないわけではない。天皇家が園遊会を主催し,天皇・天皇制のさらなる足場固めの一契機に活用しているのも,みまごうことのない現実であることは,誰もが認めるほかないものである。
 以前であれば,日本国の政治事情をよくしらない発展途上国の元首が日本を訪問し,天皇に表敬訪問をする機会をもったときに起きてしまった言動が,日本国の首相や外相などに依頼・相談すべきことがらを,「天皇を元首と誤認識したために」「こちらにもちこむ」というものであった。山本太郎議員もこの次元での行為とみなすこともできる。なにせ『新党今はひとり』を称する政党の議員である山本太郎は,自分で考えうる範囲でできることはなんでもやる気の様子がうかがえる。……
 一方の,今回の秋の園遊会を主催した側の天皇家は,「園遊会の招待者は毎年約2千人で,首相や知事,各省庁から推薦を受けた各界の功労者と並んで国会議員が毎回招待されている。とくに決まりはないが,関係者によると当選回数の少ない新人議員が優先的に選ばれることが多いという」(当該「新聞・朝刊」版から引用)ことである。宮内庁の招待者選考基準にしたがい招待された山本議員が,今回のような「天皇直訴」的な行動を敢行したことは,いままでに例をみない招待者側において生起した行為であった。それゆえ,国家側はこの対応には苦慮するに違いあるまいが,それでもなんとか山本議員をこらしめてやろうとする意欲は示されると推測しておく。
 国会側が,山本議員による今回の行為に対して,どのように措置するかといった問題とはまた別次元において,そもそも「論」でいうことにする。日本国憲法において『象徴』であると規定規定された天皇が,国事行為以外の,天皇としてのすべての行動は「内閣の承認」のもとになされる(第7条「天皇の国事行為」−−「天皇は,内閣の助言と承認により,国民のために」「左の国事に関する行為を行ふ」)というとき,その具体的な説明内容の10番目に置かれている「儀式を行ふこと」という項目のなかに,はたして春・秋の園遊会が入るのかどうか,明確に説明できていない。専門家研究者においても,関連する議論があれこれたくさんなされているものの,いまだにいっこうに収まりどころがみつからない問題点なのである。
……
D 天皇制度があるかぎり
 1) 天皇制度の問題
 この種の問題はとくに昭和天皇の時代,象徴天皇の立場である自分の地位をわきまえるどころか,敗戦以前の時代の気分そのままでもって,政府の幹部たちから《内奏》という手段を使い,日本の政治に実際に介入してきた「裕仁天皇のあり方」にも通じる問題が示唆されている。いまの平成天皇は,昭和天皇のような内奏の利用はしていないと推察されるが,いつの時代も(といっても明治以降の話である),人びとが天皇を頼りにしてなにかを期待するという「臣民・庶民・国民の前封建的な時代意識」が払拭されないのは,天皇制度が存在し,しかも実際に天皇一族が日本社会のあちこちにおいてに対して「冠的機能」を果たしながら,活動・活躍しているせいである。……
 山本太郎は園遊会で「天皇に対して,これをしてはいけない,あれをいってはいけない」とは,事前に説明を受けていないといっている。山本はまた,今回の行為が天皇に対して「失礼に当たるかもしれない」と認識している。どこかに聞けば,天皇主催の園遊会では暗黙裡に,そのへんに関した規則のようなものがありうるのかもしれない。しかし,問題の核心は,1人の新人国会議員が今回のように,時代がかった風に「天皇のじかに手紙を差し出した」という光景にみてとるべきである。天皇とは,いったいいかなる存在であるのか,あらためて考えさせるための舞台を,山本は創ったことになる。……
 3) 足尾銅山公害問題と福島原発事故問題
 はたして,山本太郎の今回のような「天皇への手紙(文書)手渡し行為」が,明治天皇の時代に田中正造が敢行した「天皇直訴」に,いかほど比類しうるかどうか,いまの段階ではそう簡単には判断できない。そこまで山本をもちあげられるかどうかについても,そうたやすくは評価できない。しかし,2011年3月11日の東電福島第1原子力発電所の大事故を,足尾銅山に原因した鉱毒被害の問題と対置させることは,けっして無理な比較ではない。田中正造も国会議員であった。
田中正造は明治34〔1901〕年12月10日,当時の東京市日比谷において,帝国議会開院式から帰る途中の明治天皇に足尾鉱毒事件について直訴をおこなった。その途中で警備の警官にとり押さえられてしまい,直訴そのものには失敗した。だが,東京市中は大騒ぎになり,号外も配られ,直訴状の内容は広くしれわたった。直訴状は,幸徳秋水が書いたものに田中が加筆修正したと伝えられる。
 田中はただちに拘束されたが,政府は単に狂人が馬車の前によろめいただけだとして不問にすることとし(田中本人の言及による),即日釈放された。田中は死を覚悟しており,釈放後,妻カツ宛に自分は(12月)10日に死ぬはずだったという意味の遺書を書いている。また直訴直前に迷惑がかからないようにとカツに離縁状を送っているが,カツ本人は離縁されてはいないと主張している。……
 戦前において天皇一族をめざした各種の行為は,どの内容がどのようなものであれ,天皇の権威に傷が付きそうなものはこれすべて,その「事件を起こした者が精神に病をもったこと」にされる場合が多かった(そういう一件落着のさせ方をしていた)。田中正造までもそのように措置され,しかも,事件を起こして拘束されたけれども,「狂人が馬車の前によろめいただけだとして不問にする」というふうに,神格天皇の面前にあっては,このような事件そのものが「まともな人間であれば起こすわけもない」というように「虚構(想定・予定)された」のであった。
 しかし,21世紀のいまでは,天皇関係に起きた類似の事件をそのように始末することはできない。時代がまったく異なるし,天皇・天皇制の政治的な仕組も完全に異質である。したがって,冒頭で記述したような,菅 義偉官房長官が,山本議員の行為について「陛下に園遊会のような場で手紙を渡すことがその場にふさわしいかどうか,参加した方が常識的に判断することだ」「常識的な線引きはあるだろう」と述べ,参院議院運営委員会でその対応を協議するといっていたが,その処置の仕方においてにだいぶ苦労すると予想しておく。……
 さらに「そもそも論」でいえば,天皇の国事行為そのものには収まらない天皇家開催の行事「園遊会」において,山本が手紙(文書)を,それも事前にいけないとはいわれていないそれを,常識的な判断でもって問題にするという国会(参議院)側に,いったいなにができるというのかという疑問も出てくる。懲罰委員会とは無縁とみなすほかない出来事であるし,昭和の時代からの話としていえば,天皇を陰に陽に政治的に利用しようとしてきたのは,なにも山本に始まったことでもない。……
 山本のそのやり方が問題というのであれば,天皇・天皇制のもとにこうして発生した,山本「議員」による「天皇への手紙手渡し〈事件〉」そのものを,日本国憲法体制における「天皇制度にかかわる〈具体的な問題点〉」の現象と受けとめ,これをあらためて本質から考える機会にすることのほうが,より大事である。これが先行させるべき論点である。……
10月31日の秋の園遊会で天皇陛下に手紙を渡した山本太郎参院議員(無所属)に対し,11月1日,議員辞職を求める声が相次いだ。自民党の脇雅史参院幹事長は党役員連絡会で「憲法違反は明確だ。二度とこういう事が起こらないように本人が責任をとるべきだ」と要求した。……
 下村博文文部科学相も「議員辞職ものだ。これを認めれば,いろんな行事で天皇陛下に手紙を渡すことを認めることになる。政治利用そのもので,(足尾銅山鉱毒事件で明治天皇に直訴を試みた)田中正造に匹敵する」と批判した。
補註)これは,明治憲法と新憲法を一緒くたにした暴論。時代のあり方がまったく異なっているなかで考えねばならない問題であるゆえ,暴論でなければ,明治憲法の精神のままに,ものをいっている。
 公明党の井上義久幹事長は「きわめて配慮にかけた行為ではないかと思う」と述べた。同党の太田昭宏国土交通相も「国会議員が踏まえるべき良識,常識がある。不適切な行動だ」と批判。古屋圭司国家公安委員長は「国会議員として常軌を逸した行動だ。国民の多くが怒りを込めて思っているのではないか」と資質を問題視した。田村憲久厚生労働相は「適切かどうかは常識に照らせばわかる」,稲田朋美行政改革相は「陛下に対しては,常識的な態度で臨むべきだ」と不快感を示した。
補註)「国民の多く」とは誰のことか? この場合の常識とはなにか? 自明ではあるまい。暗黙の前提となる常識があるのか?
 民主党の松原 仁・国会対策委員長も「政治利用を意図したもので,許されない」と批判。日本維新の会共同代表の橋下 徹大阪市長も大阪市役所で記者団に「日本国民であれば,法律に書いていなくても,やってはいけないことは分かる。陛下に対してそういう態度振る舞いはあってはならない。しかも政治家なんだから。信じられない」と批判した。
補註)これは天皇神聖視である。天皇の国事行為に関して,そもそも園遊会は憲法違反にならないかについて,まともに考えたことがある政治家はいないのか? 日本国じたいが「天皇の〔いろいろな〕政治的利用」をもって運営されている基本要因があるのに,これとは無縁でありうるかのような,各自による混迷の意見開陳である。天皇自身,そしてこの一族が,法律に書いていないことを,盛りだくさんやっているのではないか。これをみた山本は,その末尾に接触しようとしたのではないか。……
 ここに登場した政治家たちは,かつて防衛庁長官であったある政治家が「天皇の内奏」を,あとで得意気に新聞記者にしゃべってしまったために,辞任に追いこまれていた事例などを念頭に置いているらしい。だが,このとき「昭和天皇のほうに辞任は求められなかった」。法律論的に・常識的に考えてみて,このおかしな経過は問題ではないらしい。みなさん,議論をする〔=山本太郎を批判する〕見地が逆さまであるというほかない。ともかく天皇は,文句なしに,至上の別格なのである。……
 なにか,ずいぶんな興奮状態になっているようにも感じられる。天皇のことになると,とたんに,こうである。「菊のタブー」に通じるものが,ここにはあるのか。「山本降ろし」を狙っている政治勢力は,この機会を絶好のものととらえているはずである。『新党 今はひとり 』の山本太郎である。麻生太郎とは違い,いくらでも叩きがいがある,と判断されているようである。問題の本質,とくに過去の歴史からの意味関連など,どこかへ吹っ飛んでしまった様相が,いま目前に現われている。……
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2013年11月06日

11・3集会の息吹を巨大な力に!

11・3集会・デモを世界中の巨万の労働者が注目した!
人間と社会を破壊する新自由主義=国鉄分割・民営化と闘い続ける国鉄闘争を柱に
労働者の団結とたたかいが、この腐った社会を変える力だ!
原発をなくし、解雇も非正規職もなくす闘いをもっと大きく!
5600人が熱く集まり日比谷〜都心をデモ!


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▲ふくしま共同診療所建設委員会・佐藤幸子さんの火の出るようなアピール
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▲11・4労働者国際連帯集会


11・3全国労働者集会 3労組共闘の団結が大前進 11/5 前進速報版より

 国鉄決戦を基軸に、闘う労働組合を全国の職場につくり出す大きなうねりが始まった。11月3日、日比谷野外音楽堂で開かれた全国労働者総決起集会に5600人が結集した。労働者の団結と労組の闘いを抑え込んできた新自由主義の30年を覆す実践が各職場で力強く闘われている。安倍を打倒し労働組合の力で社会を変えられるという確信を全参加者がつかんだ。
 集会の冒頭、呼びかけた3労組が訴えた。
 全国金属機械労組港合同の中村吉政委員長は、南労会争議に勝利的に決着をつけたと報告し、団結権を否定する橋下大阪市長の攻撃と対決すると宣言、「どんなに強そうに見えても弱点のない敵はいない」「執念をもって闘えば活路は開ける」と強調し、労働運動の現状を突破する鍵は国鉄闘争にあると提起した。
 動労千葉の田中康宏委員長は、「労働者に襲いかかっている大失業、総非正規職化、改憲と戦争の攻撃に、もう我慢ができないという声が噴き上がっている。その時に必要なのは闘う労働組合をつくることだ」と指摘した。そして、「動労千葉鉄建公団訴訟の最高裁闘争にはすべてをかける価値がある。国鉄分割・民営化に決着をつければ社会は変えられる」と力説し、「根本から社会を燃やし尽くす怒りを。闘う労働組合をつくり社会変革を」と訴えた。
 全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部の武谷新吾書記次長は、「闘ってかちとった権利と労働条件を守るためには組織拡大が必要だ」と強調し、組織破壊に立ち向かう思想闘争の重要性も指摘して、組織拡大の先頭に立つ決意を述べた。…
(★全文は →→ http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2013/11/post-2085.html  )  


動労千葉を支援する会 房州鉄道研究会ブログより
分割・民営化と外注化で JR北海道“安全の崩壊 ” 2013/10/16 18:21
JR北海道“安全の崩壊 ”A

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▲レール検査車両が1978年製のものしかないJR北海道

▼国鉄分割・民営化の全面的な破産 
JR北海道で「安全の全面的崩壊」とも言うべき事態がおきています。エンジンや配電盤が次々火を噴き、列車が炎上し、事故発生件数の多さは、「異常事態」を通り越していました。そこでJR北海道は急遽、10月ダイヤ改定で特急列車の運行本数を減らし、最高速度を20`落として運行すると発表しました。鉄道会社として前代未聞の事態です。
 そして、9月19日のJR函館線で発生した脱線事故の後、レール幅が基準を超えるなどの異常が270カ所で放置されていたことが明らかになりました。去年(2012年)10月に行われた検査で、基準を超えていることを認識しながら、1年近く放置されていたのです。政府やマスコミはさかんに「本社のずさんな管理が問題」などと言っていましたが、そんなレベルの問題ではありません。鉄道会社としてのイロハのイが崩壊してしまっているのがJR北海道の現実なのです。
 この事態の本質は、国鉄分割・民営化の全面的な破産がついに露呈したということです。
 そしてJR北海道の現実は、鉄道業務の外注化の結果をもまざまざと示しているということです。
▼極限的な要員削減と外注化・非正規職化
 JR北海道はJR各社で最も経営基盤が厳しく、当初から無理を承知で民営化されました。民営化以降、経営安定基金の運用益で帳尻を合わせてきましたが、近年の低金利で運用益も半減し、減少を補っているのが極限的な合理化・要員削減です。JR北海道の発足時の社員数は1万2955人が、現在は6953人で半減です。動労千葉は、「JR千葉支社だけで人員は5千人。たった7千人で、広大な北海道のすべての線路を点検・補修できるわけがない」と指摘しています。
さらに、業務の外注化や非正規雇用への置き換え、区間ごとの独立採算制など、あらゆる手段が取られてきました。独立採算制は、経営陣自身が「修繕費を節約することでつじつまをあわせたために成功しなかった」と言及しています。
昨年の石勝線炎上事故では車輪踏面の40aにおよぶ剥離が発見されましたが、ごく普通の定期検査が行われていればありえない事態です。レール異常放置もまったく同じです。もはや「ずさんな管理」という次元を超え、ごく普通の定期検査さえまともにできないほどJR北海道の安全は崩壊しているのです。
▼物言えぬ現場
「現場の状況について、保線担当のベテラン社員は取材に『上司に物が言いにくい』と打ち明ける。1987年の国鉄分割・民営化の際、JRは北海道などの国鉄労働組合(国労)の組合員を中心に不採用とした。『逆らったと思われるのが嫌だから、何も言わないでおこうとなった。それが悪い意味で会社のDNAのようになっている』」( 10月5日朝日新聞)
▼4700名が不採用
 民営化前の1986年11月時点では、北海道の国鉄職員は2万3640人でした。しかし、翌87年2月16日の、分割民営化に反対した国労と全動労組合員4700名がJR不採用になり、「追い出し部屋」=国鉄清算事業団雇用対策支所に送られました。90年に国鉄清算事業団から解雇された1047名のうち、453人の国労闘争団員と64人の全動労争議団員が北海道です。現場を熟知し、誇りをもって鉄道業務を担ってきた国鉄労働者を問答無用に解雇した国鉄分割・民営化こそが、技術の継承も断ち、安全崩壊の出発点になったのです。
▼時給750円で車両整備
JR北海道は、構内入換・誘導・構内信号業務が「北海道JR運輸サポート」に全面委託され、構内運転士の4割がJRからの出向者ではなく運輸サポートに雇われたプロパー社員に置き換わるところまで進んでいます。
JR北海道の子会社の求人情報によると、業務内容が「鉄道車両の整備・修理」とされる車両メンテナンス・スタッフが時給750円、雇用形態はパートで募集されていました。
 今年の4月と7月に起きた特急列車炎上事故、どちらもボルトの折損からエンジン周りの火災を起こしたと発表されています。折損自体はやむを得ないもので、打音検査などで発見し修繕します。問題は折損に気付かずに走らせ続け、火災事故を招くに至ったことにあります。北海道の最低賃金735円スレスレの超低賃金のパートで、そして経験のまったくない労働者が、そんな異状を発見できるでしょうか。 
▼技術継承の断絶 指揮命令系統の寸断
さらに外注化や子会社化による技術継承の断絶や指揮命令系統の寸断は深刻です。外注化の結果、どこでどんな業務が行われているのかを、誰一人把握できなくなってしまっているのです。今回、レール異常の放置個所数についてJR北海道の発表が二転三転したことも、こうした事態を象徴されています。
▼JR東日本も同じだ
 これはJR北海道だけの問題ではありません。JR四国では補修されず放置された鉄橋が80カ所あることが明らかになっています。JR東日本でもレール破断や送電線火災、車両故障が多発しています。100`あたりの車両故障による輸送障害件数は大手私鉄15社の13倍です。検査周期を延長し、要員を削減し、外注化を強行した結果、故障や事故を多発させ、その一方で莫大な利益をあげているのです。

《闘いなくして安全なし》
 JR北海道の現状は、国鉄分割・民営化で労働運動が後退し、御用組合(JR総連)が現場の声を抹殺し、闘いを抑え込んだ結果でもあります。この現状を変えるには、どんなに困難でも労働組合を復権させて対決する以外ありません。
 尼崎事故がおきた05年、千葉支社管内でもレール破断が頻発しました。会社は「まだ基準値内」と損傷したレールを放置しました。利潤第一のJRは、レールが磨耗し、ひび割れしても交換しないのです。安全投資しても株価は上がらないからです。
 動労千葉は、レール損傷箇所でスピードダウンを行い、レール交換を要求し、ストなどの実力闘争で闘いました。ついにJRに、60q近いレール交換を強制させたのです。安全は労働者の闘いによって確保されるのです。
 民営化・外注化は安全崩壊の道です。動労千葉は、車両メンテナンス部門の外注化に反対して13年間闘ってきました。10月1日もストを闘いました。ここに労働運動の重大なテーマがあります


匿名でJR北海道社員が内部暴露?現在は削除されました 作成日時 : 2013/10/12
はてな匿名ダイアリー ■JR北海道の沿革と概況
夏休み前から連日のようにJR北海道の事故がお茶の間をお騒がせしております
これはひとえに、国鉄分割民営化により知識と技術の継承が途切れたからです
今から26年前、1987年に国鉄は分割民営化されました
この時、社員を目一杯抱え込んで発足したため、JR各社は長らく新規採用をやめました
これでは教育が途絶えざるを得ませんでした
日本と同時期に国鉄を民営化した多くの国では、技術が失われたことによる事故が続発して見直しが行われました
一方日本は民営化に起因する事故も信楽高原鉄道事故しか見られず、世界でもっとも成功した国鉄民営化だと考えられてきました
しかしどうやら、国鉄マンの生き残りがJRを支え続けていたにすぎなかったようです
国鉄で鍛えられた彼らがJRを去る日が来ると、JRの現場は誰も気づかないうちに静かに崩壊してしまっていました
それゆえに、諸外国、最も典型的にはイギリスが直面したような、技術の継承が失われてコストカットばかり追求されたがための事故が今になって続々と起きているのです

鉄道車両の点検整備を誰がしているかご存知でしょうか
カーエンジニアと同等、大型で多くの乗客を乗せる以上はもっと専門的な熟練のメカニックかもしれないと思うでしょう
JR北海道について言えば、違います
時給750円、僅かな座学で現場に投入されるアルバイトです
ちなみにこれは、車内清掃と同じ時給です
4月と7月に特急「北斗」、8月に特急「スーパーとかち」が、いずれもボルトの折損からエンジン周りの火災を起こしています
折損自体はやむを得ないもので、車両区に帰ってから発見して直せばそう大きな問題ではありません
JR東海やJR東日本でもしばしば報告はあり、これ自体は、事象の範疇です
問題は折損に気付かずに走らせ続けて火災事故を招くに至ったことにあります
ではどうやって点検するかといいますと、入り組んだ箇所、時にはカバーの下にあるボルトを直接視認することはできませんので、火かき棒のようなものを付近に当て、軽く叩いて打音により判断します
今来たばかりで再来月には音を上げてローソンやセイコーマートに移るアルバイトがどうしてそんな異状を発見できるでしょうか
東日本大震災の2ヶ月後だったため道外では全く知られていないのですが、実は一昨年、特急「スーパーおおぞら」が営業中に全焼する列車火災事故が起きています
国鉄には、列車火災発生時にトンネル内で停まってはならないというルールがありました
国鉄時代の1972年、福井県北陸トンネルを走行中の急行「きたぐに」喫煙室から火災が発生し、トンネル内で停車させた所、一酸化炭素が発生して乗客乗員30名が犠牲になったためです
ところが「スーパーおおぞら」の運転士は列車をトンネル内で停車させてしまい、あまつさえ車掌は乗客に車内で待機するよう指示しました
乗客が指示に従わず勝手に逃げ出して事なきを得ましたが、JR北海道はもう乗客を死なせたに等しいと言っても過言ではないでしょう
過去の悲劇から得られた教訓を忘れ去って教育しない会社に安全運行などできようはずもありません
信頼のなさが招いた不幸中の幸いといえる結果が皮肉ではありますが
この「スーパーおおぞら」の火災原因もまたボルトで、ボルトが破断してエンジンから車輪に回転を伝える推進軸が落ち、燃料タンクを突き破ったものでした
車体をグイグイ左右に振りながら高速で走る極めて特殊な構造の車両のため、モリブデン鋼製(引張・剪断に強い)を使っているはずだったのに、破断したボルトはクロム鋼製(腐食・摩耗に強い)でした
工場での車検・オーバーホールにあたる全般検査を担当するのはさすがにアルバイトではないものの、新製時からお守りをして知り尽くした熟練の匠が退職し、車両メーカーも事業撤退して尻を絡げ、その際メーカー側の資料が失われ、メーカー技術者に至っては転職先の会社も辞めてしまったと伝え聞く今、誰がどうやって特殊な車両を適切に管理できるのでしょうか
JR北海道は車両整備の管理台帳を電子化しています
世界の車窓からのICT広告でやっている電子カルテのように、全社でデータを共用できるため大変便利になるはずでした
しかし台帳にデータがきちんと入力されるのは全体の半分ぐらいです
電子化により、共用どころか整備データが残らなくなってしまいました
そんな空白の履歴を持つものをいったいどうやって適切に整備するのでしょうか

信号無視が相次いでいます
鉄道の信号は道路の信号とは全く別の概念で、一区切りの閉塞区間、信号と信号の間に一つの列車しか入れないことで安全を保っています
青信号なら絶対に前に列車はおらず、赤信号なら絶対に前に列車がいるのです
電車は急に止まれず、ブレーキを掛けても600m滑走するため、こうしないと安全が確保できません
道路で信号無視しても、交差する道路や横断歩道に何もいなければ9000円分の過ちにすぎません
しかし鉄道の赤信号冒進は、そこに何かいると示されているのに進行する行為、確実な衝突・追突への道です
確かにJR北海道は信号や閉塞の概念を廃止するGPS列車運行システムを開発中ですが、未来への夢を描きすぎて、現時点で持っていなければならない枯れた技術の重要性を軽視してはいないでしょうか
寝台特急「北斗星」の運転士が安全装置のATSをハンマーで叩き壊す事件が起きました
機関車を二台使う重連運転で二台目のスイッチを切り忘れていたようです
この機関車を折り返し使用する寝台特急「カシオペア」では当然ATS故障が起き、途中まで走って機関車を入れ替えました
はて、その途中までは安全装置なしで走っていたのでしょうか
突っ込みどころが多すぎてもう何も言えません

線路が25mmずれていてJR貨物のコンテナ車を脱線させてしまった事故がありました
事故を受けて調べたところ、97箇所で最大28mmの軌間狂いを放置していた事実が判明しました
これは線路を急いで総点検したわけではなく、台帳を探して発見されたもので、つまり検測は行っていて記録が残っていました
検測結果が基準値を越えると報告、しませんし、直すように指示が、別に出ません
基準値19mmを越えて直す必要があると思うと保線区から自発的に直しに行くようになっているので、予算もないし人手も補充されずにどんどん減っているし先送りしておこうと思うとそのままです
理論上43mmから脱線の危険性があると聞かされていれば、28mmならまだ行けると思ってしまうかもしれません
しかしこの数値は計算上軌間に車輪が落ちてしまう値で、それ以下でもぶっちゃけ脱線はします
軌間狂いは通常7mm、ポイント付近で5mmに抑えるべきもの、最後のデッドラインが25mmとされていたのです、昔は
国土交通省の数値基準が規制緩和でなくなったからといって、理論になっていない理論を振りかざして基準値を緩和しさらに無視していいわけがありません
どこまでが安全か、積み上げてきた知見すら失われているのではないでしょうか
はてなー好みに不安定雇用の招く社会崩壊を安全地帯から論じたり、逆に右っぽく労組の度重なる非強力ぶりを論ったり、技術こそ全てで文系に任せたらこうなると吼えたり、階級社会にして労働者を教育しようぜと三浦朱門ばりに上から唱えたり、失われた25年とそして永遠に失われたものを思って真っ青になったり、旗印として国鉄民営化を必要とした新自由主義を今こそ問い直したり、どういう大きな話に結び付けるのが適切なのか、よく分かりません
ただ、JR北海道けしからん吊るし上げろだけでは解決しない大きな流れの中の問題であると捉えて、我が社会の類型的な問題として考えてみていただければ幸いです

▼朝日に載った記事JR北海道  現場が『直そう』と言っても、『うるさいやつ』と思われる。だから言わない

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2013年11月04日

11・3胸のすくような労働者魂が炸裂

★★【速報】11・3!! 胸のすくような労働者魂が炸裂
   5600の集会・デモが日比谷〜都心で大高陽!!

★本日、11・4、労働者国際連帯集会(千葉市)で、韓国・民主労総とドイツ機関士労組、在日・滞日外国人労働者とともに、熱気ある大討論集会・インターナショナル熱唱!

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▲11・3の前日、三里塚反対同盟・動労千葉と交流する民主労総の訪日団


 1人1人の労働者が、「どこで生き働き闘っていても、労働者は1つだ。同じ攻撃と必死に闘い、同じ希望に向かって闘っている。新自由主義の政府と資本は死の苦悶にさいなまれ追いつめられてる。労働者が階級としてもっと大声を上げ団結を強めて闘えば首切りと戦争と放射能汚染の奴らに必ず勝てる」―と確信した。<解雇撤回・安倍打倒>のコールが日比谷から銀座、東京駅一帯にこだました。
 沿道の労働者は、特に解雇撤回と秘密保護法絶対反対の訴え、安倍のめちゃくちゃな攻撃に対して、闘えば勝てるという訴えに大いに反応していた。
 11・3集会・デモの報告はさらに継続していきます!



11・3集会 動労千葉・田中委員長のあいさつ
今日、たたかう労働組合全国の職場につくろうという一つの目的をもって集まりました。今、起こっていること、労働者に襲いかかっていることを絶対に許しません。 何でこれほど労働者の権利が奪われるのか、安倍政権は労基法の適用を除外する解雇特区を作るとか、総非正規職化とか、解雇自由、民営化、本当に我慢は限界です。憲法改悪、特定秘密法、戦争と大失業こんなのもうこりごりです。どこかで断ち切りたい。だから必要なのは、闘う労働組合をつくることです。私たちはどんなに困難なのかを知っています。私たちはこれらがどんな困難かは知っています。立ち上がったとたん団結を破壊され、首を切られる。だけどこの困難を乗り越えて全国の無数の職場に闘う労働組合ができたら時代は動きだします。 なぜか、怒りの声が世の中あっちこっちに募っているからです。この怒りの声を具体的な闘いに、具体的な姿にしましょう。
 もう一点述べます。国鉄闘争はみなさんのおかげでここまで来ました。過日の9・25判決では私たちの仲間達がJRに不採用になり、首を切られたことについて明確に不当労働行為があったとあの裁判所ですらせざるをえなくなりました。不当労働行為を認定しながら解雇撤回を拒否しました。絶対に許しません。26年間の闘いがここまで来ました。国鉄分割民営化からすべてが始まったのです。労働者の現状、憲法改悪の現状もすべてここから始まったんです。しかし、私たちは26年間のすべてをかけて最高裁闘争に立ち上がります。すべてをかける価値があると思っています。ここで国鉄分割民営化は全くの嘘だった。国家的不当労働行為であったこと、つまりこれから起きたこと、民営化とか、非正規化とか、ワーキングプアーとか、貧困とか格差、こんなことが全部違法行為だったことを暴き出したい。そうすれば世の中は動き始めます。そのことに確信をもっています。だから闘う労働組合が必要です。新しい10万署名運動で立ち上がります。国鉄分割民営化に決着をつけて、この社会を変えたい。私たち国鉄労働者にはその責任があります。分割民営化は全部崩壊しています。北海道の現実、職場が全部外注化されている現実、全部が破綻しています。闘う労働組合をよみがえらせましょう。
 もう一点述べます。福島の現実から教えられました。今福島で起きていること、今も日々福島の人たちを殺していること、この政府がやってきたことが全部嘘だったということ。本当にもっと怒りの声が必要です。この社会を根本から燃やし尽くすような怒りが必要です。そのことを今日の集会で確信しましょう。闘う労働組合をつくる、社会を変え、歴史を作る、このことを訴えます。

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2013年11月2日 合同・一般労組全国協hpより
小竹運輸グループ労組、過労死と賃金差別で提訴! 記者会見に10社2局が取材、新聞・TVでも報道
 岩澤仁志(茨城県地域連帯労組

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 仲間のみなさんごくろうさまです。10月21日に水戸県庁記者クラブで行われた、小竹運輸グループ労組の記者会見について報告します。
▼ 水戸地裁下妻支部に提訴
 この日の朝9時30分より「過労死の損害賠償」裁判と仕事はずし・配車差別に基づく賃金の未払い分を支払えという「仮処分」裁判について、遺族の今井真由美さん(組合員)と小竹労組全組合員、藤田城治弁護団長が水戸地裁下妻支部をおとずれ、提訴の手続きを行いました。
 続いて正午より茨城県庁前で小竹運輸グループ労働組合、国鉄水戸動力車労働組合と合同・一般労働組合全国協議会に結集する茨城地域連帯労組、一般合同労組さいたまユニオン、東京西部ユニオン、東京東部ユニオン、全国協事務局の仲間が十数名結集し、街宣を行いました。
▼ 茨城県庁で記者会見
 13時から茨城県庁4階の県庁記者クラブで記者会見を開き、今井さんの遺族・真由美さんを含む小竹運輸グループの組合員全員8名と藤田城治弁護士が記者会見に臨みました。
 冒頭小竹運輸グループ労働組合執行委員長の中村信幸さんが過労死事件の背景等について配布された資料に基づいて報告を行い、続いて藤田城治弁護士が発言しました。
 そのなかで、2012年11月30日午前に今井康司さんが坂東市の運送会社「小竹運輸」敷地内の車庫で作業中に死亡したにもかかわらず、会社の対応は極めて鈍く、家族に対し現在に至るも何の謝罪もなく、社内に向けては過労死ではなく、「病死」として処理しようとしたことが暴露されました。
 また、この会社の対応に対し組合は過労死問題として取り組むことを決定、組合員に対する「1週間の出勤停止」という重い弾圧をはねかえし、3月15日、労働基準監督署へ今井さんの過労死問題の関係書類を完成、提出したこと。5月16日、労働基準監督署から遺族に対する一時金と遺族年金の支給開始決定が為され、過労死が2ヶ月で認定され、年金等が支給されるのは異例の速さであることが報告されました。
▼ 過労死と組合への不当労働行為は一体
 特に今回の過労死事件が、会社からの組合員に対する「仕事はずし」のなかで発生したことが重要で、不当労働行為のしわ寄せを受けた、非組労働者の過労死であることが強調されました。
 遺族であり、組合員にもなった今井真由美さんは記者から「この裁判で何を訴えたいのですか」という質問に対しては「夫と同じような人が出ないようにしていただきたい。労働時間をきちんと守るような働かせ方をしていただきたい」と述べました。
▼ 「夫と同じような人がでないように」
 この記者会見では、会場の中央にNHK水戸支局のテレビカメラが据えられ、産経新聞、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、TBS,NHKなど多数の記者が出席しました。夕方のローカルテレビニュースでも報道され、会社に大きな打撃を与え、地域に強い衝撃をもたらしています。
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2013年11月02日

太郎「懲罰」「辞職」?? やれるものなら,やってみろ!  11・3日比谷野音に集まり、東電・政府へ怒りの巨大デモを!

太郎「懲罰」「辞職」?? やれるものなら,やってみろ!
 11・3日比谷野音に集まり、東電・政府へ怒りの巨大デモを!

憲法変えて天皇元首化ねらう安倍やJR葛西らの,権力かさにきた暴言とウソの数々をこの際,裁こうじゃないか!

 ぼろぼろの最末期の資本主義の中で、改憲・戦争にまっしぐらの国粋主義者・安倍や維新や民主その他らが、山本太郎さんを、懲罰だ、政治利用だと喚いている。改憲論者が「民主主義・憲法」の理屈で山本太郎を非難しているって、もうお前達終わってるだろう。
 日本共産党・志井が腰を抜かして「政治利用はもってのほか」と、奴ら権力・資本家側に並んだ。

★ハッキリしたことは
@この国の政党も政治家は、太郎が突き出した「原発被曝、こどもたちの被曝、被曝労働の現実」よりも、「天皇」や「国家」の方を守るということだ。
 なぜ、太郎が何を訴えているのかをメディアは言わないのだ?
 秘密保護法を通して、「本当のことを言ったら不都合」にしようとしていることが明らかだ。「パフォーマンスだ、目立ちたがりだ。言いたいなら国会で言え」などという非難もクソだ。67万票取ったって、大政党に屈しないと発言さえできないのが国会という魔界だ。だけど太郎はガンガン文書質問している。まともに応えないのは政府だ。
 園遊会なんてものもおぞましくくだらないが、それと同じくらい安倍内閣、国会や政党・政治家が、人間が生きていける社会のことなど考えられなくなるほど我々にとって害毒である事が良くわかった。
 太郎を懲罰するんだったらしてみろ、未来永劫、日本の国会と内閣のオソマツさ、おぞましさは歴史に残るし、多くの人を気付かせてくれるだろう。
A「政治利用」というけれど、天皇について何も触れるなという意味なら、70年前の天皇制絶対主義とどこが違うのか。今内閣も国会も、多数が「天皇を元首に」といい、オリンピック招致のために皇族を使い、4・28に天皇万歳を(安倍も)叫んでるじゃないか。奴らの本音は、やっぱり、天皇と天皇制の大うそと暴力で、戦争やれる国、危機の資本主義を打開(破壊)する事を愚かにも考えてるってことだ。「天皇制と闘った」と看板にしてきた日本共産党も今や天皇制守れの側に行った。資本主義は打倒でなくルールを守らせようなんて言って労働者を守れるはずないだろ。天皇と天皇制こそ、原発・原子力政策で使われてきたと同様に、大うそと闇、暴力の歴史ではないか。「田中正造と同じだ」と理解する人がいるのは当然だ。
 政治利用どころか天皇と天皇制をぶっ飛ばす必要がある。そう、言い切ろう! 
B問題は、太郎1人の行動じゃない。明日、11・3日比谷に集まろう!
 3・11でわれわれは、生き方を変える決意をした。今も放射能下で殺され続けている子ども、労働者。その前から新自由主義で殺され、民営化・外注化・非正規職化で殺されている。その核心的出発点の国鉄分割・民営化の国家的な不当労働行為、国家的偽装倒産に、26年不屈に職場と団結を武器に闘ってきた動労千葉をはじめとする労働組合の闘いで風穴が開いた。外注化はJR北海道の安全崩壊を生んだ。これに一環して反対してストで闘い続ける、真に骨のある労働組合が動労千葉だ。過激で結構。3・11情勢で大人しく死を待つなんてできない。みんな過激に闘おう。
 明日の正午、日比谷公園内の野外大音楽堂に集まれ! 政府・東電本社〜都心を1万人でデモしよう! 万国の労働者、団結せよ! 労働者が生き、闘ってる限り、階級的団結の火は消えない、世界に拡がる!

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2013年11月01日

人の命を守れない奴らが、何が「政治利用でけしからん」だ! 安倍内閣・自民・民主、何も応えられない天皇のオソマツさ!! 11・3集会のプログラム決定! 11月3日は、何が何でも日比谷へ行こう!

11・3全国労働者総決起集会のプログラムが決まりました!!!

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▼日時: 11月3日(日) 正午開会
▼場所: 東京・日比谷野外音楽堂

新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークをつくろう!
今こそ闘う労働組合を全国の職場に! 
国鉄1047名解雇撤回! JRの業務外注化阻止!
安倍政権の改憲・TPP・民営化・解雇自由・非正規職化攻撃を止めろ!
反原発・反失業! 全世界の労働者と団結し「生きさせろ」の大反乱を!


★プログラム
▼今こそ闘う労働組合を全国の職場に 呼びかけ3労組からの訴え
武谷新吾(全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部書記次長)
中村吉政(全国金属機械労働組合港合同委員長)
田中康宏(国鉄千葉動力車労働組合委員長)
▼連帯あいさつ
萩原 進(三里塚芝山連合空港反対同盟事務局次長)
高山俊吉(憲法と人権の日弁連をめざす会代表)
星野暁子(星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議)
▼国際連帯アピール
イジェウン(民主労総ソウル地域本部長)
イホドン(解雇者復職闘争特別委員会〔全解闘〕議長)
クルト・シュナイダー(ベルリン都市鉄道の民営化に反対する行動委員会/ドイツ機関士労働組合組合員)
滞日・在日外国人労働者から
▼10万署名の力で最高裁解雇撤回判決かちとろう!
葉山岳夫(弁護士・動労千葉顧問弁護団長/国鉄闘争全国運動呼びかけ人)
大野義文(元安芸労働基準監督署長/国鉄闘争全国運動呼びかけ人)
下山房雄(九州大学名誉教授/解雇撤回・JR復帰最高裁署名呼びかけ人)
横田 厚(元国労釧路闘争団/解雇撤回・JR復帰最高裁署名呼びかけ人)
動労千葉争議団/国労小倉闘争団
JR業務外注化阻止!
▼福島を先頭とした反原発のたたかい
佐藤幸子(ふくしま診療所建設委員会呼びかけ人)
橋本光一(国労郡山工場支部書記長)
斉藤征二(元全日本運輸一般労働組合原子力発電所分会)
▼安倍・橋下打倒を!憲法改悪阻止!
西川重則(止めよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)
沖縄行動団 / 憲法改悪反対労組声明
▼1分間アピール(闘いの決意)
閉会のあいさつ / 団結ガンバロー / インターナショナル斉唱 (終了予定15時)
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2013年10月31日

園遊会って何? 原発も、戦争も、首切りも、そして天皇もいらない! 11・3日比谷へ!

11月3日(日)正午 日比谷野外音楽堂へ集まろう! 原発も戦争も増税も首切りも、そして天皇もいらない!
東電本社〜都心を1万人でデモしよう!


10・31太郎さん「直訴」で明らかになったことは、天皇と天皇制のペテン性だ!!

この国の支配者の「最後の反動的権威・暴力と幻想」である天皇が、福島=原発事故について何も言えず、何も答えられない。この国に生きる民衆のことなど何も考えていない卑劣漢だってこと。ウソだらけという点で原発も天皇も同じだ。「万世一系」ほど非科学で歴史を無視した大うそも世界では通用しない。原発と同じように、御用学者のウソの歴史と、国家の暴力・弾圧そのものとして強要してきた。これに屈していった連中も天皇制を生き延びさせた。もういらねえだろう!
誰が3・11で世界を汚し、生きる道を閉ざし、今も汚し続けていることに対して真剣に闘っているのか? 安倍自民も民主も天皇も、右翼・天皇主義者(何が「世が世なら不敬罪」だ!天皇主義者こそ、己の無恥と情けなさを知れ)も、まったくこのことにまじめに向き合おうとせず、1%の資本家の延命を唯一の原理にしてる。絶対許さない!
 何が「政治利用」だと言いたい。3・11以降、この国家と資本の大犯罪への怒りをそらすために、天皇を使ってきたのは誰なんだ!?
問題は、今、この国が、子どもを、労働者を殺していることだ。安倍は資本主義の危機を戦争で乗り切ろうとしてあがきにあがいている。だから、福島はじめ子どもや原発労働者の命のことなど1ミリも配慮などしない。そうしたら戦争などできないからだ。これは、すでに国内で起きている戦争じゃないか。
 新自由主義の30年、今、労働現場で労働者が殺されている。動労千葉や動労水戸が、関西生コン支部や港合同が先頭になって、この現実と職場で、団結を武器に闘ってる。
 参院選で太郎を勝たせた力は、この新自由主義に屈しないで闘ってきた階級的な労働運動、国鉄闘争だ。その集会・闘争が、11月3日の日比谷野音〜都心デモだ。
 労働者には祖国はない。でも労働者にはやっぱり労働者同士の国際連帯が必要だ。日本をはじめ世界の資本家とその政府は、労働者を食わせることができなくなり、日々労働現場で労働者を殺してる。戦争で殺し、原発事故で殺そうとしている。世界の労働者が階級として1つになって団結して闘えば、今すぐにでも世界を変えられる。
 11月3日には、韓国・民主労総から30人の仲間が、ドイツ機関士労組の仲間が、在日・滞日の外国人労働者が3桁集まる国際的な連帯集会だ。
 「太郎たたき」をする奴らのミジメさ、くだらなさ、骨の無さ、本当に反吐が出る!
 天皇がなんだ!? 今こそ、天皇制廃止だ、打倒だ! 労働者は団結して生き抜こう!!!
 

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2013年10月30日

11・3 正午 日比谷野音へ!!

安倍は倒せる! 安倍と葛西(JR東海会長)をぶっ飛ばそう!
崩壊する新自由主義にトドメを!
今こそ、生きさせろ!の闘いを、すべての職場に闘う労働組合つくり
動労千葉・関西生コン・港合同とともに、百倍返しを!!

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▲10.26民主労総総力闘争決意大会

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▲「年金を奪うな」。デトロイト市の破産申請に反対する消防士労組の組合員。30年間で1800人の消防士が830人に削られた

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鈴コン分会・共闘会議を先頭に、西部ユニオンは、総力で11・3日比谷集会をともに成功させます

▼ついに鈴木富美子社長の証人尋問(12/11)決定!
10月2日の東京地裁鈴コン裁判で、首切りの張本人富美子社長の12月11日証人尋問が決まりました。東豊商事の一社員で、3名の解雇時には鈴木コンクリートの代表取締役でもなかった長男雅章だけではダメと裁判所も認めたわけです。すべて重大な決定を行ってきたのは富美子社長だという証拠を集めて証人申請した組合側の成果です。もう逃げられません。「嫌なら辞めれば」が口グセの社長に、12月11日、怒りの尋問をしていきます。
鈴木コンクリート工業分会は、団体交渉を組合結成以来15回行っています。第1回、第2回団交に鈴木富美子社長は出席しました。故田口組合員への謝罪要求に「何で謝らなきゃいけないの」と居直り、その後一切出席を拒否。唯一決定権限を持つ社長が欠席のまま「持ち帰って検討」「団体交渉はものを決める場ではない」等不誠実な対応に終始する団交でした。東京都労働委員会での調査、審問からも社長は逃げ続けています。法廷に引きずり出して徹底的に追及し、不当解雇と労働組合の正義性、真実を暴き出します。裁判闘争も労働委員会も大詰めです。法廷を闘う仲間で埋め尽くし包囲しこてんぱんに追及します。結集と注目を訴えます。

▼10.14首都圏青年労働者集会が感動的に成功、11・3へ
 10月14日、千葉市で青年労働者集会が行われました。動労千葉・動労水戸の青年部と共に首広連も鈴コン分会先頭に参加し発言、資本の組合つぶしや分断・裏切りに負けず、明るく激しく闘おうと訴えました。
 春闘以降の激闘の上に9月「首都圏闘う労働組合生きさせろ会議(通称STRIKE会議)」を結成して初集会です。動労千葉鉄建公団訴訟9・25高裁判決は不当労働行為を明確に認定しながら解雇撤回を拒む反動判決ですが、改革法23条を大破たんさせました。JR北海道の安全崩壊は、国鉄分割・民営化の大失敗の証であり、新自由主義の崩壊であり、民営化と首切りが直接の原因、労働者の半減と外注化―技術継承の断絶・非正規化を許さないと鮮明に提起されました。JR全体、全職場の問題です。職場から最高裁への解雇撤回新署名を集め、国家中枢を追いつめる時です。
1047名解雇撤回の国鉄闘争は益々重要です。怒りをバネに、団結を力に、労働者を信じて、11月3日の日比谷全国集会へ、職場から、闘う労働組合を作って集まろう。

▼小竹運輸グループ労働組合とともに闘おう!(同労組のビラより)
小竹運輸(板東市)は過労死した運転士・家族に謝罪し責任を取れ!
●月平均残業190時間を強制
 皆さん、私たちは茨城県板東市の小竹運輸グループ(小竹運輸、Kロジテック、つくばトランスポート、トランスーコの4社で構成)で働く運転士の労働組合です。日夜200台以上のトレーラーを動かして営業している運送会社で起きている大変な事態を明らかにします。
 平成24年11月、1人の運転士が小竹運輸敷地内にて自車の車両整備中に心筋梗塞による発作で命を落としました。42歳でした。彼には妻と3人の幼い子どもがいました。「無理して頑張り過ぎたのか」など感想を抱くかもしれません。しかし、事はそう単純な話ではありません。突然の死に疑問を抱いた同僚が、突き止めた事実は、彼が亡くなる前、3ヶ月の平均残業時間は月約190時間という殺人的スケジュールで働かされていた驚愕の事実でした。
 彼の死の真相を隠し、「病死」と断定し、労働基準監督署への届け出を2ヶ月も遅らせた会社に対し、調査した「本来の運行表」を携え、平成25年3月、労基署に労災認定を申請しました。労基署は、驚くべきスピード審査で、この5月「労災認定がおりた」と報告をしてくれたのです。
●過労死の原因は労働組合つぶしに
 では、何故、A運転士はそこまで過酷なスケジュールを強いられ、命を落とさなければならなかったのでしょうか。そこには、会社の身勝手極まりない「組合つぶし」という本来の目的がありました。小竹運輸グループに初めての労働組合が立ちあがったのが平成23年11月27日です。しかし、「働きやすい職場を目指した」労働組合の結成は、会社による執拗なつぶし攻撃を受け続けました。執行部はもとより組合員への配車差別、出勤差別、恫喝、懲戒処分の乱発などの攻撃は熾烈を極めました。手取りで40万円以上あった給料を20万円台前半にまで減らしたり、まったくのいいがかりで出勤停止の懲戒処分をしたりと、団結破壊を行ってきました。組合員ではなかったA運転士の死はまさにその最中に起きた事件でした。組合員への賃金引き下げ・出勤日を少なくする一方、月平均の残業時間が200時間に及ぶ運転士が何人もいたのです。
●私たちはとことん闘います!
 A運転士が亡くなった事実を知った小竹運輸グループの実質的経営者・小竹正雄が言ったという「こんな所で死にやがって」という言葉は、今も皆の胸の奥に刻み込まれ、「絶対に負けることは出来ない」との決意を揺るぎないものにしています。私たちは「物言えぬ従業員」の殻を破り、経営者の搾取、弾圧、未来破壊に徹底的に闘います。どうか皆様のご指導、ご協力の程、よろしくお願いします。   2013年10月9日


★日刊・動労千葉10/29 NO.7590
国鉄1047名解雇撤回!JRの外注化阻止!11・3労働者集会へ

 11・3労働者集会の大成功をかちとろう!
 今年の労働者集会の課題は、国鉄闘争の勝利へ、全労働者の総結集をかちとり、1047名の解雇撤回、JR体制打倒への総決起を勝ち取ることだ。
 JRのすべてにわたる外注化攻撃、JR北海道での相次ぐ事故、JR貨物への賃下げ攻撃と分割・民営化の破産は明らかだ。11・3労働者集会の成功をかちとり、1047名の解雇撤回、JR体制打倒へ全力を挙げて闘いぬく体制を築き上げよう。
 
9・25判決弾劾、 1047名の解雇撤回をかちとろう
 9月25日の鉄建公団訴訟控訴審の判決では、地裁に続いて不当労働行為を意識して名簿の記載基準を策定したことが認定された。つまり、国鉄分割・民営化によるJR不採用・解雇が不当労働行為によるものであったことが認められたのだ。
 しかし、難波裁判長は、不当労働行為を認めながら解雇撤回、JR復帰は認めないという本当に許し難い反動判決だ。JRには「採用の自由があるから、採用候補者名簿に記載されても採用されたとは限らない」として解雇撤回への道を閉ざしたのだ。
 しかし、現実には採用希望者が定員を下回っており、名簿記載者で不採用になった人は一人もいないのだ。明らかに解雇のための基準に他ならない。しかもこの基準は、当時の葛西国鉄職員局次長とJR設立委員長だった斉藤英四郎が一体となって作りあげた基準だったのだ。国鉄とJRは一体であり、1047名解雇の責任をJRに取らせなければならない。
 全国に呼びかけた解雇撤回の10万人署名は約4万4千筆に達した。われわれの闘いは、分割・民営化における不採用の真実を暴き出し、国鉄とJRは別法人で不採用の責任はJRには及ばないという虚構を全部打ち砕いた。
 最高裁での勝利をかちとり、解雇撤回をかちとろう。11・3労働者集会はそのための総決起の集会だ。新自由主義体制を揺るがす勝利判決をかちとろう。最高裁への新たな10万人署名を何としてもやりきろう。

外注化攻撃粉砕へ
 また今年の労働者集会は、外注化粉砕への総決起としなければならない。検修・構内業務の外注化から1年、千葉支社では100人余りの労働者が出向に出され、40名の管理者が増員された。そしてCTSでは、20人のプロパー社員が採用された。千葉支社の外注化は完全に破産している。動労千葉の存在が外注化のアキレス腱になっており、今や動労千葉の組織破壊のためにそのいっさいをあげているのだ。
 われわれは、外注化強行以降もあくまで外注化に反対し闘いを続けてきた。そしてその矛盾はますます明らかとなった。外注化を止めることは可能だ。組織拡大を実現し、外注化、非正規職化を止めよう。
 
分割・民営化に決着を
 JR北海道や貨物の現実が示しているのは国鉄分割・民営化の破綻そのものだ。経営が成り立たない事が明らかなのに分割・民営化を強行し、鉄道の安全に関する規制を全て緩和してきた政府・国土交通省こそが全ての元凶だ。規制緩和と外注化がこれらの事態を生み出した。分割・民営化そのものが生み出した現実がJR北海道や貨物の現実として今現れている。
 国鉄分割・民営化を根本から問い直し、全産業で進められる規制緩和、民営化、外注化を止めなければならない。
 この闘いの中心に国鉄1047名の解雇撤回闘争があり、われわれの外注化阻止闘争がある。分割・民営化以降30年間にわたって進められてきた新自由主義攻撃を終わらせなければいけない。
 全国の闘う労働者を結集し、闘う労働組合を全国の職場に作り出そう。11・3全国労働者集会への大結集をかちとり、国鉄闘争勝利の展望を切り開こう。
改憲と戦争に突き進む安倍政権を打倒しよう!
今こそ闘う労働組合を全国の職場に!
11・3全国労働者集会
 11月3日(日)正午 東京・日比谷野外音楽堂


★日刊・動労千葉 2013.10.24 NO.7589号
安倍政権を打倒する11・3大結集を! 再びの侵略戦争を許すな!
<集団的自衛権、秘密保護法、国家安全保障会議、武器三原則見直し> 

 安倍政権はかつての戦争の歴史をかえりみず、憲法を改悪し、ふたたび戦争への道を開こうとしている。絶対に許してはならない! 
集団的自衛権の容認が、憲法解釈の変更によって狙われている。政府が憲法などに違反しないかをチェックする内閣法制局は、これまで集団的自衛権は「自衛のための必要最小限の範囲を超える」としてきた。それを、法制局長官の首を、集団的自衛権容認派の小松一郎にすげ替えることで容認させようとしている。事実上、憲法9条を解体するような「改憲」を、首相の一存でやってしまうということだ。
また、武器輸出三原則の見直しを防衛計画の大綱に盛り込むとされている。これまで武器や関連技術の輸出が禁止されていたのを解禁し、「死の商人」として戦争で金をもうけ、軍事優先の社会に作りかえようとしているのだ。
特定秘密保護法案は、10月25日にも閣議決定されると言われている。政府が「国の存立にとって重要な情報」として「特別秘密」に指定すれば、その秘密を扱う人や周辺の人々を調査して管理を徹底する。そして、秘密を漏らしたり、知ろうとした人を厳しく処罰するというものだ。国家による人々への監視と情報統制そのものもだ。
安倍政権は日米2プラス2で辺野古への基地建設を推進すると公約し、10月15日の所信表明でも改めて辺野古推進を公言した。現実の戦争に向けた体制づくりもすでに進めているのだ。

9条の「戦争条項化」狙う
 その狙いは自民党改憲草案でさらに露骨に語られている。
最大の焦点は「戦争の放棄」をうたった9条の改憲だ。タイトルを「安全保障」とかえて国防軍の項目を追加し、9条を戦争のための条項にしようとしている。「自衛のため」なら軍を持っても戦争をしてもいいというものだ。しかし、これまでの歴史を見れば、侵略戦争も「自衛のため」という口実で行われてきたではないか。
さらに、「緊急事態」条項の新設が狙われている。総理大臣が「緊急事態」を宣言すれば、政府が好き勝手に法律をつくれて、「何人も…国その他公の機関の指示に従わなければならない」という。国家が民衆を統制し、戦争協力も強制させる体制づくりそのものだ。

戦争協力を拒否して闘おう
 中国や北朝鮮への脅威とナショナリズムがあおり立てられ、現実の戦争を想定した体制の構築が実際に進行している。ふたたびの侵略戦争が画策され、労働者を戦争の歯車として組み込み戦争協力を強制することが狙われている。それは労働運動を解体し、労働者の権利と生活を奪うことと一体だ。膨大な労働者が職を奪われ、非正規職に突き落とされていくことと一体で、改憲・戦争攻撃は進められていくのだ。 これに対し、連合は10月3〜4日の定期大会において「政治方針」を改訂し、改憲論議を「時期尚早」とする従来の見解を削除した。事実上、安倍政権の改憲攻撃への協力宣言であり、全世界の労働者・民衆への裏切り行為だ。
戦争への協力を拒否し、安倍政権の改憲・戦争攻撃と対決することは労働組合の重大な課題であり、特別の任務だ。危機にたつ安倍政権は完全にグラグラになり、追い詰められている。今こそ闘う労働運動を甦らせ、改憲・戦争を阻止しよう! 我々の力で安倍を打倒する、11・3大結集を実現しよう!


★日刊・動労千葉 10/23 NO.7588
全世界の労働者と団結し「生きさせろ」の大反乱を!11月労働者集会へ
血の一滴まで収奪
 国鉄分割・民営化以来の新自由主義政策が今、すべて破綻・崩壊しようとしている。だが故に、より極限的な新自由主義攻撃をかけてきているのだ。
 労働者から一切の権利を奪い取り、血の一滴まで収奪する。この新自由主義攻撃の核心は規制緩和と民営化であり、あらゆる労働法制から資本を自由にする外注化・非正規職化だ。そして労働組合根絶だ。新自由主義との闘いは、全世界の労働者共通の課題だ。

貧困人口は過去最大、大企業の収益率は史上最高
 今年の3月、世界最大の自動車資本=GM本社があるデトロイト市が、財政破綻を宣言した。さらに全米自治体の9割は5年以内に破綻すると言われている。
 デトロイトの市の財政破綻の直接的原因は、米自動車産業の衰退と、金融資本が売りつけたデリバティブ(金融派生商品)によって膨れ上がったからだ。
 デトロイト市を独裁支配した「非常事態管理人」は、デリバティブを売りつけボロ儲けしたウオール街(金融大資本)の代理人だ。銀行への借金の返済を一切に優先させ、その一方で、労働組合を徹底的に破壊し、公務員や教師を大量解雇し、無権利・低賃金の非正規職に置き換えた。公共施設をつぎつぎと閉鎖し、住民を団地ごと移住させて更地化し、不動産投機の対象にし、そしてボロ儲けした。
「次々に町が破綻し、廃墟が広がるようなここミシガンですら、上位『1%』の層だけは順調に収益を上げている。今のアメリカは、貧困人口が過去最大であると同時に、企業の収益率も史上最高」(堤未果著『兜n困大国・アメリカ』)
  日本も同じだ。財政破綻した夕張市では、金を貸し続けた大銀行には数百億円の債務返済を保証する一方、職員の賃金は4割削減され6割以上が退職に追い込まれた。学校・病院・介護・公共施設などは統廃合、全廃、民間委託が強行されて社会基盤は崩壊し、大増税と超高負担が襲った。多くの住民が転出を余儀なくされた。そして夕張市で起こったことが、全国で始まろうとしている。

「生きさせろ」の大反乱を
 消費大増税、復興増税に社会保障費大幅削減。その一方で法人税大幅減税と東京五輪初めとした超大型公共投資、「国家戦略特区」による労働規制撤廃。原発推進・原発輸出の一方で放射能汚染の拡大、福島切り捨て。どうしてこんな不正を許せるか。もはや資本主義・新自由主義のもとで労働者は1日たりと生きていけない。問題は、労働組合の闘いだ。もはや労使協調・協力など通用しない。連合による労働者支配は音を立てて崩れている。万国の労働者の団結で新自由主義に立ち向かおう。階級的労働運動と国際連帯闘争の前進だけが、労働者階級の未来を開く! いざ 11月労働者集会へ
▼今こそ闘う労働組合を全国の職場に! 11・3全国労働者集会
     11月3日(日)正午 東京・日比谷野外音楽堂
▼全世界の労働者と団結し「生きさせろ」の大反乱を!11・4労働者国際連帯集会
 11月4日(月・休日)午後1時開会/ビデオ上映 千葉商工会議所第1ホール
(千葉中央ツインビル2号館14階)


★日刊・動労千葉 10/21 NO.7587
消費増税と社会保障解体の安倍政権を打倒しよう!11.3労働者集会へ!
消費税の導入の本当の目的は、 法人税減税のための財源を捻出
大資本を肥え太らすための消費増税

 安倍政権は消費税の税率を来年4月に現在の5%から8%に引き上げることを決定し、同時に、「消費税増税が景気の腰を折ってはならない」として、5兆円規模の経済対策を打ち出した。復興特別法人税の打ち切りで約9千億円、投資減税で約3千億円規模の法人税が減税になる。
 他方、公共事業費は数兆円規模で増やされる。その中心は、2020年東京五輪に向けての首都高速中央環状線・東京外郭環状道路・圏央道の3道路整備や、京浜港の整備などのインフラ投資だ。
こうして安倍は、大失業と低賃金にあえぐ労働者人民の懐に手を突っ込んで税金をむしり取った上、そのカネをもっぱら資本を肥え太らすためにばらまこうというのだ。何よりも許し難いのは、復興特別法人税の廃止を決定する一方で、「復興財源捻出」を口実に、公務員労働者に対する7・8%賃下げが強行されている現実だ。
これに加え、消費税の輸出還付金の問題がある。輸出企業は、消費税の輸出還付金として膨大なカネを受け取っている。その額は、昨年度はトヨタを先頭に総額3兆1836億円に達した。輸出還付金は消費税率が上がるほど増える。大資本が消費税増税を叫ぶ理由はここにもある。

家計の負担増は7兆6千億円
 安倍政権は消費増税決めるとともに、社会保障削減と消費増税で来年度の家計負担増は7兆6千億円になるとの試算を公表したうえで、「社会保障改革プログラム」をを閣議決定したた。
 「70〜74歳の高齢者の医療費自己負担を1割から2割に」「介護保険の『要支援』140万人を保険適用外にし、自己負担を増やす」「年金削減」「生活保護費の削減」等だ。

もう限界なのだ!
 消費増税は労働者人民の生活をとことん破壊する。生命を維持するための最低限の消費にも、その都度、8%の税金がかかるのだ。現在、労働者の3分の1を非正規だ。その平均年収は168万円だ。生存ぎりぎりの低賃金に追いやられた非正規職の労働者は、どうやって生きていけというのか。
 1987年、消費税が5%になった翌年から日本の自殺者は3万人台に急増した! 10%になった5自殺者は5万人以上に増加すると言われている。
もう限界なのだ! 闘うことなくして生きていけない時代、労働組合の存在が問われている。しかし連合は消費増税に賛成だ。本当に許せない。なんとしても闘う労働組合を復権させていかなくてはならない。 11・3全国労働者総決起集会に全力結集を!

高濃度汚染のオリンピック開催予定 東京オリンピックに群がる安倍・猪瀬を打倒しよう!動労千葉震災レポートNo.59  2013年10月10日
動労千葉震災レポートNo.59 高濃度汚染のオリンピック開催予定

東京オリンピックに群がる安倍・猪瀬を打倒しよう!
安倍首相は、世界に大うそをつき福島を踏みにじって、オリンピックの東京誘致を強行した。「汚染水は完全にブロックされている」なる虚言は世論調査でも8%しか信用されず、まさに安倍は「裸の王様」だ。2020年を待たず、東京誘致は破産必至である。

オリンピック会場予定地が集中する東京湾岸地域は、至る所にホットスポットがある。地上を汚染した莫大な放射性物質は、時間をかけて川や海に流れ出し汚染を拡大して行く。

競技場の集中する「夢の島」や選手村予定地の「晴海ふ頭公園」では、3,000Bq/kgの放射能が検出されている。

極めつけは、クロスカントリー、海上競技場、マウンテンバイクが予定されている中央防波堤埋め立て地である。ここには8,000Bq/kg〜100,000Bq/kgの清掃工場焼却灰、下水汚泥焼却灰、上水沈殿物が山のように投棄されている。

8月現在、中央防波堤南半分は小学校生徒などの見学コースから外され、一般の人たちの立ち入りが禁止されている地区だ。

こんなところでオリンピックを開催することを、世界の労働者人民は認めるはずがない。日本では、労働安全衛生法で放射線管理区域が規定されている。40,000Bq/m2(800Bq/kg)以上に汚染されている地区のことで、飲食はもちろん宿泊も許されず、そこから出る時は汚染度のチェックが義務付けられる。安倍政権は、福島の人々を中心に数百万にも及ぶ人々を放射線管理区域の中に閉じ込めるばかりか、そこへの期間運動まで展開している。

この驚くべき悪行に「お墨付き」を与えるために、オリンピックと来日する選手たちを利用しようというのだ。

安倍・猪瀬は、「国家戦略特区」「雇用特区」「五輪特区」の導入をもって、労働基本権を奪い去り、民営化・外注化・非正規職化の全面的な拡大を強行しようとしている。

私たちは、国鉄、自治体、教育、郵政労働者を中心に、あらゆる職場から闘う労働組合を甦らせ、オリンピック誘致を安倍・猪瀬の命取りに転化して行く決意だ。

2013年10月10日 動労千葉国際連帯委員会

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2013年09月03日

闘う労働組合を全国あらゆる職場につくろう! 国鉄闘争に絶対勝とう! 福島原発汚染水事故は第二の3・11だ!許さない!

闘う労働組合を全国あらゆる職場につくろう!
国鉄闘争に絶対勝とう!
福島原発汚染水事故は第二の3・11だ!許さない!

 
闘う労組をすべての、文字通りすべての職場からつくることが大恐慌と3・11で完全に未来がないことがハッキリした資本主義を終わらせる具体的な道です。
 9・15代々木公園ケヤキ並木に集まり、国鉄解雇撤回・外注化阻止の大闘争に立とう!
 その前日、亀戸中央公園のさようなら原発行動に集まろう!
 9・25動労千葉鉄建公団訴訟控訴審判決―一切の証人を採用せず、国鉄分割民営化=国家と資本の腐った大陰謀を闇に葬ろうとする東京高裁を許さず―反動判決を阻止しよう!
 11月3日、日比谷野外音楽堂で、「全国に闘う労組を作ろう!」の大方針が出されます!
 ユニオンは、鈴コン分会、アメアパ分会を先頭に総力で闘います!
 今回は、7・15鈴コン共闘一周年集会の報告します。


▼第二の3・11を許さず、原発再稼働も輸出も阻止し、被曝労働を拒否して動労水戸ー国労郡山工場支部に続こう! 福島の怒りと職場から連帯しよう!

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▼解雇撤回・JR復帰署名提出と弁論再開要請行動を闘う動労千葉(8・22)
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鈴コン共闘ニュース13号(8/22)より

鈴コン闘争が、日本の新自由主義攻撃の中心と不屈に闘ってきた26年間の国鉄闘争と1つになりました。

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鈴コン共闘1周年に想う
鈴木コンクリート工業分会闘争支援・連帯共闘会議 呼びかけ人代表 花輪不二男

鈴コン共闘会議1周年決起集会に、多くの闘う仲間が結集していただき心から感謝申し上げます。この1年、鈴木コンクリート工業の会社側は反省のカケラも見られませんでした。
 東京地裁が認める「鈴コンは実態的に期限の定めのない雇用」の判断も無視し、解雇した分会三役の職場復帰を認めないばかりか、「20年働いていても3ヶ月雇用のアルバイト」雇用制度を改めようとしません。
 更に、東京都労働委員会の審問では、これまでダミーの東豊商事は鈴木コンクリート工業と親子で相互に役員を分担してきた同一性を認めていたにも拘わらず急に「異なる法人」との主張を始め、公益委員から審問過程を白紙に戻すのか、たしなめられる一幕もありました。
 正に鈴コン社内は鈴木社長独裁で、社長に逆らう者には「嫌なら辞めれば…運転手の代わりは幾らでも居るのよ」の恫喝や不当解雇の反省は見られません。
 片や尾ッポを振る者には「貴方だけ手当」を与え、飼い犬として反組合行動をけしかける日常です。即ち、鈴コン社内の常識は世間に通用しない非常識なのです。鈴木社長と息子たちは今も広がる非正規雇用の実態を「わが意を得たり」と想っているのかも知れませんが、鈴コン共闘はこれを絶対に許しません。解雇された分会三役と組合員の団結は今回も分会大会で再確認し、長期闘争も辞さない決意を固めています。
 鈴コン共闘会議は発足当初から「鈴コンのようなあまりにひどい非正規雇用」の実態を正し、地域や産別の連帯を強化するため、ナショナルセンターの枠を越える共闘の発展を目指しました。この一年の経過の中で一定の成果を確認することもできますが、細かく分析すれば、まだ私たちの真意が理解されず色眼鏡をかけて参加をためらっている組合もあります。これは共闘会議として更なる発展を期す上で今後の課題です。
 三号別の分野では「首都圏広域労働組合連絡会(首広連)」が結成され、日常的な学習や経験交流が重ねられてきましたが、最近では相互のストライキ支援に駆けつけるまでに成長しました。これら一連の闘いの基軸には鈴コン共闘が存在し、鈴コン闘争の過程で倒れた田口組合員も天国で暖かく見守ってくれたと想います。
 さて、雇用を巡る政治情勢は危機的な段階を迎えています。安倍政権の提起する「限定正社員制度」は経営者が求める「解雇権の自由」に連動しています。今や国と地域、業種の領域を越える新自由主義経済の下では、労働者の「使い捨て」を助長する規制緩和であることに気付きます。また、TPP交渉に際し盛んに「国益」を主張する背景には「国家主義」的な影が見え隠れしています。
 今や新自由主義は世界的規模で人類が築いた「自由と平等、民主と人権、平和」の理念を拝金主義、市場原理に置き換えて行こうとしています。
 私たちが求める「助け合い」や「共生」の世界を実現するためには公正な富の分配が不可欠です。この間、円安に誘導された大資本の巨大な儲けは何故、労働者や下請け中小企業には分配されないのか。何故、史上空前と言われる利益を計上する大企業に法人税を減税するのか。この鍵を握るのは闘う労働組合の決起以外にありません。
 鈴コンの非正規の闘い自体は「小さな風穴」を開ける闘いですが、その波及効果は計り知れない大きな意義を持っています。これからも鈴コン共闘は闘う労働組合の軸足となって、自信を持ち、展望を切り開いて行きます。どうか変わらぬご支援をお願いいたします。 

■7・15鈴コン共闘1周年集会報告
 労働者の世の中を創るため先頭で闘うぞ!来年は解雇撤回・原職復帰の勝利集会にしよう! 7月15日午後2時半過ぎから、豊島区民センターに全国から135名が結集して、鈴コン闘争支援連帯共闘会議(以下共闘会議)結成1周年集会が開催されました。 集会は西部ユニオンアメリカンアパレル分会の2人の司会で進められ、まず花輪代表からの主催者挨拶、次に動労千葉と動労水戸そして弁護団の木下弁護士からの連帯あいさつがあり、呼びかけ人からの4人のアピール、高英男さんからのメッセージが紹介されました。 基調報告は共闘会議事務局長の吉本さんが行い、北部ユニオン永野さんからのカンパアピール、小休憩に続いて、共に闘う職場からの報告です。まず吉崎製作所労組、続いて動労水戸、郵政非正規ユニオン、宮城連帯ユニオン、広島連帯ユニオン、日本機械労組、精研労組青年部、そして全学連、青年集会実行委員会が、連帯を熱く語りました。最後は、鈴コン分会の当該、職場で闘う2人の佐藤さんを筆頭に解雇当該の内尾さん、鈴木善さん、吉本さんが「来年は勝利集会にしよう!」と決意を表明して集会は最高潮に。共闘会議編集局の別所さんのまとめと司会の音頭による団結ガンバロウ!で終了。夜の交流会も大いに盛り上がりました。

呼びかけ人からのアピール
7・15 鈴木コンクリート支援共闘1周年 記念メッセージ 関西地区生コン支部副委員長  高 英男
  鈴木コンクリート支援共闘会議が結成され、早1年が経過しました。 この間、当該分会を中心に旺盛な活動を行っていることに敬意を表します。現在も解雇された3名の仲間は、職場にもどる闘いを継続しています。
 関西地区生コン支部は、関西の生コン産業における闘いを続けており、鈴木コンクリートの闘いを関西の地から支援しています。支援共闘会議の活動が活発になり、支援共闘の輪が広がるのは大いに歓迎すべきことです。後は、鈴木コンクリート社に向けて反撃を加え、3名の仲間が1日も早く職場に復帰すること、この闘いを如何に組織するかが重要です。
 闘いの基点は職場です。職場を基礎にする闘いこそが、闘いを拡大させ組織を強く大きくさせていくのです。鈴木コンクリートの闘いが、関東における建設生コン産業における「基点」になることを期待して、関西地区生コン支部も関西における生コン産業を中心とした産業別運動の拡大に奮闘することを誓って、お祝いのメッセージとします。

●高橋浩さん(東京一般労組東京音大分会)
 1年間の支援に感謝します。多くの皆さんが非正規職撤廃の1点で共闘が実現しています。非正規職撤廃と反原発、改憲阻止は権力側の最大の脅威ですから、彼らの抵抗や弾圧も今後強まる事を肝に銘じたい。その場合大事なのは、組織や組合の枠を越えて目的で一致した共闘です。鈴コン闘争が試金石。今後まだまだ続く闘いで団結を崩さずに、今日お集まりの方々が1人もかけることなく闘いを継続していただきたいと思います。

●伊藤晃さん(日本近代史研究者)
 今日の集会は「団結して闘えば勝てる」とあります。ここに尽きます。ただ団結といっても広く、労働者全体へずうーっと広がっていく団結が勝てる団結です。鈴コンが1年間やってきたのも、動労千葉や動労水戸の団結もそうです。鈴コンの1年間はその糸口をつけた。その要因の1つは分会の行動性、積極性。2つはしつこさ、実にしつこい(笑)。3つはどんな職場へ行っても同じ問題がある以上、討論、議論が成立しないはずはないというこだわりの無さ、この3つ。私たちもこれを共有して進みたい。方向は2つ。1つは鈴コンの職場の中に団結を広げること、もう1つは首都圏を中心にこの団結を広げること。これを一緒にやりましょう。

●山川博康さん(ス労自主副委員長)
 鈴コン闘争は勝利しています。何より分会の団結が崩されずに闘い続けている、花輪代表の尽力はじめ共闘会議の陣形が拡大し、何より首広連という試みが始まった。また、あの白石裁判長も決定した仮払い、組合はカネもらうとダメになるところも多いが、これを武器にして解雇撤回を訴えて東西南北へ動き回っている。共闘会議もぜひ一緒に強化していきたい。みなさん支援共闘会費をお願いします。

●諸永政廣(精研労組委員長)
 多くの皆さんが集まるのは、鈴コンの闘いと団結の内容にあります。解雇された仲間と職場で闘う組合員の団結がまず基本です。そして東京、全国に広げた共闘会議の運動、これも当該が先頭でやってきた。鈴コンとともに1年間闘えたことは喜びです。負けないように現場から闘いたい。それは厳しい闘いですが、階級的な労働運動、資本と絶対非和解の闘いが進むべき道です。また1年頑張りましょう。

■鈴コン分会からの決意
●内尾分会長
 1周年集会を迎えられたのも、皆さんに支持され、共闘会議が拡大してきたからです。鈴コン分会は少数組合ですが、闘いの内容の濃さなら皆さんにひけをとらないと思います。日々の活動が関東における生コン産別はじめ組織拡大をすぐ目の前まで引き寄せています。1200万東京の山本太郎選挙は、この国に責任とれない政党ではなく労働者の党をつくる闘いです。全国、世界の労働者と1つになる闘いを始めましょう。差別や搾取のない、イジメや自殺者を出さない世の中は労働組合の闘いなしに実現できません。
●鈴木善弘会計
 みなさん、支援共闘会議の加入、継続を是非お願いします。みなさんにはもれなく支援共闘ニュースをお読みいただけます。
●佐藤重夫
 暑い中ありがとうございます。分裂の時、私たちは、亡くなった田口さん含めて6人が残りました。変わり者と思われていますが、われわれの方が天下をとるんじゃないか。来年には勝利報告集会ができるのではと思います。
●佐藤靖浩
 現場の組合員は2人ですが、社長の靴をなめて生きる人生なんてつまらないので(組合で頑張るのは)大変じゃないです。勝利まで頑張ります。
●吉本伸幸分会書記長
 鈴コン共闘会議の運動は、自分たちの解雇なんか許せないという怒りと解雇撤回の中からうまれ、今は首広連など再度職場の闘いへ拡大しています。日常的に共闘を。今日はありがとうございました。

■弁護団あいさつ 木下徹朗弁護士
 解雇から1年半、東豊商事という鈴コンと一体の会社が、解雇理由の名誉毀損の中身を「鈴木コンクリート工業という東豊商事とは別の第3者の名誉を傷つけるのは許されない」という「新しい」主張をはじめた。従来会社側は2社は実質一体と認めてきたが追いつめられ苦し紛れに言っている。秋からの証人尋問の中で、鈴木富美子社長の尋問を求める。この間の労働分野の動きは解雇規制の自由化、ジョブ型(限定)正社員制度の導入や、派遣労働の限定を解除する危険な動きがあり、団結して闘います。

■動労千葉・川崎執行委員
 共闘一周年の皆さんの闘いに敬意を表します。
 動労千葉も分割・民営化から26年、1047名解雇撤回とJRの外注化阻止を1つの闘いとして闘っています。いよいよ分割・民営化のJR体制を粉砕する所に来た。昨年の6・29判決は、JR採用名簿から動労千葉12名を外したのは不当労働行為だと明確に認めた。さらに入手した新証拠で、当時国鉄幹部だった井手や葛西と、JR設立委員長の斉藤英四郎(当時経団連会長)=国鉄とJRは一体で謀議し、組合差別の不採用基準を作ったことが明らかに。今まで「国鉄とJRは別会社」と言ってきたが、国家的不当労働行為の核心が暴かれた。そして6・29判決の白石裁判長は今春更迭され、右陪席裁判官も弘前に左遷。その直後控訴審で、難波裁判長は証人採用しないで結審を強行。今1047名解雇撤回闘争を闘う動労千葉に対して国家権力の意思として解体しようとしている、と同時にそれほど我々は彼らの心臓をぎゅっとつかんでいる。攻勢的な闘いが必要。高裁判決前に9・15に全国闘争をやり、10月外注化に対しても絶対反対・組織拡大で闘います。

●動労水戸・木村書記長
 ご苦労様です。明日から勝田車両センターで、JR常磐線の広野・竜田間延伸のための、汚染車両の検修めぐってすでに一昨日から時限ストもうって闘ってます。JR水戸支社は、放射性物質を吸い込む被曝労働の強制になることを認めながらそれを通常の作業としてやれと言う。明日被曝労働拒否のストをやる勝田車両センターに結集してください。東京の参議院選も社会をひっくり返す闘いです。労働運動で革命をやる、そういう闘いをともにやっていきましょう。

鈴木コンクリート工業分会闘争支援・連帯共闘会議1周年報告
(7・15集会提起・要旨)    共闘会議 吉本事務局長

猛暑の中、闘いのさなかの結集ご苦労様です。共闘会議は、1年間で、支援会員、団体署名も全国に拡がり、発展し続けています。仮処分裁判では連勝し、仮払いも2年目延長を勝ち取りました。労働委員会も審問を再開し、解雇撤回の本裁判もこの秋、証人調べに入ります。これまでのご支援に心から感謝申し上げます。当該分会と共闘会議は「解雇撤回・非正規職撤廃」にむけて闘い続けることを明らかにします。

●たたかう労働組合の建設・連帯の拡大
 半年前の12・1決起集会をきっかけにして首都圏広域労働組合連絡会(首広連)が生まれました。正規・非正規を問わず闘う労働者の無限大の団結拡大と労働組合の発展の展望を秘めています。仲間の闘いは、職場でそれぞれ反合理化・安全闘争を実践し、それを通して組織拡大へ奮闘しています。膨大な未組織・非正規をかかえる生コン建設運輸産業をはじめ全産別の団結と共闘発展のために闘います。特に歴史的な正念場を迎えた国鉄闘争と一体に闘います。国鉄1047名解雇撤回闘争をはじめ労働組合運動の復権、反原発闘争など労働者民衆の生きるためのあらゆる闘いと連帯していきます。

●鈴コン闘争が、国家権力の中枢と闘う国鉄闘争と重なった
 大決戦に入った国鉄闘争と鈴コン闘争が重なりました。「白石事件」でそのことが明確になりました。国鉄1047名裁判での昨年6・29「画期的反動判決」を出した白石哲裁判長と右陪席・西村裁判長がこの春、突然の更迭となりました。この2人は、鈴コン仮処分裁判で仮払い決定を出した裁判官です。国鉄闘争の拡大を恐れた国家権力の危機の現れです。鈴コン闘争が、日本の新自由主義攻撃の中心と不屈に闘ってきた26年間の国鉄闘争と1つになりました。
 奇しくも今春から鈴木資本が突然「鈴木と東豊商事は別会社で、鈴木は第3者で関係無い」とJRのような大ウソを言い始めました。
 この1年、動労千葉・動労水戸・闘う国労組合員を先頭に、国鉄1047名解雇撤回の闘い、外注化阻止のストをはじめ大きな反撃が、4月自治労ストから5・1新宿メーデーへと発展をしてきました。職場で闘い続けることで外注化の矛盾を暴き、粉砕する具体的な展望をつかんだのです。動労水戸の被曝労働拒否のストは反原発闘争です。原発・TPPとともに失業・非正規化・低賃金・長時間労働を許さない参院選挙ともつながります。非正規化と闘う全世界の労働者との国際連帯の闘いでもあります。

●鈴木コンクリ−ト工業分会のたたかい
 分会の4年間は、結成から職場での激闘の中、決して負けないで闘い抜き、新たな共闘の仲間を増やしています。09年結成と4カ月後の組合分裂攻撃と田口組合員解雇。2011年8月の田口組合員の無念の逝去と9・27スト。これに対する解雇攻撃と真正面から闘い抜いて、昨年半年かけて支援・連帯共闘会議を昨年7月に結成して1年、本日5年目に入りました。
 闘いの中心、土台は職場です。鈴木資本による不当労働行為はいまだに続いています。しかし、職場の労働者の対応はまったく変わり、09年分裂時や解雇直後の空気は吹き飛び、3人が職場に戻ったら職場は一変します。鈴木資本はそのことを恐れて焦っているのです。

●共闘会議の2年目のたたかい
 2年目こそ、国鉄闘争と一体に、鈴コン解雇撤回闘争の勝負を決める年としましょう!
(1)分会の職場闘争を支えます。
(2)呼びかけ人、支援会員、署名団体の拡大、産別共闘、地域共闘、合同一般労働運動の拡大(3)国鉄闘争―動労千葉裁判9・25反動判決を許さない、10万人署名、外注化阻止闘争、被曝労働拒否闘争と連携を強めます。
(4)都労働委員会審問、東京地裁の解雇撤回裁判の傍聴闘争を呼びかけます。
(5)支援会員拡大、さらなる支援連帯を。
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